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2025
S.I
興味分野を深掘りし、モチベーション維持に散歩を活用、スマホも単語帳アプリで勉強に活用
進学大学:國學院大学
進学学部:観光まちづくり学部・観光まちづくり学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:女子聖学院高校
併願大学:明治大学、日本大学、東海大学
得意な科目:現代文
苦手な科目:世界史
志望校について

自分がやりたいことが決まっている人はその分野に強い大学を。特に決まっていない、または複数ある場合は、それを無理に狭めることなく様々な学部について調べて、自分の興味がありそうなものを少しづつ深掘りしていくといいと思います。私は色々な分野に興味があったので、大学によって志望する学部が違うこともありました。自分のやってみたい!という気持ちを信じることが大切だと思います。

学習法について

私はスキマ時間を活用するようにしていました。暇だなと感じる時間ができたら単語帳を見て覚える。ついついスマホを触ってしまうという人は、スマホに単語帳のアプリを入れて、1番目につく所に配置するのがおすすめです。気が向いた時に、紙よりも気軽に始められるのが単語帳アプリの利点だと思います。ただ、選択式のものが多いので、後からきちんと問題集など使っての復習は必要です。

受験期の乗り越え方

モチベーションを保つことが一番大切で、大変だと思います。自分がなぜその大学・学部に行きたいのか、あるいは何を学びたいのかが明確だと、向かうべき目標もはっきりしますよね。紙に書いて可視化したり、自分で再確認する機会を定期的に持つのがいいかなと思います。加えて、ずっと勉強ばかり詰め込んでしまうと疲れてしまうので、私はリフレッシュのために散歩をしていました。昼間の散歩は日光を浴びることができます。基本座りっぱなしになる受験期の運動不足解消にもなるので、調子が出ない!嫌になってきた!という時はストレス発散も兼ねて外を歩いてみるといいかもしれません。

駿台予備学校に通ってよかったこと

学校の授業では扱わないことを補完できたことが一番良かったなと感じるポイントです。特に英語の細かい文法や世界史のより詳しい単語など、受験ではどうしても学校で詳しく扱わない内容が出題されることがあります。駿台の授業では先生方が基礎的なものから発展的な内容まで触れてくださるので、基礎を固めるだけでなく、より難しい問題へ挑戦できるようになったと思います。

受験生へのメッセージ

この一年苦しくなることもあると思います。ですが絶対に諦めないで、自分がなりたいと思った理想に向かって突き進んでほしいです。絶対に実現してやるという強い気持ちで!それと同時に自分をあまり追い込みすぎないようにしてください。分からないことがあったら周りの人に聞いてみたり、たまにはリラックスしてみたり。そして毎日きちんと寝ましょう。皆さんが希望の進路に進むことができるよう応援しています。

1・2年生へのメッセージ

高校生活は意外と短いです。勉強以外の活動も忙しいとは思いますが、少しずつ小さなことでも積み重ねておくと後々楽になると思います。例えば早寝早起きの習慣化です。決まった時間に寝て決まった時間に起きる習慣がついていると、受験期に学習スケジュールが立てやすかったり、受験当日朝早くからの時間割にも対応できるようになります。その他にも単語帳の暗記など、やれることにはどんどん挑戦していってください。

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2025
NS
文系の大学受験は暗記一筋で勝てます。とにかく暗記! とにかく単語!
進学大学:國學院大学
進学学部:法学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:東京都立目黒高校
併願大学:法政大学、駒澤大学、神奈川大学
得意な科目:数学、現代文、世界史
苦手な科目:英語、古文、化学
志望校について

まず、ある程度の知名度と偏差値、また学歴社会に出ても困らないくらいの大学に絞って、それ以下の大学はまったく視野に入れませんでした。もちろん偏差値が高い大学のほうがよいといいたいわけではなく、目標は自分の目安よりも二段階ほど高く設定したほうが実力が伸びやすく、後になって選択肢が広がって助かります。とくに学びたい分野が決まっていない人は、そういう選び方もありだと思います。次に重視したのは実家からの距離です。

受験生活について

1・2年生のときはまったく勉強をせず、3年生になってから始めました。私は3年生になる前から学校の定期テストでは学年上位を保っていましたが、そうでない人はすぐにでも始めてください。塾は夏休み前に入って、部活はその前に引退したので、両立というのは経験しておらず、よくわかりません。

