
志望校に対してのイメージがまだあまり湧いていないという人は、まず大学の雰囲気や校風などから考えてみるのもよいと思います。私はインターネットで調べていて「このキャンパスおしゃれだな~」というところから大学選びを始めました。そこから学部などは将来自分がしたいこととどれくらい結び付くか、どんなことが学べるのかを知り、決めていきました。
受験勉強を始めたのは高校2年生の秋ごろからです。学校に自習室があったので、そこで放課後は毎日勉強してから帰宅しました。一度毎日勉強する習慣がつくと、そこまで苦に感じなくなって、自然と本格的に受験生としての勉強もできるようになりました。
平日は3~5時間、休日は8~10時間を目安に勉強していました。夏休みや冬休みなどの長期休みは早起きし、てどれだけ午前中から頑張れるかが勝負だと思っていたので、夜もだらだらと続けすぎず、キリのよいところで寝るなどメリハリをつけて過ごせるようにしていました。
私はまとめノートのようなものを作ると、キレイにまとめることに集中してしまい、なかなか頭に入らないタイプだったので、英単語にしても日本史の語句にしても、とにかく殴り書きでもいいから書いて覚える、という方法をよくやりました。ノートに隙間なく書いていくと、後から見返したときにびっしり埋まっていて、モチベーションが上がるのでオススメです(笑)。
受験生になると使っている人も多いと思いますが、スタディプラスというアプリで勉強の記録を付けるのがおすすめです。一緒に勉強を頑張る友達ともつながれるし、少しやる気が出ないなというときも、アプリを覗いてみると「みんな頑張っているから私もやらなきゃ!」という気持ちになります。
ほとんどの人が「受験」というものを経験するのは、この大学受験が最後かと思います。ときには辛い瞬間もあるかもしれませんが、すぐそこに待っている大学生活を想像しながら、受験の壁を乗り越えてください。応援しています!
「人によってはこの前高校に入学したばかりだよ…」と大学受験にまだあまり馴染みがない人もいると思いますが、受験生としての一つひとつの積み重ねは今から始まっています。受験生になるための準備もコツコツしながら、高校生という今しかない青春を楽しんでほしいです。

心理学について学びたかったので、知名度があり心理学部が設置されていた大学を大学群ごとに選びました。わたしはひとつの大学群でひとつの大学だけを受けると決めていたので、たくさんある心理学部の中から大学群ごとにキャンパスが一番近い大学を選びました。
受験を意識し始めたのは2年生の秋頃でしたが、本格的に塾に通い始めたのは冬でした。わたしは英語が得意だったので、まずは気持ち的に通いやすい英語専門の塾に通い、2ヶ月ほど経ってから個別指導塾で国語、世界史も受け始めました。わたしは部活動に所属していなかったので放課後の時間は勉強に充てていました。
3年生に入ってからはできるだけ受験勉強に時間を充てるように意識していて、朝の準備をしながら英語のリスニング対策用の音声を聞いたり、学校が終わったらそのまま塾の自習室で勉強したりしていました。夏休みは少しモチベーションが下がってしまったので1日に5分しか勉強しない日もありました。秋には志望校のレベルを上げたのに伴ってモチベーションが上がり、起きている時間はほとんど勉強時間に充てていました。
わたしは英単語帳の初めの部分の単語が簡単で飽きてしまうので単語帳の後ろのページから進めました。ただ、単語帳の一番後ろではなくて、”重要単語”などのセクションごとに分けて後ろから進めていました。またバスの中などで本を見ると車酔いしてしまうので、イヤホンをつけて英語のリスニング対策の動画を聞いていました。
受験に対してポジティブな友達と一緒にいるように意識しました。また、わたしは気分転換のために散歩に行ったり、1時間のドライブに連れて行ってもらったりしました。本番直前の1月は学校がなかったので自分の中で勉強モードに切り替えるために朝3時間はスタバで勉強するなど気分が上がるルーティンを作りました。
結果を残すのは自分自身だけど、支えてくれる味方はたくさんいることを忘れないようにしてください。ネガティブな言葉に惑わされないように、ほどよく休憩もはさんで頑張ってください。受験期は互いに高めあえるひとといることが大切です。
わたしが1・2年生のときはほとんど受験を意識していなかったので、いいアドバイスをするのは難しいですが、受験期になってから、早くやっておけばよかったと後悔したことは、大学についてまったく調べなかったことと英検の勉強を1・2年生でしなかったことです。

母が近くに住んでいて、成城大学を知り、書道をしたいのと書道に関する書物についてもっと深く知りたいと思ったから、国文学科を選びました。そして先生に勧められたから、指定校推薦で成城大学文芸学部国文学科を受験しました。
受験勉強は中学生の頃からしていました。元々、推薦で違う大学にいこうと思っていたので、学校の成績を良くして、学級運営委員や生徒会、部長、文化祭実行委員などを担いました。部活は最初テニス部に入っていたが、勉強が疎かになったので、書道部に入りました。
平日は1.2時間程度、休日は3時間程度しかしていません。夏休みなどの長期休みもそれほどやっていません。だが、授業中に全て理解できるようにしていました。また休み時間や放課後といった授業以外の時間では、テスト前に確認できるようまとめノートや単語カードを作っていました。
役に立った学習方法は、定期試験対策ばかりなのですが、古典に関しては友達に教えて貰って、授業で行ったことやノートに書いたことをただ丸丸暗記すること。数学や理科は授業以外の時間に時間を作って勉強しなくても、授業で基礎と問題で応用を学べばできました。地理や歴史は苦手だったため、授業に加えてYouTubeの動画で確認していました。
モチベーションは両親をただただ喜ばせたいって最初は思っていたので、頑張れていました。だが、途中から将来に不安を感じ、推しも頑張ってるしと力を入れて頑張っていました。疲れて何もできない時は母や父と話したり、甘いものを食べたり、運動したり、推しを見ました。
将来のことなんてまだ分からないと言いたいけど、そんなこと言ってる暇ありません。だから、とりあえず理系か文系かすら決まっていなかったら、とにかく全教科できるように頑張ることです。
1・2年生だからまだ大丈夫だろうと思っていてはいけない。3年を楽に過ごせるように頑張るべきであると考えます。

