政経学部に行こうと決めたのは、ニュースで日本や海外の経済状況を見て興味を持ったのがきっかけでした。経済学部や学科がある大学は多かったので、いくつかの大学を受けましたが、施設が綺麗で整っていることと、実家から通えて立地も都会で、まわりがにぎやかで、入学したあとも楽しくすごせそうなのでこの大学の中から政経学部を選びました。
ずっと勉強が苦手で好きではなかったので、よい成績を取ろうとコツコツテストを頑張る学生ではありませんでした。それでも、大学生になりたいし、なるなら自分の行きたいところに行きたい、行けなくても自分が納得できるくらい努力してみたいと思い学校では数少ない一般受験を選びました。高校3年の春くらいから塾に通い、苦手だった英語は一から始めました。
部活は帰宅部だったので、学校の休み時間や放課後の塾の授業、自習室での自習を含めたら平日は5時間ほど、土日は9時間ほどやっていました。さぼってしまったり、集中力がつづかない時は少し休憩して、好きなお菓子を食べたり、好きな曲を聴いたり、推しの動画を見たり、一般受験の友達とLINEをしたりと休憩の時間も大切にしてメリハリをつけていました。
苦手な英語は自分で自習してもあまりよく理解できず中途半端になってしまっていたので、とにかく塾での授業で叩き込んでいました。習ったことは忘れないようにその日のうちに復習をして、ノートも取り、暗記するものはスマホで写真を撮り、満員のバスで通学する時も見れるようにしていました。何度も間違えると苦手意識がどんどん強くなってしまう気がしたのであまり回数よりは質で解いていました。
気持ちの上がり下がりが激しい性格なのでモチベーションをとにかく保たないといけませんでした。私の場合は音楽と甘いもので、塾の帰り道だけは暗記をせずに音楽を聴いてリラックスしてコンビニで甘いお菓子を買って帰って一日の疲れをその日の夜のうちに取り除くことを目標として過ごしました。それを続けることでストレスも溜め込まずにいれたと思うし、自分で機嫌をとることをおぼえました。
一般受験が当たり前ではない環境の人はそうである環境の人よりも、自分自身との戦いで、モチベーションも保たないといけないし、まわりに流されて遊んではいけないからとてもストレスが溜まるし、理解もしてもらえなかったりするけどその分他の人より強くなれる経験をしていると考えて頑張ってください。
1・2年生のうちに勉強を始めないといけないと言われるけど、実際に受験を経験してみないとそれは実感できませんでした。なので、勉強を3年生になってすぐに始めて、目標に向かって突っ走れるような受験についての知識を身につけておいた方が良いと思います。
法律政治学部を選んだ理由は、法律や政治に興味があり、社会に影響を与える力を持ちたいからです。また、法律や政治の理解を深めることで、社会的な問題に対処する能力を身につけたいと考えました。また、自分が尊敬している人が法学部だったためでもあります。
高校1年生の時から上智と同志社を第一志望に日々勉強してました。高校1年生の時は偏差値が45しかなかったためネットで人気の参考書をやり基礎を固め応用、発展へと順序をつけて進めてました。部活は競技カルタ部をしており、古文を得意にできました。
基本的に1日6時間はコンスタントにやって、休日や前日できなかった分次の日に持ち越してやると言った感じでやってました。夏休みなどの長期休みでは個別指導塾の自習室にこもり、10時間以上はコンスタントにやってました。
そもそも全部科目苦手だったのですが、英語はおすすめ参考書で好きになり、社会科目もやっていくと社会の面白さに気づき始めましたが、どうしても古文に関しては受け付けられず最後まで苦手科目でしたが、百人一首で抵抗感を減らしました。
スランプは自分自身よくあり、その時は勉強の事は最小限の単語などに抑えて友達とカラオケに行って遊んだり好きな人のYouTubeをみて勉強の事は片隅に置いて自由に過ごしてました。また、どっちにしろ自分がやばいと思ったらやるのであまり気にしてなかったです。
個人的に思うのは受験勉強が大切なのは大前提として、それ以上に志望校を早めに決める事や共通テストを受けるかどうかあと併願校を何校受けるかなど決める方が重要だと思うのでそれを踏まえて頑張ってください。
高望みせず基礎を完璧にした方がいいと思います。もちろん早く上のレベルに行けて、志望校のレベルを定期的に回して勉強すると言った事に越した事はありませんが、急がば回れだと思います。
拓殖大学を志望した理由は、ビジネスに関する幅広い知識と実践的なスキルを身につけたいという強い意欲がありました。商業高校での学びや経験を通じて、ビジネスの世界に興味を持ち、自分のキャリアを築いていくためには、実践的な教育が重要だと感じました。
私の受験は、高校時代の3年間の成績を基に、指定校推薦で入学することができたため、ふつうの受験勉強をする必要がありませんでした。商業高校での部活や学業に集中し、定期テストや実技試験などでの成績を向上させることに努めました。
高校時代の学習スケジュールは、授業や課題に応じて柔軟に変化しました。平日は学校から帰宅後に、1~2時間程度の学習時間を確保しました。授業の内容を復習したり、宿題や課題に取り組んだりすることが多かったです。
自分の学習リズムや集中力に合わせて、効率的な学習時間を確保することが必要でした。学校終了後や休日を活用して、定期的に学習時間を設定し、計画的に学習を進めることができました。得意科目の伸ばし方として、自分の興味や好奇心に基づいた学習を行うことが重要だと感じました。特にビジネスや経済に興味があり、関連する本や記事を積極的に読み、実際の事例やニュースを追跡することで、学習のモチベーションを高めることができました。
受験期には、大学キャンパスや周辺の街並みを実際に訪れることで、自分が入学する大学生活をイメージしました。大学の雰囲気や施設、学生の活動などを見て、将来の目標に向かってワクワク感を持つことができてたのしかったです。その結果、やる気が高まり、学習に対するモチベーションもアップしました。
自分自身を大切にすることも忘れずに。十分な休息や趣味の時間を取りながら、心身ともにバランスの取れた生活を送ることが重要です。
受験が遠いと感じるかもしれませんが、今から学ぶことは将来のための大切な準備です。授業を受ける際には積極的に参加し、理解を深める努力を惜しまないようにしましょう。
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