
併願先は関西エリアの大学が占めており、地元志向の強さが伺えます。入試方式別に見ると、近畿大学の経済・経営学部、立命館大学の経済学部は、独自入試に比べて共通テスト利用入試で受験した人のほうが多くなっていますが、それら以外の大学では、共通テスト利用入試よりも独自入試での受験者が多いです。特に併願先1~3位の関西学院大学・関西大学の経済・商学部は、全学部日程をはじめ多彩な方式での受験が目立ちます。
兵庫県立大学の理学部は物質科学科・生命科学科の2学科設置のため、理工・工学部だけでなく、生命環境・生命科学・化学生命工・生命医科学部等の併願が見られるのが特徴です。入試方式別に見ると、全体的に独自入試と共通テスト利用入試をうまく組み合わせて受験する傾向がうかがえます。国公立大学の併願先としては、前期日程で神戸大学の理学部、後期日程で兵庫県立大学の工学部を受験した人が目立ちました。
次号は一橋大学・慶應義塾大学の「併願の実態」を紹介予定!
昨年度に同連載に掲載した、東京大学・早稲田大学をはじめとする国公私立33大学の「併願の実態」は、こちらをチェック!

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「螢雪時代(2026年5月号)」
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