学習のスケジュール

正直なところ、受験期に入っても少し遊んでしまっていたので参考にならないと思います。塾を除けば、平日はほぼゼロ、休日はやっても2時間くらいです。ただ、塾に入っている人は、塾にいる間は勉強に集中したほうがいいです。

学習法について

受験において、最も重要なのは暗記です。文系なので、理系教科のことはわかりませんが、英語、古文、歴史はとにかく単語を暗記してください。すべて暗記すれば、どの入試でも8割はとれます。歴史は参考書を1日1周くらいの気持ちで(実際は1日では厳しいです)周回すれば、無双できます。始めるのが早ければ早いほど伸びます。極めたと思ったら、同じ受験科目がある学校の友達と問題を出し合ったりして、苦手な穴を埋めていけば、実力がカンストします。これを実践して、共通テストは平均8割2分くらいでした。

受験期の乗り越え方

家で自習をするときは、独り言でいいので声を出しながら内容をなぞっていくと、覚えやすいだけでなく黙って勉強するより集中できるのでおすすめです。家族や友達に覚えた内容をわかりやすく説明したり、雑学的な内容を披露したりすると、勉強が少しだけ楽しくなってモチベーションが上がると思います。

受験生へのメッセージ

大学生になると、高校まではなかった自由が手に入るので、受験期は自分のやりたいことをある程度は我慢して勉強に打ち込むべきだと思います。ただ、頑張りすぎて体を壊してしまうのが一番最悪なので、無理はせず一定の勉強時間を保ってほしいです。

1・2年生へのメッセージ

難関大学に絶対行きたい人以外は、1・2年生の間はずっと遊んでいたほうがいいです。3年生になって受験期に入ると、もっと遊んでおきたかったと後悔することになります。定期テストで平均点以上をキープさえできるのであれば、思いきり遊んでください。

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2025
さ、ま
コーティングは塗り直せるが芯は変えられない
進学大学:國學院大学
進学学部:法学部法律学科法律専攻
入試方式:総合型選抜
卒業高校:山形県立致道館高等学校
併願大学:東京都立大学
得意な科目:数学、漢文、日本史
苦手な科目:英語
志望校について

ドラマを通じて法学に興味を持ち、論文やコラムなどを読み漁っていくうちに日本法制史に興味を持ちました。人文系の学問に対する総合的な教養から法律問題、政治問題を評価する手法に魅力を感じたことがきっかけです。國學院に決めた理由は、人文系の学問に強いことと、日本法制史の教授が書いたコラムに感銘を受けたからです。(そのコラムは瀧川政次郎という、國學院出身で法制史の権威的存在の人物についてでした。)

受験生活について

受験勉強自体は高2の冬に始めました。総合型の対策は、春休み中に志望理由書をある程度完成させて6月からALT型レポートのための情報集めを始めました。国公立も検討していたので、共テは1000点満点の対策をしていました。(共テ前に國學院大學に合格していましたが、まわりの士気を下げないためにもしっかり勉強していました。)部活は野球部で、遠征のバスの中でレポートの参考文献を読んでいました。6月あたりから甲子園予選に向けて忙しくなったので、授業に全力を注ぐようにして家ではほとんど勉強せずに休養に時間を当てていました。

学習のスケジュール

高2の冬は平日3時間休日6時間、春休みは1日8時間、4・5月は1日4時間(休日も部活の練習試合でほぼ一日潰れていた)、6・7月は1日0時間(授業だけ)、8月以降は平日6時間休日(夏休み、正月休み)11時間でした。4・5月は夜に1.5時間程度、朝起きてから2.5時間程度するようにしていました。部活を引退してからは、追い出されるまで学校で勉強して、そこから某ファストフード店で勉強していました。

学習法について

英語はさっさと単語を覚えきり、しっかりと基礎を完成させた後に、二次の記述問題を解いて添削してもらって復習してを繰り返しました。数学も同様です。共テ対策は、問題を解きまくってしっかり復習して、それから解き方(解く順番、読み方など)を確立させていきました。

受験期の乗り越え方

自分はスランプの時期がなかったので、ある程度良い気持ちで過ごせたと思います。まわりの雰囲気も、重すぎず軽すぎずで理想的なクラスだったので過ごしやすかったと思います。12月には合格を頂いていましたが、まわりには伝えずに共テ対策を一緒に頑張っていました。

