- 新増設、改組、名称変更等の予定がある学部を示します。
- 改組、名称変更等により次年度の募集予定がない(またはすでに募集がない)学部を示します。
史学科を選んだ理由は、高校時代に出会った日本史担当の先生がきっかけでした。その先生は受験で必要な知識だけでなく、日本史を学ぶことの意味や楽しさを教えてくださいました。私は女子校出身であるため、大学でも馴染みのある環境下で学生生活を過ごしたいと考え、女子大を志望していましたが、史学科のある女子大は限られていました。そんな中、学校主催の大学説明会で当大学を見つけました。立地も良く、オープンキャンパスで感じた生徒の雰囲気も柔らかく良い印象を受けたため、当大学に進学を決めました。
苦手な古典文法についてはまず、古典単語や活用表を覚え、細かな文法のルールで覚えづらいものを書き出し、意識的に覚えるようにしました。単語は範囲を決めて、定期的に繰り返し確認をすることで定着させました。力試しに志望校やその他同レベルの過去問でトレーニングをしました。
模試の成績が安定しなかったり、過去問で一定以上の点が取れない期間は、不安と無気力に襲われることが多くありました。そのような期間には、直近の模試で点が取れなかった問題の確認、復習を行い、とにかく何が不安点なのか明確に分かるように、現状の課題点を書き出すなどしていました。ペンを持つことすら出来ない時には、1日リセットの日を設けることがありました。好きなアイドルの曲を聞いたり、ジョギングをしたり、友達と会ってお互いに現状の悩みを隠さず話してみることで、不安が軽くなり、心がリセットされ、より勉強に集中することが出来ました。
どんな結果であれ、後に人生で一番勉強した期間だと、一番自分と向き合った時間であったと、誇れるようめげずに頑張って欲しいです。
後々受験を左右する大切な期間です。四六時中勉強ばかり意識するというよりも、大切な学期末試験の期間以外の時間にも、適宜確認しながら基礎を固めることで、ほかの受験生と比べ、後に大きなアドバンテージになります。
私がこの大学を選んだのは、図書館司書教諭の資格を取得できるからです。そのためには教員免許が必要なのですが、この大学は取れる大学が少ない家庭科の教員免許が取れるということに魅力を感じたのも理由の1つです。家政経済学科を選んだのは、ただの経済学ではなく、家政と経済が合わさった融合学問で新しいことが学べると考えたからです。
2年生で部活を引退しましたが、受験勉強を始めたのは3年生になってからでした。1年生の頃は定期テストに向けて真面目に勉強していましたが、2年生の頃は勉強にあまり力を入れておらず、記憶が抜け落ちていました。そのため受験勉強を始めたての頃はとても苦労したのを覚えています。3年生になったらまわりに影響される形で、本格的な受験勉強を始めました。
1・2年生の時は定期テストの勉強と課題のみで決まった時間の学習は行っていませんでした。しかし、3年生になり受験勉強へのスイッチが入ったら毎日図書館へ行き学習するようになりました。平日は毎日6時間、休日は毎日8時間程度行っていました。スケジュールは学校が終わった午後4時から図書館が閉まる夜8時まで数学や英語の文法を学習し、お風呂や夜ご飯を済ませた夜11時から深夜1時まで英単語や社会科目を行いました。
私は英語がとても苦手だったので、英単語の力を付けるようにしました。『ターゲット1900』が有名だと思うのですが、私には難しいと感じ『ターゲット1400』で学習を進めました。社会科目は、先生のすすめで、学校で購入した定期テスト対策のワークを何周も行い、冬休み頃に力試しの薄いワークを行いました。学校で購入したワークは今までの定期テスト対策の記憶が残っているので、ストレスなく学習できました。
私は、学習することが嫌になったら友達を誘って図書館で学習しました。それが厳しい時は、SNSで辛い気持ちを共有して、ひとりじゃなくてみんなも頑張っていると考えて勉強しました。長期休みになったら、オープンキャンパスに参加してやる気をあげたり、大学のHPで昨年度の合格者数や合格最低点を調べて自分の立ち位置を調べたりしてモチベーションをあげていました。
