- 私立
- 東京都
上智大学
私が法学部を志望しようと決めた理由は、元々格段学びたいと思う学問がなく、それならば法律という、私たちが生きる法治国家において欠かせない存在を学んでみようと考えたからです。私自身学び始めて日が浅いですが、既に法学の奥深さが感じられ、やりがいのある学問だと日々楽しく学んでいます。また、私の受験した上智大法学部の共通テスト併用方式は、共通テストの成績と、2次試験で読解力を問うような問題の成績を合算して合否が出るので、国公立大受験生にもおすすめです!
私は文理いずれに進学するにせよ、国公立大を志望すると決めていたので、英数国の3科目を重点的に取り組むことを高1から心掛けていました。反動として地歴の対策が高3からと出遅れてしまい、文系なのに足を引っ張られてしまいましたが、数学を得点源とすることできました。皆さんも文系、理系という枠組みに過度に囚われることなく、自分の好きな教科、得意な教科を突き詰めてほしいです。
私は2次試験では英数国の3科目しか使用しないよう受験方式を選んでいったので、基本的にその3科ばかり取り組んでいました。教科数が少ないと飽きが来るのも早いので、そのタイミングで共通テストでのみ使用する地歴・公民や理科基礎の勉強を挟み、息抜きとしていました。そのため、私個人の意見として、選択科目は、点の取りやすいとされている科目よりも、自分の好きな科目を選択することをお勧めします。楽しんだもの勝ちです!
私は高3に上がった頃から、「自分ではどの大学も行けないのではないか」と不安で仕方なくなるようになりました。「受験は団体戦」という言葉がありますが、周りと比べられることで燃える人と焦る人のどちらもいる以上、この言葉は間違っていると私は思います。結局、自分を成長させられるのも、最後の最後に頼ることができるのも自分自身だけです。過度に悲観せず、ご自身の積み上げてきた努力を信じてください。その努力が実を結ぶことを心より祈っています。
現時点での成績がどのようなものであれ、どうか自分のことを見捨てないでください。1、2年生時の努力であなたの受験人生が決まると言っても過言ではありません。成績ではありません。努力です。気になっている大学の入試傾向や個別試験で使用する科目などを調べてみたり、いろいろなキャンパス見学へ積極的に行ってみてください!大学受験を他人事ではなく自分の事として捉えられて良いと思います。皆さんの受験人生が悔いを残さないものになることを願っています。
高3の春まで部活動をやっていたため、それまではあまり勉強していませんでした。本格的な受験勉強は部活を引退した後の5月から始めました。基礎が身についていないと感じていたので、基礎から始められる塾に行って基礎固めからやりました。高校の授業は演習が多かったので、知識を試す機会として活用していました。
平日は学校帰りに1時間程かけて毎日塾に行き、2時間授業を受けていました。帰宅後と合わせて合計4時間程勉強していました。休日は朝の9時くらいから夜の9時までずっと自習室に行っていました。周りの努力している受験生を見ると、自分もやらなきゃという気持ちになれたので良かったです。長期休暇も休日と同じように過ごしていました。
英語は1冊の単語帳と文法書を完璧にしました。自分専用の書き込みをして、何回も何回も見返していました。他には色々な参考書を使って長文演習をやりました。古文漢文は苦手だったのですが、助動詞、単語、文法をひたすらに覚えたらいつのまにか読めるようになりました。この2つの教科は特に基礎が大事だと思います。世界史も苦手だったのですが、学校で配られた教科書の全部を暗記するつもりでやりました。それしかやってないと言っても過言ではないくらいなので、社会は教科書が凄く役立つと思います。
やる気が出ない時があると思いますが、そういう時は休んでいいと思います。思う存分ダラダラすると、流石に焦ってきてまたやる気が出ると思います。私がそうでした。
周りに流されずに自分の進路をどうするのかを考えるのがいいと思います。そして、それを実現するためにはいつからどんな勉強をするべきかの計画を立てるのがおすすめです。
上智大学は、国際色豊かな大学で立地もよくキャンパスがとても綺麗でおしゃれであったため、志望校にきめました。私は、4年間の中で絶対に留学をしたかったため、留学制度だけでなく、短期の語学プログラムなど多種多様なプログラムで充実している点がとても魅力的でした。外国語学部を選んだ理由としては、得意教科でもあり大好きな英語を上智大学でもっと深く学びたいという思いが強かったからです。
3年生の春まで部活動と学校行事の準備が忙しかったため、まとまった勉強時間を取ることができませんでした。2年生までは、学校の授業の復習や小テスト・定期テストの勉強をメインで行いました。部活動との両立の方法として、私はスケジュール帳を活用しました。スケジュール帳を使って、一週間の中でのスキマ時間を可視化させ、スキマ時間をできる限り勉強に充てられるよう努力をしました。3年の6月から受験勉強を始めました。
1年生の頃から集団学習塾に通っていたため、3年生になる頃にはだいぶ学習習慣が身についていました。部活が忙しく、達成できない日もありましたが基本的に平日は1時間、休日は4時間以上を目安にしていました。本格的に受験勉強を始めた頃は、平日は5時間、休日は11時間を目標にしていました。夏休みは受験生にとって大切な時期なので、毎日12時間勉強していました。
私は国語が苦手でした。まず、現代文は参考書を購入して現代文の読み方や解き方を身につけました。次に古文は演習を重ねる前に、単語と文法を徹底的にやり込み特に単語は語源などコアの意味まで覚えるよう心がけました。漢文は、単語や文法は勿論、漢字に対するイメージを日々膨らませることが大切です。得意教科をさらに伸ばす方法としては、まず基礎に立ち返って学習し直し、演習を重ねていくことが効果的であると思います。
成績が伸びない時ほど、無気力になったり勉強したくなくなることが多いと思います。そんな時ほどなんとか勉強をし続けてほしいです。私は、studyplusという勉強時間の記録や友達とその共有ができるアプリを使いモチベーションを上げていました。また、学校や塾の先生に自分の心境を聞いてもらいパワーをもらいながら勉強に励んでいました。思いっきり喜んだり泣いたりすることはとても大切です!