受験生へのメッセージ

基礎に立ち返る勇気を持つこと。復習を怠らないこと。一度出た問題を絶対に落とさないという意識を持って、ひたすらにペンを握ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のうちはたくさんオープンキャンパスに行くようにしてください。受験のプランを先にいくつか作っておくと、様々な状況に対応できると思います。私たちは新課程入試で不確定要素が多かったですが、皆さんの時は大きく変わることはないはずなので、たくさん大学や入試の情報を調べまくってください。

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2025
M
絶対に途中で諦めてはダメ、意地でもやり抜けば結果は出る。
進学大学:國學院大学
進学学部:法学部法律専攻
入試方式:一般選抜
卒業高校:浦和南高校
併願大学:明治学院大学、専修大学、成城大学
得意な科目:英語
苦手な科目:現代文
志望校について

2年生の夏にオープンキャンパスに参加しました。そこで校舎や設備、立地、家から通えるかどうかを実際に見て体験して決めました。また、自分は金融関係に興味があったため、金融関係の大学卒業後の進路や偏差値なども参考にしながら自分にとってベストな学校を選択しました。さらに、その学校に進学した自分の先輩方からの話を聞いたりして雰囲気や内容を参考にして進学を決めました。

受験生活について

自分は3年生の4月から受験勉強を始めました。サッカー部に所属していたこともあり、オフの日以外の放課後や丸一日勉強に費やすことのできる時間はほとんどありませんでした。その中で、平日の朝の時間や休み時間、電車内で英単語帳、英熟語帳を見て勉強をしたり、映像授業を観たりして隙間時間を活用しました。夏までに基礎学力の定着、夏から少しずつ応用、秋から過去問に取り組みました。

学習のスケジュール

平日は部活動引退前は多くて2時間、平均1時間弱でした。部活動引退後は1日平均5時間から5時間半くらい勉強しました。休日は部活動引退前は平均3時間から4時間、部活動引退後は平均10時間から12時間くらい勉強しました。長期休みも部活動引退後と同様に平日10時間から12時間勉強しました。睡眠時間は最低でも5時間は取りましたが、理想は7時間です。

学習法について

英語はまずは英単語、英熟語の暗記から取り組みました。その次に文法、英文解釈、長文読解、過去問という順番で勉強に取り組みました。英文解釈までを夏までに仕上げ、夏後半戦から長文読解に取り組むのが理想です。過去問は大学ごとの傾向を分析してどの問題に時間をかけるのかを自分で決めることが大切です。苦手科目の克服にはかなりの時間がかかるので早めに取り組み、映像授業や時には資料集なども使いながら勉強すると効率的です。

受験期の乗り越え方

受験期は長く苦しい期間ですが、本気で取り組んでいれば時間が足りないと感じることが多くあります。1日1日の時間を大切にしながら勉強に取り組むことが大切です。勉強に身が入らないことが多々あると思います。そんな時は一度ランニングなどの運動を30分ほど行ってみてください。体がフレッシュな状態になると勉強に再び取り組んだ時に集中しやすくなります。モチベーションが下がった時には、起こりうる最悪の結果と最高の結果を想像してみてください。そうすれば自ずとモチベーションアップに繋がるはずです。

受験生へのメッセージ

受験生生活お疲れ様でした。1年間もしくはそれ以上の時間勉強をし続けて心身ともに大変だったと思います。新たな生活に向けてまた頑張りましょう。

1・2年生へのメッセージ

1年生と2年生で習ったことの標準または応用問題が数多く出題されます。日々の復習を怠らずに取り組み続けることか大切です。本番で9割近くを取ることを目標にして取り組んでください。

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2025
m
まわりの子と比べるな! 部活を頑張れた子は受験も頑張れる!
進学大学:國學院大学
進学学部:神道文化学部 神道文化学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:牛久栄進高校
併願大学:文教大学
得意な科目:英語、数学、現代文
苦手な科目:化学、生物、地理
志望校について

はじめは家から通学できる範囲で、受験教科が国語、数学、英語であり、英検など利用が可能な大学に絞って探しました。そこから駅伝で聞いていた國學院大學が目に留まり、興味を持ったのがきっかけです。学部については、大学のうちにそこでしかできないような体験をしてみたくて、神道文化の授業内容に興味を持ちました。また、國學院大學で行われる成人式が興味深いと感じたので、神道文化に決めました。國學院大學では教職の履修などもできるようなので、そこも決め手となりました。

