
学参を購入する前に、自分の学力を分析しましょう。「英語の長文問題が苦手」も、語彙力不足によるものか、文法の理解が足りていないのか、英文の構造把握が苦手なのかなど、状況によって選ぶべき学参は異なります。なんとなくで買うのではなく、苦手の原因を突き止めてから、学力を高めてくれる1冊を購入しましょう。

学参を選ぶときは、書店で実物を手に取って購入しましょう。フィーリングも大切だからです。そして、まずは表紙を開いてすぐの「はじめに」や「本書の使い方」のページを見ます。その学参の特徴や目的、レベルなどがわかります。その学参が、自分のやりたい学習・鍛えたい分野やレベルに合っているか確認しましょう。

学参は、理解を深めて学力を高めるために使うものなので、難解すぎるものや解答・解説が短いものはオススメしません。レベルとしては、書店で立ち読みしてみて「たまに解けない問題がある」「ときどき知らない解き方が出てくる」程度の例題や解説が載っているものが適切です。解説を読んで、しっかり理解できるかも重要です。

3ページ目で紹介する“認知特性”に合っているかも考慮できると良いでしょう。たとえば、聴覚優位型なら「講義の音声が聞けるものを選ぶ」などです。ただし、認知特性とは言いましたが、自分が使いやすい・理解しやすいと感じるかを大切にします。市販品になくても、自分で書き込む・バラして組み合わせるなど工夫するのも◎。

ある程度学習が進んだら、志望校の出題傾向に合った学参を選びます。出題されない分野の対策をしても、意味がないからです。志望校の過去問題集は早めに購入し、出題内容や構成、分量、レベルを知っておきましょう。また、過去問題集には出題傾向の解説が載っていることが多いので、演習問題を選ぶ際の参考になります。
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