文芸学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

文芸学部
歴史
設置 1954
学科定員

計375 国文60、英文75、芸術60、文化史60、マスコミュニケーション60、ヨーロッパ文化60

学部内容
 少人数教育を重視しており、個々人の研究テーマに対しても柔軟な対応が可能な環境である。さらに、1年次の文芸講座や副専攻制度により、他学科の授業に触れることもできる。
 国文学科では、国文学、国語学、漢文学などの比較的オーソドックスなカリキュラムを組んでいる。古代から近・現代の文学作品のほか、日本語そのものの研究、さらに日本に影響を与えた大陸文化についての考察なども行う。
 英文学科では、英語学、英語文学、英語文化に関する思考力・理解力・表現力の養成を目的に教育・研究を行う。使える英語の修得のため、1クラス30名以下で4技能を徹底的に指導する。
 芸術学科の研究対象は、美学・音楽学・演劇学・映画学・東西の美術史学。実技ではなく理論や視点を学ぶスタイルで、1年次は幅広いジャンルに触れ、2年次以降に研究テーマにつなげる。
 文化史学科では、日本のみならず東アジアの文化全般にわたって学際的に学ぶ。「歴史学」「民俗学」「文化人類学」の3分野を柱に研究を行う。実習や研修旅行による現地での調査も実施する。
 マスコミュニケーション学科では、変貌する現代社会とメディアのさまざまな現象について、社会学や心理学を応用して学ぶ。データに基づいた分析やインタビューといった調査・実験を土台とした実証研究を重視する。
 ヨーロッパ文化学科では、フランスとドイツの文化が主な研究対象。語学教育も重視し、フランス語かドイツ語のいずれかを主言語として学ぶ。
新入生の男女比率(2023年) 男29%・女71%
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