情報系の勉強をしたいと思ったのはデータサイエンスに興味を持ったからです。今需要が増していて大学側も新設の学部としてデータサイエンスの学部を設立していると知って、データサイエンスを学べる大学に行こうと思いました。地元から近い地方国立大学を主に情報系の学科を持っている大学を調べていきました。前期と後期共に受験した大学は、キャンパスの立地や実家からの距離を考えて受験校として決めました。特にキャンパスの立地は大学生活において重要なポイントだと思います。
私は高2の夏に部活を引退し、そこから受験勉強を始めました。当時は中だるみして目標達成できないのではないかとも思っていました。しかし、自分の今の学力と第1志望大学との距離は簡単に埋まるものではなく、必死に1年半勉強に取り組みました。私には時間があった分、基礎固めに時間をかけられました。基礎固めの完成度が合格可能性を大きく変えると思います。
部活をやっていた時はほぼ勉強していませんでした。部活を辞めたのが高2の夏ということもあり、そこからは平日は4時間勉強しました。しかし土日は思うように勉強ができていませんでした。高3の春休みは受験勉強が本格的になると自覚し、毎日7時間勉強しました。そのこともあり、高3では土日も1日10時間は勉強すると決め、それが継続出来ました。勉強時間は徐々に伸ばしていくことが成功の鍵です。
自分が今の大学に合格できたのは、共通テスト数学が8割を超えたことが大きな要因です。私は共通テスト数学が謎解きのようで好きだったので、勉強の息抜き程度に模試を解いていました。よかった勉強法は共通テスト対策問題集のようなものより、実践模試のシリーズを使ったことです。共通テスト数学においては、解法暗記より誘導に乗ることや公式の暗記の方が重要です。短期攻略シリーズのような問題集よりは、実践模試の方が時間配分や苦手範囲の理解がよりしやすく、成績を伸ばすことに繋がったと思います。
私は模試の成績は常にD判定でした。周りから見れば合格は厳しいと思われていましたが、大事なのは共通テストでボーダーを超え、2次試験で合格点を取ることであり、模試の問題を解けることではないと、思い切って割り切りました。そのため共通テスト後に1ヶ月、2次試験対策に本気で取り組むことができました。目標を模試の結果ではなく過去問の正答率にすることが、模試とうまく付き合っていくコツです。
受験勉強は大変で苦しい期間ではありますが、それを乗りきった人間は強いです。本気で勉強した経験は今後の人生でもっとも素晴らしい資格とも言えるかもしれません。
得意な科目をひとつ作るべきです。理系なら英語か数学。文系なら英語。時間がかかる科目をひとつ得意にしておけば高3での勉強は楽になりますし、受験本番も必ず得点源になります。
理学部化学科志望で、環境化学を学ぶことができる大学を調べていて、あまりない大気汚染の研究ができる大学を見つけた第1志望にしました。後期で受験した大学は中学高校と研究活動をさせていただいていた大学で継続して研究を行える点から選びました。
得意な英語は、単語やシャドーイング、模試の長文を音読するなどしていました。夏前には2次対策で英作文に取り掛かり、学校の先生に添削していただいていました。早めに始めることで、直前期には他の教科に時間を割けたので、有効な方法だったと思います。
共通テストの1日目で失敗し、落ち込んでいましたが、友だちらに励まされ、気持ちを切り替え2日目に挑む事が出来ました。思っていた点数を取ることができず、志望校を変更しましたが、目標が違えど友だちと励まし合いながら、2次試験に前向きに取り組むことができました。
上手くいかないこと、壁にぶち当たる事もあるかと思いますが、気持ちを切り替えて前向きに進んでいってください。
1・2年生の2年間が受験において最も重要です。部活などで忙しく時間も制限されますが、しっかりと基礎固めをする事で、3年生に繋げていってほしいです。
私は大学は実家から通える場所にしようと思い、オープンキャンパスで体験授業を受けて、授業の雰囲気も自分に合っていると感じたため、愛媛大学を選びました。法文学部では、2回生からコースが分かれるので、法学・政策学履修コースで政治学を勉強しようと思っています。入学後も楽しく学習できているので、選んで良かったと感じています。
私は、3年の11月まで部活をしていましたが、文化部で週に一回の活動だったので、コツコツ受験勉強をすることができました。総合型選抜で受験しようと考えたのは3年生の4月からで、夏休みに志望理由書と活動報告書を書きました。11月に部活を引退してから本格的に担任の先生と面接練習をして、12月から共通テストの勉強をしました。
平日は1時間、休日は2時間程度勉強していました。また、夏休みと春休みは英検などの受験時に有利になりそうな資格試験取得に向けて勉強をしました。本格的に共通テストに向けて勉強を始めてからは、一日5時間程度勉強していました。