受験生は、多方面で大変なことが多いですが振り返った時に努力してよかったと思えるので、最後まで頑張ってください!
1・2年生は3年生に比べ勉強に使える時間がたくさんあります!日々の復習も大切ですが、大学や入試情報を調べることも大切ですのでぜひ時間を有効活用して頑張ってください。
経済学部経営学科を選んだのは、語学力を活かして、日本とスペイン語圏の物流の活性化を通して労働問題の解決に貢献したいと思ったからです。高校生の時に訪れたスペインで、日本の人気を感じた一方で、さらに浸透する余地があると感じました。また、スペインの労働問題が人々の生活に影響を与えていることを知りました。母国である日本の魅力を伝えながら物流を通して労働環境を改善していくことに将来挑戦したく、経営学を勉強するため、この学部学科を選びました。上智大学にした理由は、語学教育の質や国際性、留学制度を見て魅力的だったからです。
3年生の夏休みから全ての対策を始めました。塾には一切通わず、全て学校の先生にサポートしていただきました。学科試験は現代文、数学、英語がありました。私はそれまで私立文系を目指して、国語、日本史、英語のみを勉強していたので、数学を勉強することには少なからずリスクはありましたが、基礎を繰り返し勉強したことで、本番では全て解くことができました。もちろん、公募推薦で受からなかったことも考えて日本史も勉強していましたが、数学、日本史は時間や量を決めて、それぞれの負担にならないよう調整していました。
高校2年の3月に1ヶ月近く海外に渡航していましたが、その前に日本史、英語の文法の基礎はある程度勉強していました。高校3年の夏休み明けからは、毎朝6時から友達と電話を繋いで1時間ほど勉強し、放課後は友達と学校に残って自習していました。平日は7時間ほど、休日は12時間近く勉強しました。勉強量も志望校合格の理由かもしれませんが、共に頑張れる友達の存在が大きかったです。
勉強は楽しいものではないかもしれませんが、努力は絶対裏切らないと思うし、受験が終わった達成感はなかなか味わえないと思います。たくさん勉強したのは事実ですが、それ以上に共に切磋琢磨した友達の存在はすごく大きかったと感じます。みなさんもそのような存在を見つけて、受験勉強、ぜひ楽しんでください!
1・2年生の頃は基礎を固めることに注力していました。それが結果的に受験勉強につながったと思います。基礎をおろそかにしないことは進路実現に大切なので、頑張ってください。
高校2年生の2学期期末試験が終わってから、数学と英語の受験勉強を始めました。数学は青チャートを一からやり直して、3月までには1周完璧にできるようにしました。英語は単語量を増やさなければならなかったので、単語帳を何周もしました。部活動は高校3年生の5月までやっていたのですが、あまり厳しくなかったので、体力を勉強のほうに費やすことができました。
平日は15時半に学校が終わってから、そのまま教室に残って17時まで自習をしていました。帰宅後、家のエントランスに自習スペースがあったので、そこで22時まで勉強していました。長期休み、休日は朝8時に下に降りて12時まで自習し、お昼を食べに帰って、13時から18時まで自習し、夕飯を食べに帰って19時から22時まで自習していました。
エントランスの自習スペースだと多くの人が通るので、自分は見られているのだという意識のもと、集中して勉強することができました。また、スマホもその他デバイス類も一切持って行かず、勉強するしかない空間を作り上げることで、他人の状況を見ることなくメンタルを保つことができました。問題を解くときにはノートは使わず、100均のレポート用紙の表と裏を使っていました。表紙に何冊目か番号を書き、モチベーションを上げていました。
他人のことを考え始めたらきりがなく、自分のモチベーションやメンタルの低下にもつながるので、自分のことだけ考えて勉強を進めていくのがよいと思います。
なるべく早めに志望校を決定して深く調べることで、推薦など早期に決まる仕組みがあるのを発見できるかもしれません。学校の成績が必要なものも多いので、定期テストを落とさずに、そのようなものを積極的に活用していくことがいいと思います。
2年秋まで部活に所属していたため、土曜日はほとんど部活で潰れることが多かったです。しかし、平日の部活のない日や日曜日は問題集をやり込むなど、メリハリをつけて勉強していました。3年生になるとまわりの意識も変わり、自然と勉強する雰囲気になっていたため、まわりに影響されて勉強する習慣がつきました。
部活をやっていた高2秋までは平日は2時間勉強する日もあれば、疲れて一切勉強しない日もありました。高3の春からは意識が変わり本格的に受験勉強を始め、平日は6時間、土日は10時間勉強していました。塾に通っていなかったため、意志をしっかりと固めて取り組んでいました。