自分は6月まで部活をやっていて、それまでは全くといっていいほど勉強していなかったので、7月から本気で受験勉強をはじめました。いきなり沢山勉強するようになったので大変でしたが、部活をやっていたので体力は持ちました。ただもっと早く基礎的な単語などの受験勉強を始めればよかったと思っています。
平日は学校が終わってから自習室で5か6時間、休日は9時から12時まで自分の部屋で、1時から10時まで途中ご飯休憩も入れて塾でして、合計10時間以上は勉強するようにしていました。学校にいる時もダメと言われるかもしれませんが、使わない教科の授業の時は単語帳などを見るようにしていました。スキマ時間を有効活用することが大切だと思います。
単語などの暗記系は、定期的に身についているかを確認するための確認テストを行なっていました。しばらく勉強していると、どうしても得意教科に勉強時間が偏ってしまいがちですが、苦手教科の勉強時間もしっかりと確保することが大切だと思います。また、友達と勉強時間を共有できるアプリを入れるのもいいと思います。
受験勉強はとてもしんどいですが、乗り越えれば楽しい大学生活が待っているので、最後まで全力で頑張ってください!
1・2年生の時は受験のことを考えることは難しいですが、志望校は決められなくてもやりたいことを見つけることが大切です。どうしても決まらない人は、基礎固めをしておくと良いと思います。

私は、将来起業して、経営者になりたいと考えており、経営学を学びたいと考えていました。私は3科目のみを勉強していたので、私立で経営学が学べる成城大学を選びました。成城大学は図書館が充実しており、専門書も多く、さらにデータサイエンスも最近力を入れて学べるので、文理融合の分野であるデータサイエンスをやりたいと思っていた自分にとてもあっているのではないかと考えました。
高校3年生まで週6回部活をしており、6月に引退するまでは、隙間時間を有効活用するように心がけていました。特に通学時間を有効活用しようと心がけており、通学時間を利用して前日の復習と英単語、英熟語、古文単語、漢文の句法などの暗記系を早めからやるように心がけていました。また、引退した6月以降はまとまった時間が取れるようになったので、塾のオンライン講義を1.5倍速で聴きながら基礎の定着を図りました。
部活があった平日はスキマ時間を入れると1日4時間くらい勉強していて、主に暗記科目をメインにやっていました。基礎を徹底して身につけることを意識して、同じ問題集や単語帳を何周もしました。また、文章など実践で出てきた単語でわからなかったものなどは単語帳に書き込んだりしていました。休みの日は1日10時間くらいを目安に暗記:問題=3:7くらいでやっていました。
受験はきつく、今までにない精神の削られ方をすると思いますが、まわりもみんな同じですし、何より受験をする前と終わった後で自分でも2、3段階成長できたと感じています。諦めずに最後まで頑張ってください!
私は1・2年生の頃受験を舐めていてあまり勉強せず、定期テスト前のみ頑張るみたいな勉強法でしたが、それでは受験の時には1・2年生の内容をほとんど忘れており、受験生の時に基礎からやらなくてはいけなかったので、大変でした。1・2年生のうちに暗記科目のみでもやっておくといいと思います。

私が経済学部の経営学科にいこうと決めたのは、大学でお金のことについて学びたかったからです。普段の生活にありふれているのに小中高の間にお金やビジネスの勉強を1回もしたことがなかったので大学で学びたいと思いました。その中でより良い講義を受けるためには偏差値の高い大学にいくのがいいと思い、自分の合格した大学の中から1番高い大学として今の大学に進学しました。
本格的に勉強を開始したのは3年生の5月頃からです。英単語は英語の授業に小テストがあったのである程度は覚えていましたが、それ以外あまりやっていませんでした。基本的に部活は週一の休みと土日のどちらかに休みがあったので、その2つを利用しながら日々の通学時間や家にいる時間などに勉強していました。夏休みまでは基礎を固め、夏休み後から難しい問題に挑戦していく流れでした。
模試の点数が低いなどで落ち込んだ時は自分の好きなことを必ずするようにしていました。自分は甘いものを食べることと音楽を聴く、または歌うことが好きなのでこれらをやって気分転換し、その後の勉強へのモチベーションを高めていました。またそれでもやる気が出なかったら思い切って1日休む日を作り勉強の疲れを癒していました。これは少しだけ罪悪感も生まれるので次の日からまた勉強を始めやすいのでおすすめです。
受験勉強はとても大変だし将来使わないような知識ばっかだけどここで頑張れたら自分のやりたいことや今後のこととかも頑張れるようになるので努力の練習的なイメージで頑張ってください
1・2年生は友達と遊んでいてもバイト沢山していても3年生ちゃんと勉強すればそれなりに間に合うから1・2年勉強しないと大学に届かない人達以外は自分の好きなことをした方がいいと思います。
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