工学部に行こうと思ったのはもともと私は理系科目に強く、理系の道に進もうと考えた時、まわりにいた理系の大人や親しい先輩に工学部の方が多く、彼らに工学部について聞くことで他の学部より高い精度の情報が手に入れられたからです。その後は勉強を続け当時の自分からは少し学力に差がありましたが、自宅から通える大学の中で設備が整っており、ものづくりに力を入れているこの大学にあこがれ、志望しました。
私は自然科学部に所属していました。この部活は発表会や学校祭に向けて研究を始めとした活動をしていました。しかし私の代は新型コロナウイルスの影響で発表会がなくなり2年の中頃には実質活動終了となってしまいました。しかし同じ状況となった部員との結束は残っていたので部室を利用した勉強会を開いたりして仲間と共に受験を戦い抜きました。
3年の初めは仲間と教え合ったりしながら学校に残って1時間程度勉強し、塾などで3時間ほど勉強する生活をしていました。中盤になると初めの頃の仲間とは進度や目標の違いから分かれて勉強するようになりました。この頃は塾で5時間、家で2時間ほど勉強していました。長期休みでは生活リズムを乱さないことを第一とし、勉強時間は学校の時間をそのまま自習に充てました。
どうせ長い人生の1、2年の話なので、悔いの残らないようには難しいけれど最善を尽くしましょう。たかが数年の先輩ですが多くの人が理想の受験を終えられることを祈ってます。
1・2年の頃は仲間づくりをお勧めします。自分のいるまわりの仲間が勉強をする人たちなら自分が勉強するのが苦ではなくなります。逆も然り。自分の作る仲間、身を置く環境を整えて受験に臨みましょう。
情報工学科を選んだのは、コンピューターやプログラミングに興味があり、その分野でのキャリアを築きたいからです。名古屋工業大学はその先進的なカリキュラムや実践的な教育で知られており、自分の能力を伸ばすのに最適な環境だと感じました。また、将来的に産業界での実務経験を積みたいと考え、業界との連携が強いこの大学を選びました。
1年生は友達と鬼滅の刃を授業中に読んだり、紙飛行機を飛ばしたりして全く集中して勉強していませんでした。しかし、友達と河合塾に春期講習に行きそこで自習を少ししたところ、私は春休み開けのテストで好成績を収めることができました。そこから私は勉強する喜びに目覚め、夏休みから本格的に勉強しました。毎日毎日9時から21時まで塾の自習室で勉強していました。
受験期にはストレスがよく溜まり、モチベーションを保つために、休憩や運動、読書(マンガ)の時間を確保していました。また、スランプに陥った時には、一度深呼吸をしてリラックスし、好きな音楽をかけて、違う教科を勉強することをしました。さらに、友人と昼御飯を食べに行ったりすることにより受験の不安を話し合い解消していました。
きっと受験勉強とは今までで一番そしてこれからも一番苦しい物だと思います。しかし、これを乗り越えることができたら、皆さんはきっと素晴らしい人生を歩めることでしょう。大変でしょうが頑張ってください
今勉強をすればきっとどのような大学も行けることでしょう、僕だって1年生は劣等生でしたが、しっかり勉強して名工大に入ることができました皆さんも是非今から頑張って勉強してください
電気機械工学科に行こうと決めたのは、自分の親がエンジニア関係の仕事をしていて、仕事で使っている機械や学校で使っている機械をもっと使いやすくしたいと思ったのがきっかけでした。いくつかの大学を調べましたが、機械をつくるためには電気電子の知識も不可欠だと考え、両方学ぶことができるこの大学を選びました。
3年生の夏まで部活をやっていたので、それまでは定期テストで悪い点だけ取らないように勉強していました。英単語だけは行きや帰りの電車の中で読むようにしていました。6月に部活を引退したあとは本格的な受験勉強を始めました。
部活をやっていた時期は帰りも遅かったので、平日は1時間くらい、休みの日も1~2時間くらい勉強していました。ただ、受験勉強の意識になる前はさぼってしまったときもありました。部活を引退したあとは平日4~5時間、休みの日も5時間くらいやっていました。夏休み、冬休みは塾が開く時間に行って8時間以上は必ずやるようにしていました。
苦手だった英語は、学校で配られた速読英単語を使っていました。目指していた大学は英語の配点があまり高くなく、難易度も共通テストくらいだったため英語は共通テストの問題集を沢山やりました。化学も共通テストの問題集をたくさんやり、できるようにしました。
勉強をする時間や、勉強を終わりにするページを決めて、それが終わったら自分の好きなことができるようにしていました。夏休み、冬休み以外は学校で友達と昼休みにゲームしたり、おしゃべりしたりしてモチベーションを保っていました。
受験勉強は最後の最後まで諦めてはいけません。僕は共通テスト本番の点数が、最後共通テスト模試の点数より100点以上あがりました。皆さんの夢に向かって頑張ってください。
1・2年生は部活などで日々忙しいかもしれませんが、英単語などを少しでもやっておくことで3年生になった時少しだけ楽することができると思います。勉強と部活の両立頑張ってください。
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