学科定員
計720 機械工160、都市建設工80、建築110、応用化学90、情報工120、電気電子システム工160
学部内容
機械工学科では、あらゆる産業分野の基盤となる機械工学について、基礎的な専門知識から各種機械の設計・製作・評価・管理の実践まで体系的に修得。時代の要請に応じた課題設定力、企画・計画力、プレゼンテーション力を身につけた機械技術者を目指す。
都市建設工学科では、建設創成工学や部門創成といった創成科目を中心に、建設一般、建設構造、建設材料、都市水工、地盤防災、都市環境の各部門で系統的なカリキュラムを編成している。自立型の学習を通して、社会で必要な人間性と協調性を養い、専門知識と応用力を身につける。
建築学科では、美しく安全で快適な建築をつくるため、建築デザインや計画・設計、構造や材料、環境、歴史など幅広い分野を学び、力のある一級建築士を目指す。体験型教育により最新の3Dモデリングシステムも学べる。
応用化学科では、環境化学工学、物性化学、無機化学、有機化学の知識を修得し、安心・安全かつ快適な社会基盤の整備に貢献できる科学技術者・研究者を目指す。3年次に「エンジニアコース」と「スペシャリストコース(JABEE準拠コース)」に分かれ、応用化学を深く学んでいく。
情報工学科では、初年次からの一貫したプログラミング教育により、ソフトウェア開発に必要な知識や実践力を身につけ、セキュリティや人工知能などの先端技術に関する分野で活躍できる情報技術者を目指す。
電気電子システム工学科では、快適かつ持続可能な社会の実現のために、電気工学と電子工学を基盤とする学問を中心に学修。電力・設備、電機・計測制御、材料・デバイス、システム・通信などの知識・技能を修得したエンジニアを育成する。
△新入生の男女比率(2024年) 男91%・女9%