学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

*以下、定員は2024年。
教育学部
歴史
設置 1949
学科定員

〈昼間〉

計860 学校教育教員養成課程480<幼小教育60、次世代教育60、教科教育315、特別支援教育45>、養護教諭養成課程30、教育協働350<教育心理科学40、健康安全科学35、理数情報〔数理情報40、自然科学60〕100、グローバル教育〔英語コミュニケーション20、多文化リテラシー55〕75、芸術表現〔音楽表現40、美術表現10〕50、スポーツ科学50>

〈夜間〉

学校教育教員養成課程40<小学校教育(夜間)5年>

学部内容
 教員養成を目的とした学校教育教員養成課程・養護教諭養成課程、そして教員免許取得を卒業要件としない教育協働学科を設置している。
 2024年、改組計画中の学校教育教員養成課程では、豊かな教養と広い視野、自ら教職力量を高め続けようとする姿勢を有し、これからの学校教員として求められる基礎的素養と、学校教育を取り巻く環境の変化に応じて、探究心を持って新しい知識や技能を学び、子どもの多様性の理解の下、幼児・児童・生徒一人ひとりの学びに寄り添うことができる教員を養成する。
 幼児教育と小学校教育の接続を踏まえた総合的な視点を持って教育に取り組む実践力のある幼稚園・小学校教員を養成する幼小教育専攻(幼児教育コース、小学校教育コース)、児童生徒を理解する力や基礎的な指導力を身につけ、次世代を切り拓く子どもたちのさまざまな課題に対処でき、次世代の学校教育をけん引できる学校教員を養成する次世代教育専攻(教育探究コース、ICT教育コース)、小・中・高等学校の各教科指導に必要となる知識・技能を修得し、児童生徒を自律的な学習者へと導ける人材を養成する教科教育専攻(国語教育コース、英語教育コース、社会科教育コース、数学教育コース、理科教育コース、技術教育コース、家政教育コース、保健体育コース、音楽教育コース、美術・書道教育コース)、障がいのある子どもと障がいのない子どもがともに学ぶ教育を担うことのできる人材を養成する特別支援教育専攻、小学校の全教科にわたる教科指導に必要となる知識・技能を有し、児童を自律的な学習者へと導ける人材を養成する小学校教育(夜間)5年専攻がある。
 養護教諭養成課程は、近畿地区の国立大学では唯一の存在。看護学や救急処置も履修して学校保健の中心的役割を担う優れた養護教諭の養成を目指す。
 教育協働学科では、多様性を理解し、協働を身につけ、総合的教養と高い専門能力によって新しい時代の教育を教員とともに担う人材を養成する。教育・心理・福祉のコーディネーター養成を目指す教育心理科学専攻、健康・生活・安全のスペシャリスト養成を目指す健康安全科学専攻、統合的な教育理系人材養成を目指す理数情報専攻(数理情報コース・自然科学コース)、グローバル時代の教育を支える国際人養成を目指すグローバル教育専攻(英語コミュニケーションコース・多文化リテラシーコース)、芸術創造の指導力を持つ表現者養成を目指す芸術表現専攻(音楽表現コース・美術表現コース)、スポーツ指導力を持つアスリート養成を目指すスポーツ科学専攻がある。
新入生の男女比率(2023年) 男41%・女59%
大阪教育大学
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