もともと、自宅から通える範囲の距離にある大学を目指していて、最初はいくつかある中で迷っていました。南山大学は地元でも非常に人気のある大学で、気になったので高校2年生の時にオープンキャンパスに参加してみました。名古屋市内にありながら、広々としていて、あとアカデミックな雰囲気が気に入り、志望するようになりました。私は文系選択でしたが、国語が苦手でいつも点数が取れず、逆に数学の方が得意でしたので、経済学部を志望としました。
運動系の部活に所属していましたが、高校1年生の春休み、入学式前にはすでに塾を選んで入っていて、いつも忙しくしていました。学期末テストの為の勉強時間もなかなか取れず、2年生で部活を辞めました。受験の勉強を意識し始めたのは、3年生の春休みです。まわりもそういう雰囲気になり、あと1年も無いのだと焦り始めました。ちょうど新課程に移る前の最後の学年だったこともあり、浪人するわけにはいかなかったのが、余計に焦りを感じた大きな理由です。
3年生になり、だんだんと寝る時間を遅くして勉強するようになりましたが、やはり疲れも溜まってきてしまうし、わからない問題に対して怒りのような感情も湧いてきたりして、これはあまりよくないと思い、寝る時間を調整するようになりました。かわりに朝、必ず、登校前に1時間は受験の勉強をするようにして、起きる時間をいつも同じにしました。週末もそれを守り、規則正しい生活を心がけました。やってよかったと思っています。
苦手な科目は後回しにしがちですが、やはりいつもいつも低い得点を取り続けることになってしまい、受験期には焦りを覚えてしまいます。得意科目とのバランスを考えて、勉強時間を工夫してみてください。
私は定期考査の勉強を早め早めに始め、なるべくよい点数を取れるように頑張っていました。名前の通り定期的にあるテストなので、勉強に対するモチベーションも保ちやすく、それが受験の勉強にも役に立つと思って3年間続けました。何か目標を持ち続けて、勉強スタイルを確立してください。
ドイツ学科に行こうと思った理由は、世界史が好きでもっと詳しく学びたいと思ったのと、幼い頃からドイツ語に憧れがあったためです。ドイツ学科と聞くと、どうしてもドイツ語メインで学ぶと思いがちです。確かに実際にそうではありますが、弊校は自分の好きな分野の授業を多く取れることが特徴で、卒業単位の半分はドイツ語以外を取れるので、ドイツ学科を選びました。
高3の秋まで部活はやっていましたが、空き時間に塾に行ったり、家でもこまめに自主学習したりしていました。平日、学校で遅くまで自習室に残って勉強し、家に帰ってからも予習と復習をしていました。数学が苦手科目だったのでほぼ数学をやっていました。
平日は3時間、土日は5、6時間勉強していました。夏休みなどの長期休みは8~10時間勉強するようにしていました。量より質が大切にされると思いますが、質は後からどうとでもなるので、まずは量をこなすことを目標にして勉強していました。
数学や化学、物理はとにかく数をこなしました。分からない公式や知識は問題をやり終わったあとに教科書や参考書を見て確認し、逐一まとめ用のノートに書いて、同じところが分からなくなったら自分のまとめ用のノートをみて確認していました。
苦手科目で受験したので、苦手科目は平均並みの点数を取れるように、得意科目で平均以上の点数が取れるように勉強しました。気分転換として推し活をして、辛い時は友達や塾の先生に励ましてもらい、なんとかモチベーションを保ちました。
受験が終わって思ったのは最後まで諦めない粘り強さが必要ということです。受験当日に点数を取れるようにするためには、自分の気持ちの持ちようがとても大切になってきます。どれだけ過去問が解けても、当日に緊張して実力を上手く発揮できなかったら元も子もありません。私なら大丈夫、と思い込むことが大切です。
1・2年生の時は受験を意識するのは難しいと思います。実際私も高2の秋まではなんとなく勉強していました。しかし毎日勉強し続けることはできます。絶対に毎日1時間以上は勉強してください。それが必ずあなたのためになると思います。