受験生活について

私は部活動をしていて、全国大会への出場が決まっていたので、夏休みの上旬までは本格的に始めてはいませんでした。まわりの友だちが次々と受験勉強を始めていたので、焦りや不安はありましたが、練習後に勉強をしたり、移動中に単語帳などの暗記系の勉強をしたりして、部活が終わってからスムーズに受験勉強を開始できるようにしました。

学習のスケジュール

大体毎日10時間以上は勉強しました。平日は学校の授業もあったので、学校が終わってから、そのまま塾に寄って夜9時くらいまで自習をしました。休日は図書館に行って12時間勉強しました。勉強する教科数が多いときは、荷物にならないように家で勉強をしました。長期休みは、あまりいいとはされていませんが、深夜まで勉強して7時起きの生活を送りました。

学習法について

英単語ははじめはじっくり書きながらしっかり覚えていきましたが、何回も声に出して復習を重ねる勉強法に変えたら急激に多くの単語を覚えることができました。得意科目は私は国語でしたが、そのなかでも比較的苦手な古文漢文をやって点数をとれるようにしました。しかし、得意科目はあまり勉強をせずに、苦手科目に重点を置きました。苦手科目は参考書を買って問題をたくさん解いて解説をじっくり読み、そのなかでも自分に不足している情報を埋めていく感じで勉強をしました。

受験期の乗り越え方

学校が自由登校になるまでは友達とのおしゃべりが一番モチベーションや気分転換に良かったです。頑張ってるのは自分だけじゃないんだって思って勉強する気になれました。また、自分が勉強した時間や教科、使った教材などを記録するスタディプラスというアプリがあるのですが、それを使うことによって、自分が努力したことが目に見えてわかるようになり、また友だちの記録を見て自分も負けていられないなと勉強意欲も湧きました。

受験生へのメッセージ

受験期はとっても辛くて長いし、結果が出ないときもあるけど、それを乗り越えたらいい将来につながるし、充実する4年間が送れると思うと受験期の1年間は短く思えるので、頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年生のときに先輩たちからもっと早く勉強しておけばよかったと聞いていたんですが、あまり実感が湧きませんでした。でも、やっぱり3年生の受験期になると本当に勉強しておけばよかったと思ったので、関係ないとか思わずに少しでもいいので、勉強に意欲を注いでおくと、3年生になったときに苦労せずに済むと思います。

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2025
なっふ
受験は人生の通過点でしかない、受験の結果で人生が決まるわけじゃない。
進学大学:國學院大学
進学学部:観光まちづくり学部
入試方式:総合型選抜
得意な科目:日本史
苦手な科目:英語
志望校について

観光に興味があったのですが、国際系に進むと英語ばかり勉強するイメージがありました。私はそうではなく、さまざまな分野にわたる観光業を学びたかったので、地域創生といったまちづくりや、観光地についての観光など幅広く学べる、この学部にしました。観光だけでなく、マーケティングや航空業などに興味をもっている人にもおすすめの学部です。

受験生活について

私は高校で、運動部と文化部の掛けもちをしていました。高校2年生のころは、本当に勉強にあてる時間がないほどに部活をしており、あまり勉強できていませんでした。その焦りから、高校2年生の冬から、塾の体験授業に行き、春休みから本格的に勉強を始めました。部活が落ち着いてから、塾に通って受験勉強に専念するのでも、私の場合は、全然間に合いました。

学習のスケジュール

部活があったころの平日は、1日1時間できればいいほうで、それも小テストの勉強や、学校の課題などだけでした。部活があったころの土日も、同様に疲れてしまって、そのまま寝てしまう日が多かったです。部活がなくなってからの平日は、1日5時間ほど、高校3年生の夏休みなどは、1日10時間ほど勉強にあてていたと思います。

学習法について

私が得意だったのは、日本史でした。もともと歴史が好きなこともあって、先生のおもしろい話を聞きながらの授業のおかげで、割とスラスラ覚えられたほうだと思っています。私が苦手だったのは、英語と漢文でした。英語はリスニングが本当にできなくて、苦戦していましたが、積み重ねが功を奏しました。漢文は文法を覚えられなくて、結局、漢文を使わない受験法を選びました。そういうのも作戦だと思います。

受験期の乗り越え方

受験勉強で疲れて、モチベーションが上がらないときもあると思います。そんなときは、1回ここまでやったら、美味しいおやつを買いに行こうとか、なにか別のことで頭をいっぱいにするといいと思います。個人的な意見ですが……また、友達と勉強して知識を増強するのも楽しいです。日本史などは、人と話しながら勉強すると、会話とともに知識が残ると思うのでおすすめです。

