ムダを省くためにも、敵を知ろう!
まずはじめに、志望校の入試問題に目を通しましょう。過去5年分が目安です。この段階では、解かずに目を通すだけでOK。学力が不安定だったり未習分野があると、難易度の判定は困難です。どのような問題が出ているのかを大まかに把握する程度に留めます。もしくは、過去問題集に載っている傾向分析を参考にしましょう。
過去問の分析は、下の例のように科目ごとに出題内容を書き出していきます。その際は、下記の「過去問分析の観点」を参考にしてください。年ごと・大問ごとに、テーマ・分野名や出題形式、内容を書き入れていきます。メモ欄も用意し、主観で難易度や感想を書き入れても良いでしょう。
その後は、英語や国語の言語系科目は大問別に、理系科目や地歴公民は分野別に傾向を分析していきます。教科書や問題集の目次部分と照合しつつ、頻出分野や問われやすい内容、知識の傾向を探ります。

英語や国語では、問題文に使用されている単語や語句の難しさ、文構造や段落の構造の複雑さ、長さなどに注目します。理系科目や地歴公民では、実験の設定内容の難しさ、時代や分野の複合の有無を確認します。複数資料の読み取りの有無も判断材料になります。
英語や国語では、問題文の内容に注目します。理系科目や地歴公民では、「複素数平面」「江戸時代後期の文化」など、分野の名前を付けると良いでしょう。
問われている内容に注目します。英語や国語であれば、上の例のように。理系科目や地歴公民であれば、「定理の証明」「現象の理由説明」など、求められた答えについてまとめていきます。
選択式なのか記述式なのか、長い論述式なのかに注目します。できれば選択問題と記述問題の構成比率も確認しましょう。択一問題か、○×タイプか、正しいものをすべて選べタイプかなども重要です。
資料の数や問題文の語数、出典作品が書かれた国や時代、試験時間に対する解答可能時間など、傾向が表れそうな部分を見ます。
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