学部・学科

歴史

設置 1948

学科定員

学部内容

　日本文学科では、古代から現在に至る日本の文学・言語・風俗習慣・儀礼の考究を通じて、日本人の精神や文化を総合的に理解し、日本文化の研究・教育の発展への寄与を目指す。
　日本文学・日本語学・伝承文学の３専攻制。
　中国文学科では、日本文化に多大な影響を与えてきた中国文学への理解を深める。研究対象は、中国古典はもちろんのこと、近代・現代の中国文化まで多岐にわたる。文学作品や研究論文などのさまざまな文献を関連づけながら学ぶことで、「古典読解力」および「中国語運用能力」「漢字情報処理能力」を養う。文学研究・中国語教養・思想総合・中国民俗文化の４プログラムを設置している。
　外国語文化学科では、情報化・国際化が進む社会において、日本文化と外国文化の違いや共通点を理解し、異文化間の橋渡し役となるグローバルな視野を持った人材を育成。外国文化と日本文化の比較対照・相対化を考究する。外国語コミュニケーションコースと外国文化コースの２コースを設置している。
　史学科では、通説を疑い、資料をもとに自分の力で歴史を読み解く力を養う。日本史学、外国史学、考古学、地域文化と景観の４コースを設置。さらに、一般企業・公務員を目指すプログラムと、大学院進学・教職・学芸員などの専門職を目指すプログラムの２つのカリキュラム群を設け、将来の進路を意識しながら学びを深める。
　哲学科では、さまざまな思想に触れ、多角的なものの見方を獲得する。宗教哲学、科学哲学、現代哲学などを学ぶ哲学・倫理学コースと、感性や美に関する思想の諸問題を考察する美学・芸術学コースがある。
△新入生の男女比率（2025年）　男42％・女58％

代表的な学べる学問

歴史

設置 2002

学科定員

学部内容

　神道文化学科では、日本の伝統文化や内外の諸宗教、関連する文化をも研究対象とし、日本の伝統文化の根幹である神道の本質を客観的な視点で明らかにする。
◆神道文化コースでは、神職の養成を目指し、神職としての必須教養のほか、現代の神道に関わる諸課題に対応できる教養を修得する。
◆宗教文化コースでは、日本の宗教や文化、および世界の宗教文化を学び、比較研究する。日本の文化や宗教を異文化の人に発信できる人材の育成を目標としている。なお、両コースで神職の資格を取得できる。
△新入生の男女比率（2025年）　男65％・女35％

代表的な学べる学問

歴史

設置 1963

学科定員

学部内容

　法学と政治学に関する高度な専門知識や技能、幅広い学識を身につけることで、自分の未来を切り開いていく力を育む。
　将来の進路や関心に合わせて学びの内容を選択する３専攻制。
◆法律専攻では、一般市民の視点から法学の知識を深める。民間企業・公務員をはじめ多様な進路選択に対応。法律学の基本と応用、政治と法の基礎の２コースがある。
◆法律専門職専攻では、法曹三者をはじめとした法律のプロフェッショナルの養成を目的とし、少人数教育ならではの高密度かつ体系的・系統的なカリキュラムによる教育を行う。
◆政治専攻では、政治に関する知識と教養を背景として、政治社会および市民社会が抱える諸問題の解決に積極的かつ創造的に貢献する人材の育成を目指す。少人数教育に重点を置いて、実際に現場にも足を運び演習を重ねていくなかで知識の拡充を図る。理論と歴史、分析と応用の２コースに分かれる。
△新入生の男女比率（2025年）　男57％・女43％

代表的な学べる学問

歴史

設置 1966、改組 2020

学科定員

学部内容

　経済学科では、経済学に関する基本的知識と教養、高度な専門性の習熟を通して、実社会で幅広く活躍できる人材の育成を目指す。経済理論とデータ分析、経済史、地域経済、日本経済、グローバル経済の５コースに分かれ、個人の関心に応じたフィールドの専門性を高める。
　経営学科では、経営学と会計学の専門基礎力を育むために実践力・創造力・分析力を鍛錬し、企業をはじめとするさまざまな組織のなかで、課題の発見と解決にリーダーシップを発揮できる人材を育成する。ビジネスリーダー、ビジネスクリエイター、ビジネスアナリストの３コースを設置。
△新入生の男女比率（2025年）　男62％・女38％

代表的な学べる学問

歴史

設置 2009

学科定員

学部内容

　知識・技能の活用力、論理的・科学的思考能力、自己表現力、探究する能力の４つの中核能力の修得・統合により「人間力」を育む。また、伝統文化教育によって日本の伝統文化の意義を学び、その継承・発展を担う人材を養成する。
　初等教育学科では、言語・古典、自然科学、児童英語、特別支援教育、幼児教育の全５分野の展開科目を設置。現代の教育界が抱える問題に対応できる、高度な指導力を身につける。小学校教諭、幼稚園教諭の免許が取得できる。
　健康体育学科では、中学・高校の保健体育科教員やスポーツ指導者などを養成する。スポーツ競技者から身体運動技能未開発者まで、さまざまな人たちの健康・競技生活を支える教育者を目指す。
　子ども支援学科では、主として幼稚園教諭・保育士の養成を目指す。幼児教育・保育の知識はもちろん、子どもの成長に関する医学・心理学的知識や、保護者に対するカウンセリング技術も修得する。
　子育てを総合的に支援し、地域の子育てをリードする人材を育成する。
△新入生の男女比率（2025年）　男39％・女61％

代表的な学べる学問

歴史

設置 2022

学科定員

学部内容

　観光まちづくり学科では、「地域を見つめ、地域を動かす」をモットーに、「観光と交流」を軸として、地域から学び、地域を生かすまちづくりを目指す。
　必修となる「観光まちづくり演習」では、少人数のグループで地域を訪れ、それぞれの視点で調査をしながら、地域の魅力を見出し、課題を探る。そして、具体的な課題解決策を地域に提案し、持続可能なまちづくりの実現につなげる。
　学生それぞれが地域に関心を持ち、興味のある分野を深く学び、文理の垣根を越えて課題にアプローチできる機会を用意している。
△新入生の男女比率（2025年）　男49％・女51％

代表的な学べる学問