生活科学部に行こうと決めたのは、栄養について特化した学科が含まれていて、夢である管理栄養士という職につけるようにしっかりと専門的な知識をつけたいと思ったからです。人間の生活の営みについてもしっかり学べるカリキュラムだと知り、多方面で活躍できる管理栄養士を目指す場所としてふさわしいなと思ったことも決め手です。
高校3年生の6月まではしっかり部活に励みました。高校2年生の冬から単語帳で英単語を勉強するようにしていました。電車に乗っている間などの隙間時間を利用して少しずつ進めていました。3年生の7月から本格的な受験勉強を始め、塾の自習室や図書館、学校の教室の開放などを利用して、苦手な教科の割合を少し多めに取り組むようにしていました。
初めの方は部活との両立もあり、なかなか勉強に向ける時間の確保ができていませんでした。平日は1時間程度、土日は2時間程度が平均的な勉強時間でした。3年生になり、部活を引退した後は本格的に勉強を始め、平日で3〜4時間程度、土日で5〜8時間程度していました。
学校の授業内容で出てきた英語のイディオムや単語、重要表現はその日のうちにしっかり自分で復習するようにしていました。それでも次の日になれば忘れていることが多かったので、忘れやすいものには自分の単語帳にチェックを入れて目立たせていました。3年生の授業では受験を見越した内容がほとんどなので、授業中にある確認テストなどは気を抜かずに取り組み、そこで自分にどれだけの力があるのかを知りながら日々勉強を進めていました。
塾漬けの日々で遊びに行くこともできず、かなりストレスが溜まっていましたが、塾の合間に好きなお菓子を買って食べたり、好きな飲み物を飲みながら勉強をしたり、塾の友達と模試を頑張った帰りに少しご飯を食べに行く時間を作ったりと、隙間時間を全て勉強には当てずに息抜きになることを挟みながら過ごしていました。
受験という言葉だけでも嫌になる人が大半だと思います。やめたい、早く終わりたいと思うかもしれません。正直、どこかで少し立ち止まっても大丈夫だと思います。ただ、諦めることは絶対にしないでください。模試の結果、テストの結果が全てではありません。例えそれが悪くても、諦めず向き合ってさえいればそれは努力だし、本当に頑張った分だけなにか、どこかで報われます。頑張って無駄なこと、損することなんかありません。後悔は絶対にして欲しくないし、とにかくがむしゃらに走り抜けてほしいです。
受験なんてまだまだと思ってしまうし、先輩からは今のうちからしといた方がいいよと何回も言われてもやっぱり実感がわかない時期でした。それでも学校の成績は取る努力はしておくべきです。模試の結果が良くても悪くても、とにかく成績を武器にできるぐらいにしっかり取っておくのが最善だと思います。
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