受験生へのメッセージ

自分を信じて最後まで頑張ってください。まわりの人が、高い目標をもっていたとしても自分は自分であり、目標について、とやかく言われることがあっても気にしなくていいと思います。

1・2年生へのメッセージ

一般受験だけでなく、総合型選抜も視野に入れてみてください。また、受験校を調べる際には実際にオープンキャンパスに行ってみましょう。先輩たちの雰囲気を見ることはとても重要だと思います。

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2025
なーさん
私立大学は受験回数を何回でも増やすことができる!
進学大学:國學院大学
進学学部:法学部法律学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:英語
苦手な科目:日本史
志望校について

國學院大学を選んだ理由は、日本の伝統文化や歴史に深い理解をもつ人材を育成している点に魅力を感じたからです。とくに神道や国文学に関する教育が充実しており、自分の興味関心を深められる環境が整っていると考えたため、志望しました。

受験生活について

私は夏休みに英語を重点的に学習し、得意科目にしました。日本史は苦手だったため、過去問で頻出の範囲に絞って効率的に勉強しました。現代文はできるだけ多くの過去問に取り組むことで、出題形式に慣れ、自信をつけることができました。

学習のスケジュール

夏休みは1日7時間、平日は3時間、休日は7時間、勉強しました。英語を集中的に学習して得意科目にし、日本史は頻出分野に絞って効率よく対策しました。現代文は多くの過去問を解いて、形式に慣れましたが、今振り返ると、もう少し努力できたと感じています。

学習法について

英語は毎日長文を読み、単語と文法の復習を繰り返すことで、得意科目にできました。日本史は苦手でしたが、過去問でよく出る範囲に絞り、何度も見直して知識を定着させました。現代文は多くの過去問に取り組み、問題形式に慣れることで、点数が安定しました。毎日の継続が大切です。

受験期の乗り越え方

受験期は不安や焦りで気持ちが落ち込むこともありましたが、「第一志望に合格した自分」を想像することでモチベーションを保ちました。スランプのときは無理に勉強せず、思い切って休んだり、友人と話すことで気持ちをリセットしました。自分を追い込みすぎず、心のバランスをとることが大切です。

受験生へのメッセージ

受験勉強では「集中力」と「継続」が鍵です。長時間やることよりも、短時間でも集中して取り組むことが効果的です。また、毎日少しずつでも続けることが、力になります。完璧を目指しすぎず、自分にできることを一つずつ積み重ねていけば、必ず結果はついてきます。

1・2年生へのメッセージ

勉強は量も大切ですが、メリハリをつけて集中することが何より重要です。だらだら続けるよりも、短時間でも集中して取り組むほうが効果的です。休憩するときはしっかり休み、やるときは全力でやる。この切り替えを意識すると、勉強の効率がぐっと上がりますよ。

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2025
M.T
教え合い、支え合える仲間作りが大切です。
進学大学:國學院大学
進学学部:文学部日本文学科
入試方式:一般選抜
得意な科目:現代文、古文、漢文
苦手な科目:数学、化学、世界史
志望校について

私は幼少期から読書が好きでした。大学進学にあたって自分が学びたいことを探した結果、日本文学にたどり着きました。大学のホームページに記載されている、先生方の専門を確認して、最も自分のやりたいことができそうな大学選びに注力しました。また、教職課程も履修したかったので、教育学部でなくても指導が充実している学校を選びました。

受験生活について

本格的に塾に通い始めたのは高校2年生の冬からです。ずっとお世話になっている別の塾とも掛け持ちでした。毎日自習室に行き、9時ごろまで勉強しました。学校の方針で、第二教科の世界史を3年生から始めたので、塾の「自分が説明する」というスタイルはとても身につきました。とくに共通テストの歴史科目は、細かい人物名や出来事も大事ですが、大まかな流れを把握することが高得点への道だと思います。

学習のスケジュール

平日は学校が終わったらすぐに塾の自習室に行き、9時ごろまで勉強しました。私は夜型だったので、家に帰ってからも何時間かは勉強しました。睡眠負債が蓄積されると体調を崩しやすくなるので、あまりこのやり方はおすすめしません。 長期休みの日は、午前中は学校があったので、そのまま学校で自習をしたり、図書館に行ったりして勉強しました。体内時計を壊さないように、なるべく平日と同じように過ごしました。

