私は中学生の時からコツコツと勉強するタイプで、高2までは授業をしっかり聞き課題を丁寧にやるというサイクルをどの教科についても実践していました。また、長期休暇には参考書を用いてレベルの高い問題演習に取り組み多様な問題に触れていたので、5月に部活を引退した時点ではアドバンテージを持った状態で受験生活を始めることができました。
数学1Aと数学2Bは高2終了時までに仕上げ、その後1年間は苦手だった数3の演習と物化に多くの時間を割きました。化学は標準問題を集めた問題集を高3の夏休みまではひたすら解き直しました。一方、物理は、時間が無いという焦りから基礎力がないのに応用問題に取り組んでしまいました。実際それにはあまり効果が無いので夏までは基礎固めに取り組めばそれで十分だと今では思います。
全体的な学習において非常に為になったのは「なぜ?」を突き詰めることです。例えば数学の記述問題は、解説を熟読して一文一文に対し「なぜその文言が必要なのか?」を考えるようにしていました。また、化学では現象や実験操作の「なぜ?」を問う問題が頻出なので、教科書に線を引いて休憩中に読み返していました。何事においても、先生に質問したり教科書を熟読したりして納得がいくまで突き詰めることは後々で活きてくると思います。
妥協せずに毎日努力を積み重ねれば、その自信が直前期に精神的な支えになります。ただし勉強時間で努力を測るのではなく、「自分の学習計画をどれほど遂行できたか」、「どれほど質の高い学習をできたか」で考えた方が良いです。周囲の人の勉強時間がプレッシャーとなってしまうこともあるかもしれませんが、惑わされずに自分の課題と向き合えば必ず伸びます。そして最後は、自分を信じてください。応援しています。
高校時代は3年しかない貴重な時間なので、忙しくなる前にやりたいことをどんどんやってみてください。また、今のうちにオープンキャンパスや課外活動に参加してみましょう。新しい興味が見つかって将来を描く助けになるかもしれません。それと併せて、学校の授業の積み残しがないようにすることも大切です。高3になってからは遅れを取り戻す時間など無いということだけは常に意識しておいてください。
自分が入りたい会社は偏差値が高い大学を多く採用する傾向があったので東京工業大学、早稲田大学を志望校として頑張ってきました。またそれと別に農業や花のことについても興味があったので、後期入試で千葉大学園芸学部園芸学科を志望しました。
高2の10月に硬式テニス部を引退してから始めました。本気で合格したかったので、部活との両立というよりかは勉強にフォーカスした感じです。
部活引退後の高2の10月からは平日は授業後から夜の22時まで、休みの日は朝9時から夜23時まで1日もサボらずに頑張ってきました。いざ勉強しようとなっても長時間勉強に慣れていないとどうしても集中力が続かなくなってしまうと思うので、早い時期から長時間勉強に慣れておくことがとても大事だと思います!
数学に関しては、特に"考えて"問題に取り組むことが大事だと思います。この問題はこのパターン使えばできる!とかではなくて、なんでこのパターンを使ったらできるのだろう?と、問い続け考えていくのが実力を最大限まで伸ばす過程で一番大事だと思います!
模試の結果で一喜一憂していたけど、結局は試験本番で合格点を取れば受かるんだから大丈夫!と考えて勉強に取り組んでいました。模試終わりはその日だけ友達とラーメンを食べに行き、それがとてもリフレッシュになりました!!
受験勉強にフライングはありません。なるべく早い時期からコツコツと着実に実力を養成して行った人が合格を掴み取るんだと思います!大変だと思いますが頑張っていこう!!
1年生は勉強もだけど沢山遊んで青春しておくことも大事だと思う!高3になったら全く遊べなくなると思うから今のうちに遊んでおこう!高2の人達はちょっとずつ勉強を始めていくことが大事だよ!