私は総合型選抜に向けた勉強をしていたので、共通テスト対策では英語、国語、政治経済を重点的に勉強しました。その中で、古文と漢文の点数が模試でも安定していなかったので、休み時間や寝る前などのすきま時間を活用して古文・漢文の単語帳を読み込みました。
最初の方に共通テストの過去問題集を解く時に、国語で問題によって点数に差があり不安になりましたが、だんだん問題形式に慣れてきたり先生にアドバイスを貰ったりして、不安を解消することができました。学校の友達とも分からないところを教え合いながら助け合って勉強しました。
合格を掴むためには、日々の努力の積み重ねが必要不可欠です。大変なことも沢山あるけれども、諦めずにコツコツ頑張ってください。
定期テストに向けての勉強をきちんとしていれば、自然と基礎固めはできているので、ぜひコツコツ勉強して、まず勉強する習慣をつけてください。
硬式野球部に所属しており、夜遅くまで練習があることもあり、思うように勉強時間を確保することができませんでした。そこで私は朝型の勉強に切りかえました。夜は練習から帰宅後すぐ寝て、朝は早く起き、7時前には学校に着いて学校が始まる8時半頃まで勉強しました。他にも授業と授業の間の時間など、勉強できる時間を見つけ、積極的に取り組みました。時間が無いからと言い訳しないよう、自分に甘えず頑張って勉強していました。
私は硬式野球部に所属していた関係もあり、勉強時間が思うように取れなかったので隙間時間を見つけてとことん勉強に励みました。野球部時代、一日合計すると3時間程度自主勉強に取り組んでいました。休日も同様3時間程でした。部活を引退してからは野球をしていた時間を勉強に全て当てるぐらいの勢いでやっていたので、平日5,6時間、休日は10時間程度やっていたと思います。夏休みなどの長期休暇では図書館やカフェなどにいき、計画を立てて勉強していました。
あまり自分の成長が感じられない時期も多くありました。特に理科などでは勉強時間をかなりかけているにも関わらず模試での点数が下がるなんてこともありました。そんな時私は合格した瞬間の自分を想像しました。努力の全てが報われる瞬間の達成感や解放感、これらを実感することを目標にしたらやる気が上がりました。また、実際に志望大学に足を運ぶことでキャンパスライフを想像することができ、モチベーションが上がったと思います。
受験勉強はこの先60年間の人生を左右する大きな分岐点だと思っています。たった1年間自分の理想に向かって頑張るだけで悔いなく人生を遅れると思ったら全然辛くないと思います。自分の望むキャンパスライフを送れるようにするためにはあなた自身が自分に甘えず頑張るしかありません。ぜひ頑張ってほしいと思います。
私は1・2年生の頃は全く受験について考えていなかったのですが、今思うと、1・2年生の時期に貯金を作っておくことは大きなアドバンテージになると思います。受験を他人事として捉えるのではなく、自分への投資だと思って頑張ってほしいです。まずは定期テストの対策をきちんと行うだけでも大丈夫です。頑張ってください。
私は社会共創学部に進学することを決めました。高校時代に社会の構造や人々の行動に興味を持ち、その影響を解明したいと考えるようになりました。特に、格差や社会問題の解決に貢献したいという思いが強くなりました。大学選びでは、社会学部のカリキュラム内容や教員の研究テーマ、キャンパスの雰囲気などを重視しました。そして、自分の興味や将来のキャリアに合致する大学を選びました。
受験生活では、3年生になる前から勉強を始めました。部活動との両立を図るため、授業の予習復習や定期テストの対策を中心に進めました。入試で1・2年の内容も出題されることを考慮し、基礎固めを重視しました。3年生に入り、部活と平行して受験勉強を進め、7月に部活を引退した後は本格的な受験勉強に切り替えました。とても大変な時期もありましたが、志望校を変更せず一途に努力しました。
部活動を続けていた時期は、帰宅が遅かったため、平日は約1時間、休みの日は約3時間勉強していました。ただし、受験勉強に本格的に取り組む前は、モチベーションが低下し、勉強を怠ってしまうこともありました。部活を引退してからは、平日は約4時間、休みの日は約5時間勉強するようにしました。特に夏休みは重要な時期と認識し、計画を立てて1日6時間以上の勉強を心がけました。
受験勉強は挑戦の連続ですが、その先には自分の未来への第一歩が待っています。諦めずに頑張りましょうー!
学校の授業は受験の基礎固めになります。受験勉強の意識がまだ薄い時期でも、授業を真剣に受けておくことが大切です。将来への準備をしっかりと行いましょう。
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