学習法について

私は数学、理科という基礎科目が苦手で嫌いでした。わからない問題は自分だけで考えていても埒が開かないので、理系の友人や先生に聞きにいき、すぐに解決するようにしました。一人で頑張るしかないときは、すぐに解答を確認して、類似問題をやりました。解くことができたら、とにかく自分を褒めて脳を勘違いさせて騙し騙しやりました。

受験期の乗り越え方

友人と話すことでモチベーションを保ちました。元来、含蓄ある諧謔が好きなので、歴史用語縛りで会話するなど、普段の会話も勉強になるようにしました。また、私は共通テストの後、いわゆる「燃え尽き症候群」になりかけ、まったく勉強する気が起きませんでした。なので、今日は5分勉強すると決めて机に向かいました。気づかないうちに、その時間が伸びていたので、①ベッドから起き上がる、②机に向かってペンを握る、の2点が大切だと思います。

受験生へのメッセージ

私は第一志望の大学がまったく手応えがなく、合格した大学では納得がいかなかったので、後期試験に挑戦することに決めました。好きな国語だけで受験できるので、不合格だったとしても納得できると思い、苦手だった古文・漢文の文法、語彙、表現技法を徹底的に復習し直しました。その結果、合格をいただくことができました。「ここに行きたい」という思いは強いです。その思いを糧にして勉強すれば、合格に近づけると思います。

1・2年生へのメッセージ

切磋琢磨する仲間をたくさん作ってください。私は教科ごとに、教えてくれる友人がいました。もちろん、私が教えることもありましたし、何より、教える側も理解が深まります。時間があるうちに、自分が何に興味関心があり、深く探究したいと思うのかを探すことをおすすめします。

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2025
M
諦めなければ応えてくれる! 努力と挑戦の先に見える合格の光。
進学大学:國學院大学
進学学部:神道文化学部神道文化学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:牛久栄進高校
併願大学:文教大学
得意な科目:英語、現代文
苦手な科目:数学、化学
志望校について

神道文化学部を志望した理由は、日本の伝統文化や歴史を深く理解し、次世代につなげていきたいとの思いからです。神道がもつ自然との調和や心の豊かさの理念を学び、自分自身の成長につなげたいと考えています。専門的知識を吸収し、地域社会や国際的な場で文化を発信する役割を担いたいと思います。

受験生活について

私は部活動にも力を入れていたため、受験勉強を始めたのは夏休み中旬ほどからでした。受験勉強と部活動を両立するには、時間管理が鍵です。毎日のスケジュールを立て、優先順位を明確にすることで効率的に取り組めます。部活動後は疲れを考慮して軽い復習を行い、休日に集中して学習を進める工夫も重要です。モチベーション維持のために目標を設定し、部活動の仲間と励まし合うことが両立の成功につながります。

学習のスケジュール

平日は学校の授業後に2~3時間を目安に勉強時間を確保していました。休日は午前中を中心に4~5時間、集中して学習するように心がけました。長期休みには計画的に1日5~6時間を目指し、とくに苦手科目の克服に力を注ぎました。適度な休憩を挟むことで集中力を維持し、質の高い学習を行うことを意識しました。目標をもった学習計画が成功の鍵です。

学習法について

役に立った学習法は、過去問の徹底分析と反復練習です。得意科目は発展的な内容に挑戦し、応用力を高めました。不得意科目は基礎から見直し、動画や参考書を活用して理解を深めました。また、一日の目標を設定し、小さな達成感を積み重ねることでモチベーションを維持しました。この方法が効果的でした。

受験期の乗り越え方

受験期のモチベーション維持には、明確な目標設定が大切です。合格後の自分を想像し、ポジティブなビジョンを描くことで前向きになれます。スランプの時期には、無理をせず適度に休憩を取り、リフレッシュを心がけました。家族や友人に相談し、気持ちを共有することで孤独感を和らげるのも有効でした。バランスを保ちながら進むことが大切です。

受験生へのメッセージ

目標に向かって努力を積み重ねる皆さんの姿は素晴らしいです。自分を信じ、諦めずに前進してください。応援しています!

1・2年生へのメッセージ

早めの準備が成功の鍵です。目標を明確にし、計画的に学習を進めてください。努力は必ず実を結びます! 頑張ってください!