私が、千葉大学の教育学部に決めたのは、複数の校種の教員免許が取得できるからです。私は、小学校の教員免許に加えて、中学校高校の社会科の教員免許も取得したいと考えています。また、近くに附属学校があるので、実習や見学が充実していることも魅力に感じました。駅から近いのと、また家から通いやすいところにあるというのも決め手のひとつです。
3年生の夏まで部活動をやっていたためそれまでは定期テストに集中し100点を取ることを目指して勉強していました。ただし、夏休み、冬休みなどの長期休みでは、部活がない日は受験を意識して勉強していました。3年生になってからは、とにかくずっと勉強していました。わたしは塾に通っていなかったため、自分で計画を立てて勉強しました。睡眠も大切なので、睡眠時間を削っての受験勉強はおすすめしません。
部活がある日は帰りが21時ごろになってしまうので、基本的には授業の予習復習や定期的テストの学習を中心にやっていました。平日1~3時間、休日は3~5時間くらい勉強していました。部活引退後は平日1日5、6時間程度、休日は10時間ぐらいかそれ以上勉強していました。高校3年生の登校しない日には13時間程度勉強していました。
単語帳(英単語や古典単語)はバスや電車などの移動時間でやると良いです。世界史の学習法に関しては、YouTubeで「映像授業Try IT」の動画をみて、授業の予習をしておくことがいいと思います。授業の時に「この人物の名前聞いたことあるなー」ぐらいの感じにするといいです。日本史や世界史は範囲全てが終わるのが共通テスト直前なので夏までに通史を終わらせましょう。
わたしは成績が上がらないことの悩みももちろんありましたが、それよりも先に受験が終わったクラスメイトとの付き合い方で苦労しました。もう勉強したくないと思った時には、志望校に行きたいと思った理由や気持ちを思い出すといいと思います。好きな曲を聞くのもとても効果的でした。
初志貫徹をすることがとても大事だと思います。もちろん志望校を変更するのも悪いことではないです。しかし、初めの目標を大切にするとモチベーションを保ちやすいです。
受験で勝敗を分けるのはどれだけ早く受験生としての自覚をもち、行動に移せるかです。わたしがおすすめしたいのは、1・2年生の時の夏休みや冬休みに1日でもいいので、13時間勉強してみることです。また単語や文法などの基礎的なものは、なるべく早くマスターしましょう。
元々心理学、教育、スポーツ、日本語に興味がありました。推薦入試で失敗し、最後まで学部が定まらない状態で共通テストを受け撃沈しました。情報をかき集め、比較的判定が高く出る運動系に進むことにしました。千葉大学は2次逆転が可能であったため、強気で志願しました。また、千葉大学は比較的知名度も高く、教育大学に行くよりは総合大学に行った方が知見が広がると思ったのも、決め手のひとつでした。
3年生の夏まで部活動を行い、あまり切り替えができないまま推薦の勉強を始め、共テの勉強を行い、共テ後に2次試験の勉強を始めました。移動時間やストレッチ等の合間に単語帳を読むなどして、勉強時間が確保できない分を補いました。まわりの人は参考書を買う人が多かったですが、私はあまり購入せず、学校で配られたものを主に使っていました。
部活をしている頃は、平日2~3時間、休日は5~7時間でした。部活を引退したあとは平日5時間、休日は多くて10時間程度でした。私はまわりの人よりまともに勉強していなかったため、これらより少ないかもしれません。しかし、絶対少ないので、休日10時間は本当にやった方がいいです。できる限りのことを行わないと選択肢が全てなくなります。脅しではありません。負荷をかけすぎて本番失敗する人もいたので、休息をとる時は勉強の事を考えずにしてください。
まわりの雰囲気に飲み込まれることもあります。まわりが物凄く勉強していたり、自分より解けていたりすると焦ります。しかし、自分は自分、できる限りのことをした方がいいです。まわりと比べていても何も変わりません。比べて悲観している暇があったら、なにかしらしていた方がよっぽどいいです。友達とは変わらず付き合い続けてください。学校がある人は行き続けてください。1人で必死にやるよりも、心も身体も楽になるのではないでしょうか。
本当にしんどくて、楽しみがなくて、毎日同じようなことばかりして大変だと思います。いつかは終わりが来ます。長いようで短い、あっという間でとても長い、そんな受験生活になるとは思いますが、自分を律すればその分、将来の選択肢が広がります。受験は将来の自分への投資です。頑張ってください。
先輩から様々な話を聞いておきましょう。絶対役に立つ情報を教えてくれます。推薦を考えている人は、評定が必要になってくると思うので、テストの点数を落とさず、授業を真剣に受けましょう。