人類文化学科に行こうと決めた理由は、高校で世界史の授業を受け、共通テスト対策で倫理の勉強をしていた時に、世界史の知識と倫理の哲学や思想の関連から理解が深まったことがきっかけで、大学では歴史や哲学を学びたいと思いました。その時に人類文化学科を見つけ、この学部ならどちらの分野も学ぶことができ、私にとって最適な環境だと思ったからです。また私は英語が得意で英語力も伸ばしたいと思っていたので、語学教育や国際性の豊かな南山大学を選びました。
高校3年生の夏までは部活をやっていたので、ほとんど受験勉強に時間を割くことができませんでしたが、学校の休み時間や部活後の少ない時間でどれだけ多くのことをできるかを考えて勉強していました。部活を引退した後は平日は授業後学校に残って勉強をし、休日は図書館などを利用し、1日10時間以上勉強できるように目標を設定し、実行しました。
部活をやっていた時は平日は1・2年生のうちは1日3時間、3年生の時は5時間を目標に勉強していましたが帰るのも遅く、疲れていたため全く勉強できない日もありました。部活を引退した後は今までできなかった分を取り返せるように夏休み以降、毎日計画を立てて10時間以上勉強していました。
英語は通学時の電車内で英単語帳を読む、ネクステージを読むなど隙間時間を活用して勉強していました。現代文がとても苦手だったので毎日1日1題解くようにし、とにかく解くための読み方になれるようにしていました。
受験勉強に多くの時間勉強するということは必要で、集中力や忍耐力が必要ですが、すべて自分の力として残り、受験本番で役立ってくれるので頑張ってください。
1・2年生のうちは受験といわれてもピンとこないかもしれませんが、高校生のうちは授業の内容の多くがそのまま受験に直結するので授業をしっかりと受け、復習をすることを心掛けてください。
総合政策学部に決めたのは、まだ今後の将来について決まっていなく、総合政策学部だと、幅広い分野を学ぶことができるため、選びました。また、留学や、海外の方との交流も沢山あることをホームページやSNS等で知っていたので、コミュニケーション能力の幅も広がるのではないかと思い、この大学を選びました。
3年生の5月末まで部活をやっていて、本格的に受験勉強を始めたのは引退した後です。それまでは英単語や数学の基礎問題を定期的にやりつつ、引退してから受験勉強を始めました。まわりが結構受験で本格的な勉強を始めていたので、自分もその波にすぐ乗ることができました。
3年生で部活動をやっていた時は、平日3時間、休日5時間ほど、1・2年生では課題や小テストの勉強をしていました。部活動を引退してからは、平日6時間、休日は10時間程度やっていました。冬休みは毎日10時間程度やっていました。
やはり英語は基礎的なことが大事だと思うので、嫌でも日頃から単語なり文法は毎日触っていた方がいいと思い、やっていました。ターゲットの友、1900等を、通学時間を使ってやっていました。数学は得意科目で、毎日問題に触れてました。基礎はやはり大事なので、毎日基礎を徹底してやって、土日にそれの応用問題を復習としてやっていました。
友人と勉強時間を教え合う、スタプラを使っていました。スタプラは目標時間を設定できたので、それを活用して、達成できなかったら友人と罰ゲームを行なっていました。模試などを頑張った後は休憩にアニメを観る、カラオケに行くなど、勉強を頑張った後のご褒美をつけていました。
やはり、やりたいことがある大学に行くには、今勉強が必ず必要です。大学生は楽しいことばかりです!今は少し我慢して、キラキラな大学生になれるよう頑張ってください!!
1・2年生では本当に基礎をやっておいた方がいいと思います。それでスタート地点がだいぶ変わるし、後から楽になります。課題や小テストも今はいいやではなく、今後に繋がると思って勉強してください!
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