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2024
あららき博士
一生で一度の大勉強!この少しの期間を耐えて、憧れの光を手に入れよう!
進学大学:國學院大学
進学学部:観光まちづくり
入試方式:一般選抜
卒業高校:石神井高校
得意な科目:現代文、古文
苦手な科目:英語、数学
志望校について

無料で配布されていたパンフレットを見て、観光学というジャンルを初めて知り、興味を持ち始めました。大学を調べていくと、観光学は国際系と国内系の主に2つ分かれており、私は国内系の観光学に興味があったので、この大学で学べることが自分のやりたいこと・学びたいことに当てはまることが多く、この大学を選びました。あとは、ゼミナールでのフィールドワークが他のどの学部よりも多かったところも、魅力に感じた1つです。

学習法について

日本史では、何度やっても覚えられないところは弱点ノートを自作していました。例えば、歴代総理大臣がそれぞれ何をやったのかを表にまとめて暗記しやすくしたり、似たような用語(足利家や条約の名前など)を整理して、弱点ノートに書き出していました。そのノートは毎日欠かさず見て、覚えられるまで暗記をしていました。私はこの方法で点数が大きく伸びました。あとは試験直前に自分の不安な部分をすぐに確認できるのも利点だと思います。

受験期の乗り越え方

私も何度も諦めそうになった時期がありました。そんな時は、行きたい大学に自分が興味を持つきっかけとなったことを、初心に返ってもう一度検索していました。カリキュラムを見たり、キャンパス、学食を調べてみたら、やっぱり行きたい!という気持ちが高まって、一番モチベーションが上がりました。あとはノルマを設定して、そのノルマを達成したら自分へのご褒美にお菓子を買ったり、漫画のイベントに参加したりしていました。

受験生へのメッセージ

いつか行き詰まることもあると思いますが、必ず終わりが来ます。受験は長いようで短いです。理想のキャンパスライフを思い浮かべながら、苦しくならないよう適度に息抜きもしながら。本当に応援しています!

1・2年生へのメッセージ

声を大にして言いたいのが、授業はちゃんと聞きましょう!ということです。私は1・2年生の頃、わからないので英語の授業は諦めて友達とだべっていました。そして3年になって何もわからず、ひどく後悔しました。逆にきちんと聞いていた授業は復習程度で済んで、過去の自分に感謝しました。せめて、受験に使いそうな科目だけでもきちんと聞きましょう。「後悔先に立たず」です。

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2024
S・K
“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということ。
進学大学:國學院大学
進学学部:文学部・日本文学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:都立清瀬高等学校
併願大学:東京学芸大学、文教大学、武蔵野大学
得意な科目:現代文、古文、漢文
苦手な科目:数学、化学、生物
志望校について

国語の教員免許の取得ができる大学から受験校を選びました。教育学部に進学する道もありましたが、文学部で文学・日本語学に関する知見を深めながら教員免許を取得する道を選びました。他にはキャンパスの立地の良さや施設の質の高さ、各専門に対する教授の豊かさなどが主な決め手です。

学習法について

小さなことを毎日コツコツと継続することを頑張りました。英単語や英熟語、古典文法や古典単語など小テストがあるものは毎回満点を目指し、長期休暇中は1日にする範囲を決めて毎日勉強していました。そのため受験期にはそれらにあまり時間をかけることはなく、演習に時間をかけられました。

受験期の乗り越え方

悩んでいる志望校や模試の結果などを友達や先生と話すことで、不安な気持ちを軽減できたと思います。友達と解けなかった問題について話したことは、知識になり記憶にも残りました。先生と長い間志望校について相談したことは、自らの志望校に自信を持って勉強するきっかけになりました。このような点において受験は団体戦だと感じました。

受験生へのメッセージ

勉強へのモチベーションが上がっているうちにやることが大切です。勉強しようと思う気持ちも、1度お風呂に入れば無くなってしまうでしょう。今この瞬間に机に向かいペンを走らせることができる人が、受験の成功ないしは夢の実現に繋げられる人です。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

先生にやれと言われたことをしっかりとこなし、定期考査に向けてきちんと勉強する習慣をつけることができていれば、受験だからと言って身構える必要はありません。受験期の基礎を築くのは今日のこの瞬間からです。応援しています。

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2024
くーちゃん
努力すればするほど合格の文字は嬉しいです
進学大学:國學院大学
進学学部:経済学部経営学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:横浜市立桜丘高校
併願大学:東洋大学、専修大学
得意な科目:数学、現代文、政治経済
苦手な科目:英語、古文
志望校について