苦手だった現代文は、対策方法が思いつかずとにかく問題集で数をこなしていました。共通テスト対策として割とやさしめな文章を読んでいるうちに、どこが筆者の主張で、この傍線部の答えがどのあたりにあるのかが分かるようになり、次第に難しい文章も読めるようになりました。どの教科においても基礎から始めることが1番効果的だと思います。
受験勉強は辛いことがたくさんあると思いますが、学びたいことを自由に学べる大学生になった自分を想像して、頑張ってください。
1・2年生はまだ時間があります。今のうちに基礎を固めて、3年生になった時に基礎からではなく発展から始められる準備をしておきましょう。そうすると、3年生に入った時にまわりから一歩リードした状態でスタートできると思います。
上智大学に決めた理由は、ネームバリューがあるからです。私の夢は文具の会社に就職することでした。大手会社に就職するためには、まずは有名大学を出た方がいいのではないかと思っていました。そして、留学を大学在学中の第一目標としていました。グローバル化が進む世の中では、世界を見た人材の方が、広い視野で物事を考えることができると思うからです。上智大学は留学制度が充実しているので魅力的でした。
3年の4月から6月は、文化祭でクラスで劇をしました。私は大道具責任者となり、毎日学校にいれるギリギリの時間まで残って作業をし、家に帰ってもう寝てしまうという生活をしていました。そのため、勉強時間がほとんど取れず、当時受け続けていた英検などもうまく点数が上がりませんでした。それでもなんとか学校の勉強だけは頑張ろうと、授業はしっかり受け、その時に覚えるようにしていました。結果として定期テストはよかったです。
私は授業中に先生のスピードよりも速く思考をするというのを心がけました。古典は得意だったので、ノートを作りながら、書かれていなくてもひたすら、なんの助動詞が使われているのか、どんな場面なのかなどを全て考えて書き込んでいました。先生の話ももちろん聞きながら、自分で文法の総復習をしながら、綺麗なノートを作るというたくさんの作業の中で、だんだん考えるスピードが早くなり、テストにも生かすことができました。
受験勉強の際、もしかしたら教師などは、まだ勉強をしていない人に向けてのアドバイスしかしないかもしれません。わたしの経験上はそうでした。しかし、絶対に1年から頑張ってきた人も中にはいます。そんな人しか行けない大学などもあります。目をかけられない寂しさもありますが、ぜひ、そのまま努力し続けてください。
1・2年生で古文漢文の文法、英語の基礎文法が詰まっていないと間違いなく出遅れます。逆にそれさえ詰まっていればずっと勉強を楽しむことができます。頑張れば1ヶ月でどれも詰め込むことができるのでとりあえず知識を得て、1年間・2年間で何度もその文法を使うことで身につけていってください。
看護学科に進もうと思ったきっかけは、中高生の頃にコロナ禍を経験し、報道の中で活躍されている医療従事者の方々を目にする機会が多かったからです。まず看護の単科大学に進むか総合大学に進むか迷いましたが、やはり総合大学の方が他の様々な学科の人と関わりを持てたり、専門科目以外の授業も充実していたりすることから結果的に通える範囲内で看護学科を有する総合大学である上智大学に決めました。
部活動は高3の7月まで続けました。受験を意識し始めたのは高2の秋でその頃から平日の勉強時間を意識的に増やすようにしていました。まとまった時間をとるというよりも、通学時間や、寝る前の数十分ではこの単語帳をやる!と決めて習慣化することからはじめました。高3になると、夏前は基礎の確実な定着、夏以降はひたすら過去問と向き合っていました。
高校3年生の1年は正直モチベーションを保ち続けるのが難しかったです。それを乗り越えるために私の場合は努力の見える化を意識していました。例えば、模試の点数推移をグラフ化して机に貼る、学習時間の記録などです。もちろん、それでもやる気が出ない時はあると思います。そういう時は思い切って休みを時間を決めてとって散歩をしていました。ずっと座っていると身体にもよくないので適度な運動で切り替えるのはおすすめです。
まわりの子のスピードや量を見ると自分と比べて焦ってしまうと思います。しかし、あくまで模試や本番で戦うのは友達ではなく同じ志望校の受験生たちです。まわりに流されず自分に何が足りていないのかを問い続けてみてください。
1・2年生のころは学校生活(行事や部活動など)を全力で楽しんでください。もちろん勉強も大切ですが、もっと大切なのは切り替えられるかどうかです。今できる経験を後回しにせず積み重ねていってください。
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。