私が医学部を志したのは高1の春です。ある難病の患者さんについての動画を見て、自分の未来を前向きに考える彼らの強さに惹かれ、医師になりたいと思いました。具体的には難病の研究がしたいと思っていました。そのため、「研究第一」を理念に掲げる東北大学が第一志望でした。本気で受験勉強をした結果、残念ながら第一志望には合格できませんでしたが、入学した国際医療福祉大学でも研究の道に進めますし英語も話せるようになるので、志望校選びをする際は偏差値だけでなく詳しく調べたほうがいいと思います。
私は3年以上前から、毎日すべき勉強をリストにして、終わったらマーカーを引く作業をしていました。1日の計画を立てる習慣は必ず受験勉強に必要なので、早めから慣れたほうがいいと思います。夏休みなどの長期休みには、いつまでに何を終わらせるか、はじめに計画を立ててするべきことを明確にしていました。また、マーカーを引くことで、終わらなかったことがすぐにわかり、次の日の計画も立てやすくなります。
受験はなんだかんだ一人の戦いだと思います。特に学校がない高3の冬は友達とも会えず、モチベーションが下がりました。しかし、どんなにやる気がなくても、予備校に行けば誰かが頑張って勉強している姿に鼓舞されてやる気が出てきます。適度に軽食をとって休憩し、無理しすぎない生活を継続できることが大事だと思います。あとちょっと頑張れば受験が終わる!と思って受験期を乗り越えました。
受験生になると悩みも増えてくると思います。一人で抱え込まずに周りに頼ってください。悩んだままだと勉強にも集中できません。受験生が最初に直面する壁は夏休みです。夏休みにどれくらい勉強するかで、その後の受験生活が大きく変わると思います。とはいっても、夏休みの初期に立てた計画を完全に遂行できる人はほとんどいません。予定通り行かなくても2学期に頑張れば大丈夫です。とにかく自信を持って、常に「今が大事!」と思うことが大切です。最後まで自信を持ち続けてください!応援しています!
受験を視野に入れ始めた時期だと思います。まだ何をしていいか明確になっていなくて不安になっている人もいるでしょう。高1・高2まではひたすら基礎を固めましょう。私は高3の夏になって知らない知識が多いことに気づき、焦りました。演習をするべき時期に基礎をやっていたので、受験までに十分に演習できませんでした。わからないことがあったら早めに解決しておきましょう。周りにいっぱい頼ってください。応援しています。
私の場合、薬剤師になるというのが幼い頃からの夢だったので、薬学部への進学は高校入学前から決めていました。薬学部はハードルが高くなかなか学力も上がらなかったため、私立大学を検討しました。その際、学校の進路担当の先生に相談したところ、他大学と比べて学費が安く、薬剤師国家試験の合格率が高い国際医療福祉大学を勧められ、自分でホームページで調べ、勉強環境が整っていると思ったのでこの大学を選びました。
私は、1年生まで部活動をし、2年生から勉強に集中し始めました。まずはちょっとしたことでもわからないところがあれば無くすようにし、基礎を固まるように勉強しました。基礎ができるようになってから、問題集の発展などを解き、様々な問題を解くようにしました。
平日は2~4時間、休日は6~9時間するようにしていました。その日の体調ややらなければならないこと、週末に予定がある日時などは、事前計画して、その日するはずだった勉強時間を取り戻すために、その少し前の日から勉強時間を増やすなどしていました。
特に英語は継続した学習が大事です。少しでもいいので単語と文章、英語の音に触れる時間を毎日とるのがいいと思います。模擬試験を行ったら、できなかったところ、曖昧なところを復習して、1週間後にもう一度やるなど、一度間違ったところは次のテストで間違わないようにするのが大事です。
経済的な理由もあり、私立大学の進学を避けたいと思っていた中で成績が上がらず自分に余裕がなくなるほど勉強にも中々集中できなくなだたりすることがありました。そんな時は友達に相談したり、ストレスを溜め込まず悲しい時は家に帰って思いっ切り泣いたりしていました。また、1日のどこかで少し時間をとって好きなことをしたりしていました。
コツコツ勉強を重ねていけば必ずいい結果が待っていると思うのでそれを信じて頑張ってください!たまには休息もとってね!
1年生や2年生では、自分で勉強をする力を身につけて、3年生になってから、長時間の学習に耐えられるように準備しておく必要があると思います。学校の学習も少しずつでも継続的に、やるのが1番効率が思います。
看護学部を目指したきっかけは、もともと医療職に興味があり、その中でも国内だけでなく国外でも活躍できる看護師という職業に魅力を感じたことです。国内外で活躍したいという思いから、留学生が多かったり海外研修ができたりと国際色豊かで英語教育の充実しているこの学校を選びました。
1・2年生の頃は学校の定期テスト対策の勉強をする程度で、受験に向けた勉強はしていませんでした。3年生になってから受験の情報収集をしつつも、秋頃までは部活動や学校行事に熱中していたため、英単語や数学の演習など基本的なこと以外あまり特別な勉強はしていませんでした。11月頃から本格的に共通テストや一般選抜に向けて勉強を始めました。
1・2年生の秋頃までは部活のある日はあまり勉強に時間が取れていませんでした。休みの日は3時間程度自主学習を行なっていました。3年生になってからは部活や用事のある日は2時間程度、休みの日は5時間程度勉強してました。
苦手な英語はとにかくまずは単語をきちんと覚えること、わからない問題には時間をかけて、説明できるまで演習することを意識して勉強しました。また、苦手な古文は机に向かうよりも、電車などのすきま時間にアプリを活用して勉強していました。疲れた時は得意な数学や生物の勉強をして息抜きをしていました。
私は勉強のスタートが遅く焦りが大きかったので、まわりと比べず、過去の自分と比べて勉強することを意識していました。ただ、スタートが遅かった分やればやるほど伸びていったので、あまりモチベーションが下がることはなかったです。
受験勉強ではまわりと比べたり成績が思うように上がらなかったりと、体力以上に精神の強さが問われることが多いと思います。気が滅入ってしまった時のリフレッシュの仕方を持っておくことが大切です!
英語と数学だけは直前に焦ってもどうにもなりません。基礎固めのこの時期は他の教科以上に英語数学に勉強時間を費やすことをお勧めします。また、勉強以外にやりたいことがある人は今のうちに全てやり切っちゃいましょう。
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