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青山学院大学
自分自身部活をやっていましたが、部活がある日も、ない日も自習室を利用し、毎日勉強するという習慣を作っていました。ですので部活を引退してから、受験勉強への切り替えは早かったです。部活や学校がない日は、自習室を午前9時から自習室の終了時刻まで利用していました。自宅ではゆっくりし、生活リズムを整えていました。受験期は早起きを習慣化していました。
参考書の目次に、長期休みなら3日ごとに、学校があるなら1週間ごとにどこまでやるか日付を書いて明確にしていました。しかし、予定通りにいかないことがあるので定期的に進度を調整する日を作っていました。また参考書は少なくとも3周はし、高3の夏休みまでに基礎から標準を、夏休みに応用を身につけ、秋には過去問をやっていました。間違えたところはできるようになるまでやり、参考書で類題を解いていました。
相談したいことがあったらすぐに進路アドバイザーの方に相談していました。また嫌なことがあったりした時も、進路アドバイザーの方に話を聞いてもらっていたりしました。ですので、勉強する時に他のことを気にせずに勉強に集中出来ました。そして、友達とお昼ご飯を一緒に食べたりして息抜きをしていました。また、自分は緊張しやすいので受験期は無理やりにでもいつも通りの生活を心掛け、リラックスできるようにしていました。
受験はどうしても自分との戦いになってしまうと思いますが、一人で抱え込まず何か分からないことや不安なことがあれば、すぐに進路アドバイザーの方や先生に相談し、解消してください。そうしないと勉強に身が入らなくなってしまいますし、忘れてしまって後々大変なことになるかもしれません。受験は団体戦という言葉があるように、みんなで切磋琢磨して欲しいです。また何事も基礎を疎かにしたら応用が効かなくなり、限界が決まってしまうので焦らずに、一つ一つ基礎から身につけていって欲しいです。
基礎固めに重きを置いて勉強して欲しいです。また、受験勉強を本格的に始めたら、分からないところを分かるようにしていかないといけないので、分からないところや苦手なところは早め早めに無くしていってください。受験勉強にフライングという言葉はなく、早めに勉強を始めるだけライバルに差をつけることができますし、第一志望への合格に繋がります。部活をやりながらで忙しいと思いますが、早めに勉強する習慣を作り、自分に合った勉強法を見つけて欲しいです。
元々将来の進路選択の1つに法曹があったため、法学部を志望していました。上位国公立大学の法学部を目指して受験勉強をしていましたが、共通テストで思うように実力を発揮できず、第1志望校が厳しくなってしまいました。そこで、私立大学進学をあまり考えていなかったため、私立大学の全学部日程等は厳しいと考え、共通テストでアドバンテージを作れる共通テスト利用型入試に出願可能な青山学院大学法学部を受験しました。
受験勉強成功のカギは、得意科目を超得意にするのではなく、苦手科目を「ちょっと苦手」にすることです。自分は社会科目、国語、英語はある程度得意だったので、大の苦手科目であった、数学の勉強に力をいれました。暇さえあれば「青チャート」の例題を読み、分からなかった問題とその例題を家に帰ってやるといった形を毎日のように繰り返しました。苦手科目の学習には、複数の問題集にチャレンジするのではなく、1つの問題集をひたすらに繰り返すことをお勧めします。
受験期に最も大切なのは、塾講師でも、参考書でもありません!!ともに苦しみ、ともに励ますことのできる友人です。たまには、その友人と散歩に出かけたり、おいしいものを食べに行ったり、小さな楽しみの時間をもつことが大切です。自分は現役生だったので、高校から最寄り駅まで友人とくだらない話をしながら帰る時間が、受験生活の活力でした。
受験勉強はつらくて当たり前です。でも、それはまわりの受験生もみんな同じです。一緒に戦う友人などのチームメイト、そばで支えてくれる学校や塾の先生、家族などのサポーターにたくさん頼って、「受験は団体戦」、この精神を忘れずに頑張ってください。どんな形であれ、絶対に、みなさんには春が来ます。
1年生・2年生ではあまり受験勉強を意識することなく、学校の授業や課題に地道に取り組めばよいと思います。高校でしか体験できない経験は山ほどあります。部活、生徒会、文化祭など自分の好きなことに、全力で打ち込んでください。
私は社会学部、政策学部系統の学部を5校受験しました。同じような名前の学部であってもよく調べてみると研究できることや取れる資格、カリキュラムなどが微妙に違っており、自分のやりたい研究はどこでできるのか探すのに高校1年次から何校もオープンキャンパスや学部イベントに参加しました。進学した学部は名前こそ、受験系統と違っているもののカリキュラムや教授の方々の研究分野が自分のしたいこととぴったりでした。
本格的に総合型選抜の対策をし始めたのは高校3年生に入ってからでした。1・2年生では自分の興味関心のある社会問題や探究活動、ボランティアなどをとにかくたくさんやる生活でした。3年生になってからは、今までやってきたことの整理と活かし方の模索、自分の研究したい分野の学術的な研究を行いました。そして、本格的には4月から小論文演習、夏から書類作成、出願後に面接対策を行いました。
高校3年生の1学期までは活動や研究の他、定期テストでの評定維持や英検などの資格取得にも力を入れていました。3年生の春は研究に時間を使い、専門家の先生へのヒアリングや論文講読、小論文対策をメインに行なっていました。夏になるにつれ、今までの活動と研究をまとめ書類作成に移りましたが、ぎりぎりだったのでもう少し早く始められるといいと思います。出願終了後は面接対策も兼ね、研究を進め続けながら、小論文と面接など2次試験対策を行いました。
総合型選抜は甘くみられることも多いですが、しっかりとした対策が不可欠です!自分は受験日から逆算して何をするべきなのか、どこの大学学部が一番合っているのか今一度よく考えてしっかりと対策してください!応援しています!!
