私が筑波大学総合学域群を志望した理由は、大学の1年間の中で、文理の垣根を越えて自分が本当に学びたいことを見つけることが出来ると思ったからです。私が受験生の時、周りが将来の夢を持って志望校を選ぶ中、やりたいことがなかなか見つからず焦りを感じていました。そんな時、1年間幅広い分野を学ぶことができる総合学域群の存在を知り、自分にぴったりだと思い、志望しました。
私は高2の冬まで部活動をしていたので、本格的に受験勉強を始めたのは高3の春からでした。それまでほとんど勉強ができていなかったので、夏までは徹底的に基礎を固めていきました。土日や夏休みは毎日朝から夜まで、予備校の自習室に行き勉強をしていました。受験直前期もできるだけ予備校の自習室や、近所の図書館に行くようにして、毎日同じような生活をすることを心掛けていました。
受験期はどうしてもモチベーションがだんだんと下がっていってしまうと思います。そんな時に私は、YouTubeで志望校の紹介動画やキャンパス案内の動画を見て、モチベーションを保っていました。また、共通テストが終わった後に、志望校のキャンパスに実際に足を運ぶことで、ここで試験を受けるんだと実感でき、かなりモチベーションアップになりました。
受験で大切なのは「自信」だと思います。プレッシャーや不安があっても、自分なら絶対にできるという自信があれば、乗り越えられると思います。1年間すごく辛いと思うけど、自分に自信を持って毎日コツコツ頑張っていけば、必ず結果は出ると思います。この困難を糧にして、最高の自分になっている1年後を想像して頑張りましょう!
高1・高2の時点ではまだ受験に対する意識はあまりないと思います。しかし、受験で大切なのは基礎の積み重ねです。高1・高2のうちに英単語を覚えたり基礎を固めておくことが、受験生になった時に大きなアドバンテージになっていきます。志望校合格のためには、他の人よりどれだけ早く受験勉強を始めたかが一番の鍵だと思うので、今のうちからライバルに差をつけていきましょう。
志望校や学部を決める際は、自分の興味や将来のキャリア目標を考慮しました。私は社会工学という学問に興味がありました。その学問の中で筑波大学は自分のレベルにあってました。また、その学部が研究や実務経験の機会を提供していることも重要な要素でした。
3年の5月まで部活動をしていました。部活の引退後は、各科目の基礎から固め始めました。8月後半から9月にかけて、1レベル上げた問題を解きました。重視していたのは復習です。復習をして初めて勉強をしたと言っても過言ではないと思う。自分の独力で解答をかけるまで繰り返し復習をしていました。
復習=勉強と言えるぐらい、復習を重視することが大切だと思う。授業などで習ったことは1では絶対に覚えられないので、自分の力で解けるまで繰り返し解く。焦ってただ多くの問題を解くことはよくないと思う。落ち着いて1つ1つ自分のものにしていくこと。
受験生の皆さんへ。試験勉強や準備が大変な時期だと思いますが、あなたたちはすでに素晴らしい努力をしています。自信を持って前進し、最後まで諦めずに頑張ってください。成功は努力と準備の積み重ねから生まれます。未来の可能性は限りなく広がっています。頑張ってください!
まずは学校生活を楽しもう。運動会や文化祭、めいっぱい楽しもう!勉強は積み重ねです。スキマ時間にどんどんライバルと差をつけて!
筑波大学のことを「行きたい大学」として意識したきっかけは、情報系の研究室について調べていた時に見かけた筑波大学准教授のインタビュー記事がきっかけでした。情報系教科、情報学の間口がどんどんと広がる中、筑波大学では情報のみでなく、他の学部の授業も受講できる、というシステムがあることを知り、現在頻繁に耳にする"様々な知識・情報を身につけ、適切に選択し使いこなせる人材"となるのにこれ以上ないほど適した大学のように思い、この大学に行きたいと考えるようになりました。
受験勉強に本腰を入れるようになったのは2年生の冬でした。基礎固めは3年の夏ごろまでしっかりと行い、それ以降は過去問や発展問題を使って勉強するようにしました。国立では共通テストで文系教科にも触れるため、学校の授業を復習・予習のサイクルの一部として扱えるように、どの授業も基本的に全て出席しました。
生徒会に参加していたので、業務がある時期は無理をせずに単語帳や軽い計算問題を使って1~2時間程度、勉強の習慣の維持ができるようにしていました。3年生になってからは、平日に3~4時間、休日には5時間ほど勉強していました。
とにかく物理の基礎が不安だったので、『良問の風』という問題集を、基本問題ごと詳しく説明できるまで何周もしました。数学は基礎をしっかり固めた後、塾のテキストで演習から発展までを勉強しました。受けた模試の解答用紙は全てとっておいて、頻繁に見返して間違えた分野の復習をしました。
毎日学校に行って友達と話していたので、辛いと感じた時期は特に覚えていません。友達は仲間というだけでなくライバル、目標のように考えて、いっしょに問題に悪態をついたり、わからないところを教え合ったりして受験の雰囲気を重くしすぎないようにしていました。
最後まで妥協せずに、目標に向かって全力で取り組んでください。極論、『目標の中で一番難しい大学』に勝負できる実力があれば、その下の大学はほぼ楽勝です。大学別の対策は共通テスト後でも十二分に間に合います。共通テストが終わるまでは、志望校を下げずに頑張ってください!
国立を目指す生徒さんは、共通テストの他系統で使う教科にも注力してみてください。共通テストで問われる理系の基礎科目、文系科目は殆んどが高校前半の知識を使います。身につけた知識を少しでも覚えていれば、他とのスタートラインを大幅に差をつけてしまえるはずです!
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