塾に通っていなかった頃は、部活が終わると学校の近くにある図書館に行って1~2時間程課題をやっていました。塾に通ってからは、部活が終わるとそのまま塾に行き、高2の秋までは2時間程、高2の冬から、塾の閉校時間ギリギリまで勉強していました。休日は塾に通っていない時は課題が溜まっているときや、テスト前は図書館で7~8時間勉強していました。受験期は12~13時間はやっていたと思います。
1年生から2年生まではできるだけ英語、数学、国語の3教科を重視して勉強を行いました。社会や理科などは比較的に得意であり3年生からでも間に合うと考えていました。実際に3年生からでも日本史、政治経済、倫理、地学基礎、生物基礎は間に合い共通テストでも高得点を取れたので、1・2年生までは社会が得意な人などは数学英語国語を重点的に行った方が良いと思います。
自分は切り替えが苦手なので、毎日塾や自習室に行って丸一日勉強することを受験期はずっと続けていました。気分転換に学校の自習室や図書館と、様々な場所で勉強していました。自分が通っていなかった塾の自習室開放は、他の塾の受験生の雰囲気を知れるというメリットもあるのでおすすめです。家で集中できる人は移動時間がかからないため、家でやるほうがいいと思います。また、質がとても悪かったと思うので、1ヶ月に1日だけ休む日を決めても大丈夫だと思います。
受験勉強は全国の高校生や浪人生が一斉に戦うゲームと考えると、少し楽しく勉強できると思います。辛いこともあると思いますが、頑張ってください。
自分の友達でも第一志望の大学に合格しているのは、1・2年から受験を意識して勉強できている人でした。第一志望が決まっているなら今すぐ勉強を始めるのがおすすめです!!
元々やりたいことがなく、色々なことについて学びたかったので社会学部を選択しました。そして、高校2年生の頃の大学に全く興味がなかった時にたまたまSNSで同志社大学を見て、本当に綺麗で私もここの大学に行ってみたい!と思い、社会学部があったのもきっかけで同志社大学をめざしました。また、実際に大学を調べていく中で就職に強い、大学のレベルや立地がいいなど同志社大学ならではの様々な良いところがあると分かったので、そこもいいなと思い決めました。
3年生の5月のゴールデンウィークあたりまでは部活があったのでそこまでは定期テストの勉強くらいしかしていなかったです。部活を引退してから一学期と夏休みが終わるくらいまではとにかく基礎固めを頑張りました。二学期に入ってからは基礎を少なくして演習を増やしながら勉強しました。過去問は12月の後半から本格的にやり始めました。私大は過去問の傾向が学校によって違うので志望校の傾向を掴むことが大事です
部活引退前は定期テスト前以外勉強していませんでした。引退後は平日は3~4時間、休日や長期期間中は長くて11時間くらいしていました。短い時は4~6時間程でした。私は息抜きも大事だと思っていたので集中すると決めたら一日中頑張って、月一くらいで勉強抜きで自分の好きなことをする日を作っていました。
古典が苦手でした。私は1年の時に定期テストの勉強をしておらず助動詞から全く覚えていなかったので、夏休みまでに助動詞と単語はある程度覚えて、何となくは読めるようになったのですが、問題に出ると全く解けませんでした。しかし、敬語と人物関係を見極められるようになったら読めるようになってきました。敬語は疎かになりがちですがとても大事です。沢山演習をして、自分でどこで解釈を間違ったのかなど考えながら、品詞分解を1回1回するのも効果があると思います。
11月頃に中弛みで勉強に力も入らず、英語の長文も古文も全然読めずに困っていました。そんな時は品詞分解や単語を覚え直すなど、基礎に戻ってみるのが一番だと思います。意外と分かってないところが沢山あって成長できます。そして勉強に囚われすぎずに友達とお話したり、美味しいものを食べたり休養日を作ってあげたりするのもいいと思います。
私は指定校推薦で少しレベルを下げた学校に行こうかと思ったり、模試でほとんど全てD判定で直前まで志望校を下げようかと迷ったりしていましたが、ここで受けなかったら絶対に後悔すると思い受験しました。結果的に合格できたので良かったですが、もし不合格でもここで頑張って受験することができたので、後悔はしなかったのかなと思います。なので受験生の皆さんも本当に自分が行きたい進路へ進めるように、後悔しないように頑張ってください。
私は1年生の頃、定期テストの勉強をサボっていたので、基礎が全く固まっておらず苦労しました。定期テストは受験と違い範囲が決まっていて、勉強すれば点数が取れます。テスト範囲の単語や文法をしっかり勉強するだけでも違ってくると思うので、頑張ってください。
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