正直、総合型対策は早ければ早いほどいいです。自分はどんなことに興味があるのか、そのために今継続してやっておくといいことは何かを考え少しでも行動できるとまわりと差が付くと思います。また、やりたいことを明確にすることや将来の夢を決めることはそう簡単ではありません。なのでまず、大学や学部を見て、「知る」ことから始めてもいいと思います!
私は電車通学だったので、通学時間の使い方に特に気を配っていました。まず、朝は始発で学校へ行き、電車に乗っている間は英単語と古文単語の暗記をしていました。学校に着いてから朝のHRが始まるまでに1時間あったので、その間に予備校の動画を視聴していました。また、休み時間に課題を終わらせて、家では苦手教科の勉強をしたり過去問を解いたりしていました。
英語の長文問題はどの大学でも出題されるので、特に力を入れました。私がやっていた長文の勉強法は、自分の志望校より英語の難易度が高い大学の長文を自力で読みきるという方法です。この方法の良い点は、分からない単語を推測する力がつくことや、難化した場合の対策ができることです。また、この方法を実践したあとに志望校の過去問を解くと、長文が相対的に簡単に感じるので読むスピードが格段に速くなります。
受験期は、志望校を卒業した、または志望校に在学している人を調べ「推し」にしていました。私はお笑いが好きなので、自分の志望校を卒業した芸人さんのネタをみたり、その人が受験エピソードや大学での思い出を語っているのを聞いたりして気分転換をしていました。大学では実際に、その大学を卒業した有名人を招いてイベントを開催していたりするので、モチベになりました。
進学することは、自分の将来の選択肢を大きく広げることに繋がります。まだ将来の夢が決まっていない人も多いと思います。しかし、大学では高校までの学習を越えて幅広く、専門的に学べるので視野が広がり、理想の将来像も見つかると思います。今まで関わってこなかった人ともたくさん関われるので、とてもいい経験になるはずです。受験勉強は辛いことの方が多いと思いますが、乗り越えた者勝ちです。頑張ってください!
信じられない話ですが、高校生活は瞬きしている間に終わってしまいます。特に3年生になると時間の進みが早く感じるので、今のうちに勉強貯金をしておくと後々利息がついて得です!!頑張ってください!
