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2024
R.K
妥協せずに毎日努力を積み重ねれば、その自信が直前期に精神的な支えに
進学大学:千葉大学
進学学部:医学部 医学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:市川高校
併願大学:国際医療福祉大学、順天堂大学
得意な科目:英語
苦手な科目:物理
受験生活について

私は中学生の時からコツコツと勉強するタイプで、高2までは授業をしっかり聞き課題を丁寧にやるというサイクルをどの教科についても実践していました。また、長期休暇には参考書を用いてレベルの高い問題演習に取り組み多様な問題に触れていたので、5月に部活を引退した時点ではアドバンテージを持った状態で受験生活を始めることができました。

学習のスケジュール

数学1Aと数学2Bは高2終了時までに仕上げ、その後1年間は苦手だった数3の演習と物化に多くの時間を割きました。化学は標準問題を集めた問題集を高3の夏休みまではひたすら解き直しました。一方、物理は、時間が無いという焦りから基礎力がないのに応用問題に取り組んでしまいました。実際それにはあまり効果が無いので夏までは基礎固めに取り組めばそれで十分だと今では思います。

学習法について

全体的な学習において非常に為になったのは「なぜ?」を突き詰めることです。例えば数学の記述問題は、解説を熟読して一文一文に対し「なぜその文言が必要なのか?」を考えるようにしていました。また、化学では現象や実験操作の「なぜ?」を問う問題が頻出なので、教科書に線を引いて休憩中に読み返していました。何事においても、先生に質問したり教科書を熟読したりして納得がいくまで突き詰めることは後々で活きてくると思います。

受験生へのメッセージ

妥協せずに毎日努力を積み重ねれば、その自信が直前期に精神的な支えになります。ただし勉強時間で努力を測るのではなく、「自分の学習計画をどれほど遂行できたか」、「どれほど質の高い学習をできたか」で考えた方が良いです。周囲の人の勉強時間がプレッシャーとなってしまうこともあるかもしれませんが、惑わされずに自分の課題と向き合えば必ず伸びます。そして最後は、自分を信じてください。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

高校時代は3年しかない貴重な時間なので、忙しくなる前にやりたいことをどんどんやってみてください。また、今のうちにオープンキャンパスや課外活動に参加してみましょう。新しい興味が見つかって将来を描く助けになるかもしれません。それと併せて、学校の授業の積み残しがないようにすることも大切です。高3になってからは遅れを取り戻す時間など無いということだけは常に意識しておいてください。

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2024
sH
受験は長期戦ということを忘れずに。一定の期間だけ頑張っても意味はない。
進学大学:千葉大学
進学学部:法政経学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:緑岡高校
併願大学:茨城大学、駒澤大学
得意な科目:数学、現代文
苦手な科目:英語、日本史、倫理
受験生活について

3年生の4月までは部活に集中していたけれど、怪我をきっかけに部活よりも勉強に力をいれるようになり、本格的な受験勉強をそこから始めました。1・2年生の頃は勉強をしていなかったこともあり基礎からやることになりました。それでも学校の課題だけは必ず提出していたこともあり、最低限の知識は身に付けられていたと思います。

学習法について

文系の中では数学が得意な方だったのでそこで差をつけようと考え、一番学習に時間をかけました。特にできなかった問題に関してはその問題の類題を含めて完璧にできるまで復習しました。苦手だった英語では受験で点を取ることを第一に考え、単語を覚えるよりも問題の傾向を調べたり、部分点をいかにとるかをメインに考えたりすることで他の受験生との差をなるべく小さくするようにしました。

受験期の乗り越え方

模試の2次試験の判定でE判定しか取ったことがなかったのですが、問題形式が自分の志望大学とちがうので全く気にせず、自信をもって勉強を続けました。共通テストの結果が伸びなかった時期はここで伸びない分いつか爆発的に成長すると思い込ませていました。モチベーションは常に気合いを入れすぎないように受験期になってもこれまでと変わらない生活をすることで保つことができたと思います。

受験生へのメッセージ

途中で燃え尽きてしまわないように自分にあったペースで焦らずに勉強をすることが大切だと思います。他の人と比べる必要はないので、自分の志望大学に向けて頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