どうしても教育学部に行きたくて、教育学部の数学科という観点から調べました。私立の教育学部はなかなかなく、理系だったため、金銭面も考えると国立大学だなと思い、家から通える国立大学を調べて千葉大学にしました。また、学習環境も整っていて入学後も楽しそうだなと思い、千葉大学以外見えなくなっていました。
私は部活動には入っていなかったため平日は5時間、休日は10時間以上を目標にしていました。もちろんできない日もありましたが、できない時には責めずに次は必ず超えよう、頑張ろう。と思い毎日を過ごしていました。
苦しくて泣きたくなるような日もあって、寝る前に1人で泣いていたことも正直何度もありました。しかし、そんな時こそ友達との何気ない会話を大切にしたり親や先生に相談することで乗り越えていました。辛い時には暴飲暴食に走ったり睡眠時間をめちゃくちゃに確保したこともあります。自分が1番不安を消せることをしたら良いと思います。
辛いと思いますが、ずっと努力し続けた人は必ず乗り越えられます。そして、頑張った人には頑張っただけの結果が出ると思います。努力の分だけ報われます。辛くても春からの楽しい大学生活を思い浮かべて頑張ってください!
まだ時間はあります。コツコツと早いうちからする方がいいと思います。1年後、2年後には受験生でどんな勉強をしているんだろう?と少し考えてみて、そこに向けて毎日30分でも良いので数学を1問解いてみるとか長文を読んでみるとかするのをおすすめします!また、推薦を受けたいと思った時に困らないように、学校の定期考査も最低限頑張ることをおすすめします。
関東に国公立薬学部が東大と千葉大しかなく、レベル的に千葉大学があってると思いました。また小さい頃から化学が好きで、中学に入り生物が好きになり、また医療系にも興味があったので、3つの分野が融合してる薬学部にしました。実際にキャンパスなどに行ってみて、学生の雰囲気や立地的、図書館にも勉強スペースがあり勉強に集中できそうな環境だったので、自分好みな大学だと思い志望しました。
高1の10月に塾に入り、高3の6月までは部活が終わったら必ず塾に行くようにしてました。高3までに数学と物理を終わらせて、夏前に化学が終わりました。夏休みでは過去問を10年ほど解き、秋に入って国語と社会科目をやりました。部活と受験勉強の両立は可能ですが、疲れてるから今日は勉強しなくていいや、などの自分に甘い気持ちがあると難しいです。
10月あたりで模試の連続で、ほんとに疲れていたのを覚えています。気持ちも下がり、また模試かよと何度も思いました。そんな時おんなじ塾に通ってる友達とたわいのない話をしたり、受験おわったら何をしたいかなどを色々語ってストレス解消していました。受験で一番大切だったのは友達でした。
受験勉強中に投げ出したくなることがあるかもしれませんが、どこまで我慢できるかが大事です!あきらめず頑張ってください
低学年の頃から勉強してる人と高3に入ってから勉強する人では差ができてしまいます。受験勉強においてフライングはありません。すぐに始めましょう!
文学部にしたのは歴史や国語の文章に特に興味を持っていたからで、大学に関しては調べていくにつれて、弊校は入ってから学びたいことについてある程度自由が利くことと、真面目な雰囲気、留学が必須なことから様々な経験ができると思い志望しました。
受験を本格的に意識したのは3年生の春休みで、それまではサッカー部で忙しい日々を過ごしており、最低限しか勉強はしてきませんでした。このままではまずいと思い、夏休みは隙間時間も有効活用し、8月に引退後からさらに集中して勉強しました。
引退前は忙しく、平日は部活後の1~2時間程度勉強しました。夏休みは部活がある日は5~6時間、部活がない日は10時間を目標に常に勉強することを意識しました。引退後は平日は最低5時間、休日は10時間を目安としていました。
英語は苦手だったので、そのために単語を完璧にすることからはじめ、POWER STAGEなどの文法書や基礎英文解釈の技術100などで表現力をつけるようにしました。分からない単語や表現は必ずノートにメモし、入試当日も持参してました。国語は得意でしたが、さらに伸ばすために現代文は常に文章の要点を意識しながら読み、頭の中で要約をし、模範回答と自分の解答を照らし合わせ、抜けている要素を補っていました。古典は単語文法を特に固め、文章にたくさん触れることで古典常識も身につけられたと思います。
自分はきっちりと時間を決めて漫画やYouTubeなどの娯楽は楽しんでいました。また友達と話すのが1番の気分転換になり、落ち着きました。あとは美味しい食べ物を食べることでモチベーションを上げるようにしていました。
一生のうちでこんなに勉強するのは大学受験が最後です、大学は自由だし、自分で選んだ勉強ができるので苦しい受験を乗り越えれば広い世界が待っていますよ!