経済学部に行こうと決めたのは、その分野の話を聞いたり調べたりするのが好きだったからです。経済学部の他に経営学部や商学部も視野に入れていました。中央大学や学習院大学ではなく青山学院大学を選んだのは、就職面で有利だと考えたからでした。中央大学も資格試験に強いなど特徴がありましたが、中央大学はキャンパスの遠さから諦めました。
部活は特に大変なことをやっていたわけではないので参考になりません。大学受験を意識した勉強を始めたのは高校3年生からでした。高校2年生までは学校の勉強を完璧にこなすことを目標に基礎を固めました。塾は行ってないので、学校であるものやインターネットで情報を集めていました。
学校は月曜日から土曜日まであり、学校がある日は4~6時間程度(学校での自学自習を含む)、休日は予定にもよりますが平均して8-9時間程度でした。夏休みは気合を入れて勉強をしていました。12時間を目標にしていたが、実際は多くても10時間程度しかしていませんでした。3年の10月ごろにコロナにかかり。その後、コロナ感染中のだらけた生活から抜け出すのに苦労しました。
英語は英単語・文法を初めに固めました。そうすると長文にスムーズに入ることができます。長文をやりながら、基礎的な単語を覚えようとするのは無謀だと思いました。世界史は嫌いな分野もあったものの、基本的に好きだったのですんなりできました。一番苦手だった国語は苦労し、とにかく現代文の基礎から始めて、本文の読み方の参考書を何度も繰り返し頭に叩き込みました。
模試はそこまで気にしなくていいと思います。確かに偏差値は大切ですが、実際の入試では大学ごとに癖があり、個人個人に相性があるので。勉強のやる気が出ない時でも、最低限暗記系をやるべきです。一度サボるとなかなか復帰するのが大変でした。
合格すれば退屈な勉強が終わり、自分の興味がある学問を学べます。自由時間も増え、趣味にあてる時間を増やすこともできるので、今頑張ってください。
難易度の高い参考書などに手を出す前に、基礎を完璧に。友達に流されず、自分の実力に合った勉強をしてください。
進路を考えた時に、国際的なことに興味があって学びたかったのと、他の言語を学んで世界中の人とコミュニケーションを取れたり、何を言っているのか自分の力で理解できるようになりたかったのでこの文学部英米文学科を選びました。大学では一人暮らしはしたくなかったので、実家から近くて通いやすく、知名度や偏差値的にもちょうどよかったので、この大学を選びました。
3年生になってから一応受験を意識しだしましたが、行事や部活で忙しかったので、夏休みから本格的に受験勉強を始めました。世界史で受験するか数学で受験するか迷っていたので、秋まではどちらも勉強していました。部活との両立は難しいけれど、朝やすきま時間をコツコツ使うといいとおもいます。
しっかり受験生!という意識を持って勉強するようになる前まではテスト前のみしか勉強していませんでした。意識を持ち出した3年生の秋以降は平日4~6時間、休日6~8時間を目安に勉強していました。でも普通に平日も休日も時々遊びに行ったりしていたので、1時間ほどの日もありました。
英語が全くできなかったのですが、毎日シス単を使って単語を覚えると、それだけで意外と偏差値があがりました。古文も古文単語と助動詞などを完璧に覚えると、かなり問題が解きやすくなりました。数学はたくさん問題を解いて数をこなす方式よりも、私は一つの同じ問題を何度も解いて徹底的に理解するというやり方でやっていたら、かなり得意になりました。
たくさんストレスがたまるし、メンタルがやられてしまうこともあるかもしれないけれど、折れずに自分を信じて無理をしすぎずに頑張ってください。
なかなか受験への意識は持たないかも知れないけれど、部活や行事、遊びを楽しみつつ定期テストの勉強をしていれば大丈夫です。
昔から法律に漠然と興味があり、授業で憲法などの法律を学ぶ機会があり更に興味を持ちました。生活していく中で全てに法律が関わっており、法律は人を助ける手段の一つでもあると気づき、法律についてもっと学びたいと思いました。私は色々な事に興味があるため、その中でも「法学」は幅広い学問領域をもっているため私に合っていると考えたからです。倫理的に物事を様々な視点から考える力を養うことができると考えています。
忙しい部活の一つで有名な野球部に所属しており、3年の7月まで活動していました。1・2年生の時はきちんと授業を受け、定期テストの準備をしていました。夜遅くに部活が終わるため隙間時間等を活用して復習や英単語などの基礎の徹底をしていました。そのためか、定期テストで良い得点をとれていました。部活を引退した後、この評定を使わないのは勿体ないと思い推薦の道を選びました。
3年7月までは、平日は1時間。週末両日とも部活があったため、3時間程度でした。一般的な高校生と比べたら少ないですが、その分授業をしっかり受け、テストの準備もしていたため、少ない勉強時間でも基礎が定着していたのかと思いました。
基礎が一番大切だと言えます。英単語が分からなかったらもちろん英文を理解することは不可能です。現代文、古典でも同じことが言えると思います。模擬試験受験後は、一喜一憂することなく、どうして間違えたのか、どうしたら正答に導けたのかを分析し、自分の立ち位置を確認していました。
勉強へのモチベーションが低い時は、SNSや動画投稿サイトを活用していました。具体的には、大学を紹介する動画を見て、「自分もこの大学に行きたい」と思い、自分がこの大学に通っていて大学生活を楽しんでいる姿を想像するとモチベーションが一気に上がっていました。
受験勉強というのは、体への負担はもちろんのこと、心などにも影響を与えます。まずは、健康第一で生活することがとても大切だと思います。まわりの人への感謝を忘れることなく頑張ってください。
志望校や進路が決まってない人もいると思います。しかし、焦ることなく、便利な世の中でなので色々な方法を活用しながら情報を収集してみてください。受験は情報戦とも言われてますからね。
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