自分の体験談からするとあまり力を入れすぎなくても大丈夫だと思います。でも、学校の課題など最低限の勉強はしておいた方が3年生になったときに楽だと思いますよ。

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2024
mochi
モチベーションを保つこと、最後まで粘り強く頑張ることが一番大切!
進学大学:千葉大学
進学学部:薬学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:県立船橋高校
併願大学:早稲田大学、東京理科大学、立教大学
得意な科目:英語、化学、生物
苦手な科目:数学、現代文、古文
志望校について

高校2年生で化学基礎を学習し、すごく楽しかったのではじめは化学系を志望していましたが、高3で有機化学が特に楽しいと感じたので薬学系が向いているのではないかと思い、薬学部を志望するようになりました。自宅から通える国公立の薬学部が千葉大学であり、実力的には挑戦ではありましたが、目指すようになりました。

受験生活について

1・2年生のときは部活に集中していて、定期テスト勉強が主な勉強となっていました。定期テストの数学の問いなどは入念に復習するようにしてきました。3年生になって部活を引退する前までは、学校に朝早く着いて、朝に勉強時間を作って受験勉強らしい生活をはじめました。

学習のスケジュール

1・2年時は部活で忙しく、テスト前以外にはほとんど勉強時間が取れていませんでした。部活の引退後は、平日は5時間くらい、休日は11時間くらい勉強をしていました。受験が近づくにつれてさらに勉強時間は多くなっていったと思います。

学習法について

私は数学が苦手だったので、朝早く起きて学校配付の問題集を毎朝必ず5問解くという習慣を続けました。苦手科目でも、朝イチからならやる気をだして頑張れる気がしました。得意科目だった英語は、決しておろそかにせず毎日英単語を少しずつ確認していました。

受験期の乗り越え方

苦手科目の成長が見られずモチベーションが下がってしまったときは、勉強場所を変えたり、学校で友達と自習したりして気持ちを切り替えていました。友達に困っていることを打ち明けることで気持ちが楽になりました。

受験生へのメッセージ

受験勉強は、これまでに無いくらい勉強すると思います。努力すれば報われると信じて、諦めずにくらいついてください。最後まで粘り強く頑張ってください。応援しています。

1・2年生へのメッセージ

部活や行事に全力で打ち込むことはすごく大切なことです。勉強面では、テストの復習などの積み重ねが3年生になって生きてきます。毎日少しずつでいいので、コツコツ努力を重ねてください。

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2024
A
受験は辛いけどそれも楽しめるくらい頑張ってみよう
進学大学:千葉大学
進学学部:看護学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:千葉東
併願大学:順天堂大学
得意な科目:英語
苦手な科目:数学
志望校について

看護学部に決めたのは、看護師になりたいと考えたからです。私は大学で看護学を学ぶことを選びました。その理由はしっかりと時間をかけて学ぶことでより高い志を持って卒業後も就職したり勉学に励めると考えたからです。受験を決めた時はまだ何がやりたいかが細かく決まっていませんでしたが、だからこそやりたいと思ったことがすぐできるように今できるベストを選択しようと思い、看護学部がある千葉大学を選びました。

受験生活について

3年生の4月までほぼ週に6日ほど部活を続けていて、塾にも通わず自宅で勉強していました。受験勉強を意識し始めたのは2年生の1月です。きっかけは一緒に通っている友達が朝早く学校に行って勉強しようと誘ってくれたことです。私もそろそろ受験勉強を気にし始めていたので、友達と勉強することはとてもモチベにつながりました。引退後は今までの遅れを取り戻すべく、人一倍努力しました。

学習のスケジュール

2年生までは部活がメインだったため、家庭学習の時間はほぼゼロでした。授業中はしっかりと先生の話を聞いて真面目に受けていました。それでも苦手な数学は長期休みに5時間ほど演習しました。引退後は時間ができたので、基礎から復習してまわりの友達や先輩にたくさん支えられながら勉強していました。3年生になって部活を引退してからは、だいたい1日に8時間ほど勉強していました。

受験生へのメッセージ

受験期はとてもメンタルが大切だと思います。私はあまり勉強する友達がいなかったため長期休みなどで学校がないと1人でかなりメンタルが削られました。そんな時に少しでも友達と話すことでリフレッシュできたのかなと思います。一緒に頑張れる仲間は本当に大切です。

1・2年生へのメッセージ

1年生と、2年生のうちに身につけておけば3年生になった時にどれだけ楽かまだわからないと思いますが、コツコツ頑張ったことは後になって返ってくると思うので未来の自分のために今できることをしっかり頑張るといいと思います。

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