受験期はまわりの人の状況を見聞きして一喜一憂すると思いますが大丈夫です。あなたはあなたなので、今の自分は誰にも負けてないと自信を持って頑張ってください。頑張ったその先に楽しい大学生活が待っています。
1・2年生の時は部活や課外活動、友人関係などたくさんのことでいっぱいいっぱいだと思います。それでも少しでも学習に対しての目標を立て、達成していきましょう。定期テストで8割とる、授業の復習するなど簡単なものでいいです、受験を意識していきましょう。
合格を頂いた学校の中で日本女子大学を選んだのは、女子大に魅力を感じたからです。私自身中高を女子校で過ごし、女子校の手厚さや過ごしやすさを気に入っていたので女子大で4年間を過ごしたいと思い、日本女子大学を進学先として選びました。また、受験の際にトイレに並ぶ列に在校生の方からのメッセージが貼ってあったのも決め手の一つでした。
苦手だった日本史は闇雲に単語を覚えようとするのではなく、流れを意識すること、語呂合わせを使うことで覚えました。また、受験校の過去問を見て漢字で書かせる学校が多かったので難しい漢字を見つけたら積極的に覚えるようにしていました。
直前期になると、後少し頑張らなくてはいけない辛さと全落ちの恐怖で受験から逃げたくなる時期がありました。そのような時は塾の先生に大学での楽しいことや友達の作り方を聞いてモチベを上げるようにしていました。
受験勉強を進めていく内に、自分の弱みと必ず向き合わなければいけない時が来ると思います。それはとても辛いことであったけれど、その時に弱みを克服しようとしたからこそ合格を掴めたのだと思います。諦めずに頑張ってください。
1年生・2年生の頃は3年生になったら大学受験の勉強をしなければならない、くらいの気持ちしかなく本気で勉強していたのは定期テスト前だけでした。推薦を狙っていた訳でもなく、習熟度別クラスで上に行きたかっただけで頑張っていたテストでしたが、受験勉強でもその時覚えていたことは役に立ったので受験に使う科目は頑張って損はないと思います。また、3年生になるとオープンキャンパスに行く時間がなくなるので1・2年の内から行っておくことをオススメします。
史学科に行こうと決めたのは、もともと興味のあった分野が史学科で学べると知ったからです。オープンキャンパスに行ったところ、この人の講義を受けたい!と強く思わされた教授がいて、それもきっかけになってこの大学への進学を決意しました。また、就職支援も手厚く、少人数ゼミできめ細かい指導を受けられることも決め手でした。
部活動には取り組まず、受験勉強に専念していました。2年時の冬ごろから受験勉強をメインに、それ以前は学校で習ったことをしっかり習得することを意識していました。予備校に通って先生方に疑問の残るところをたくさん質問し、わからないところを減らすよう意識しました。3年生になってからは、以前から苦手だった部分を重点的に取り組みました。
3年生の冬などはプレッシャーや焦りもあり、受験が本当にうまくいくのかと不安になりましたが、友人や家族に相談したり定期的に息抜きをすることで潰されないように程よくリラックスして勉強に取り組めるようにしていました。勉強以外の趣味の時間をつくることで、息抜きができて受験勉強にも集中して取り組むことができたと思っています。
受験勉強の中でつらいことや不安になる時期もあると思いますが、自分ひとりでかかえこまず、まわりにいる友人や先生方、家族に相談することがいちばんだと思います。無理をしすぎず、頑張ってください。
受験や志望校のことをすべて3年生になってから考えると後々大変なので、早いうちから考えておくことをおすすめします。気になる学校のオープンキャンパスで講義を体験したり、雰囲気を味わって行きたい大学を見つけてください。
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