公認会計士になりたかったので、会計が学べる学部を探していました。そこで國學院大學に出会い、合格報奨金や奨学生制度に惹かれ合格を目指すようになりました。試験内容も自分にとてもあっていたので「ここに受からなかったらどこに受かるんだ」と思いながら勉強に励んでいました。

受験生活について

塾は2年の9月頃から始めて、バイトは3年の9月頃までしていました。部活は10月に引退しました。まわりより早めに塾に入りましたが、ずっと身が入らずダラダラと勉強していました。しかし、試験日が近づいてくるにつれて焦りが生まれ毎日食事等以外は勉強するようになりました。今思えばもっと早くやっておけば良かったと思っています。

学習のスケジュール

基本的に学校の授業が終わったらそのまま塾の自習室や図書館、学校の自習室に行って閉館ギリギリまで勉強していました。夏休みなどの長期休暇では主に図書館で開館から閉館まで約12時間ほど毎日していました。しかし、夏休みが過ぎると燃え尽きてしまう人がそれなりに居て自分も例外ではなく、受験意識が少し足りない期間が生まれていました。

学習法について

英語が苦手だったので1日の6割ほどの勉強量でした。単語と文法を何回も復習して、他人に説明できるようにしました。その後は基礎の復習もやりますが長文の慣れも必要なので大学の過去問などをやりました。単語は覚えたと思っても時間が経つと忘れてしまうので、定期的に全ての単語の振り返りを行っていました。

受験期の乗り越え方

私は推し活がモチベーションに繋がっていました。「この受験が終われば心置きなく推し活ができる!」という気持ちで耐えていました。実際、受験後に何かご褒美のような物を用意するとそれの為に頑張ろうとなれるのでいいと思います。私の場合は受験後に推しのライブがあったのでめちゃくちゃモチベーションになっていました。

受験生へのメッセージ

今までの受験の中で大学受験が一番最後です!早く終わってほしい気持ちもあるし、まだ来てほしくない気持ちもあるかもしれません。だけど楽しい大学生活のために頑張れると思います。諦めないで頑張ってください。応援しています!

1・2年生へのメッセージ

まだ受験を実感してない時期でもありますが、今のうちに基礎を固めて今後困らないように頑張ってください。絶対今の努力は報われますから!

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2024
学食がおいしいです
受験の機会をものにできるかは、自分次第。
進学大学:國學院大学
進学学部:観光まちづくり学部
入試方式:一般選抜
得意な科目:現代文、漢文、世界史
苦手な科目:英語、数学、古文
志望校について

観光まちづくり学部に行こうと決めたのは、歴史や地域に興味を持ったのがきっかけでした。観光学部が学べる学校は多数ありますが、この観光まちづくり学部は最近できたばかりの新しい学部でした。観光とまちづくりを組み合わせて地域に関わっていくという新しい試みに惹かれて選びました。また、たまプラーザ駅から徒歩で通えるキャンパスのアクセスの良さも決定打でした。

学習法について

昔から歴史が好きで、高校では世界史の科目が好きでした。やはり好きこそものの上手なれとも言います。受験期は世界史の勉強がとても楽しかったです。世界史を好きになったことには漫画、アニメの影響がありますが、受験期には息抜きとして見ていたので、常にモチベーションが保てていました。ただ漫画を知った時期は遅かったので、もっと早く知っていればさらに楽しく勉強できたのにと思います。

受験期の乗り越え方

勉強のやる気が出ない時には、よく音楽を聴きました。やはり好きな曲はモチベーションも上がるのでよく聴きましたが、受験期にはよく替え歌を探して聴いていました。自分は世界史選択だったので、世界史の替え歌を探してよく聴きました。年号やら紛らわしい事項などを楽しく覚えることができ、また知識が増えるほど内容が頭に入ってきて、クスッと楽しみながらも、確実に知識をつけていきました。

受験生へのメッセージ

大学受験のような大きな受験はこの先にはもうありません。最後の受験の機会だと思ってください。良くも悪くも自分の努力の成果が現れることでしょう。大変で苦しいとも思うかもしれません。ただ悔いのないように、全力を出し切った、と思えるように過ごしてください。

1・2年生へのメッセージ

学校の授業は基礎固めです。面倒くさいだとか、無駄な時間だと思う人もいるかもしれませんが、このくらいの基礎は余裕だと思うほどでもなければ、おろそかにしてはいけません。最終的に授業も含めて自分の力になります。また、受験には使わない科目の授業だとしても、勉強方法を身につけるため、気を緩めないためにも真面目に受けるべきだと思います。

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