自分が1・2年生の時は受験などほとんど意識できていませんでした。だからと言って部活を疎かにするのも違うと思います。大変だと思いますが、文武両道目指し両方頑張ってください!
3年生の4月までは部活に集中していたけれど、怪我をきっかけに部活よりも勉強に力をいれるようになり、本格的な受験勉強をそこから始めました。1・2年生の頃は勉強をしていなかったこともあり基礎からやることになりました。それでも学校の課題だけは必ず提出していたこともあり、最低限の知識は身に付けられていたと思います。
文系の中では数学が得意な方だったのでそこで差をつけようと考え、一番学習に時間をかけました。特にできなかった問題に関してはその問題の類題を含めて完璧にできるまで復習しました。苦手だった英語では受験で点を取ることを第一に考え、単語を覚えるよりも問題の傾向を調べたり、部分点をいかにとるかをメインに考えたりすることで他の受験生との差をなるべく小さくするようにしました。
模試の2次試験の判定でE判定しか取ったことがなかったのですが、問題形式が自分の志望大学とちがうので全く気にせず、自信をもって勉強を続けました。共通テストの結果が伸びなかった時期はここで伸びない分いつか爆発的に成長すると思い込ませていました。モチベーションは常に気合いを入れすぎないように受験期になってもこれまでと変わらない生活をすることで保つことができたと思います。
途中で燃え尽きてしまわないように自分にあったペースで焦らずに勉強をすることが大切だと思います。他の人と比べる必要はないので、自分の志望大学に向けて頑張ってください。
自分の体験談からするとあまり力を入れすぎなくても大丈夫だと思います。でも、学校の課題など最低限の勉強はしておいた方が3年生になったときに楽だと思いますよ。
高校2年生で化学基礎を学習し、すごく楽しかったのではじめは化学系を志望していましたが、高3で有機化学が特に楽しいと感じたので薬学系が向いているのではないかと思い、薬学部を志望するようになりました。自宅から通える国公立の薬学部が千葉大学であり、実力的には挑戦ではありましたが、目指すようになりました。
1・2年生のときは部活に集中していて、定期テスト勉強が主な勉強となっていました。定期テストの数学の問いなどは入念に復習するようにしてきました。3年生になって部活を引退する前までは、学校に朝早く着いて、朝に勉強時間を作って受験勉強らしい生活をはじめました。
1・2年時は部活で忙しく、テスト前以外にはほとんど勉強時間が取れていませんでした。部活の引退後は、平日は5時間くらい、休日は11時間くらい勉強をしていました。受験が近づくにつれてさらに勉強時間は多くなっていったと思います。
私は数学が苦手だったので、朝早く起きて学校配付の問題集を毎朝必ず5問解くという習慣を続けました。苦手科目でも、朝イチからならやる気をだして頑張れる気がしました。得意科目だった英語は、決しておろそかにせず毎日英単語を少しずつ確認していました。
苦手科目の成長が見られずモチベーションが下がってしまったときは、勉強場所を変えたり、学校で友達と自習したりして気持ちを切り替えていました。友達に困っていることを打ち明けることで気持ちが楽になりました。
受験勉強は、これまでに無いくらい勉強すると思います。努力すれば報われると信じて、諦めずにくらいついてください。最後まで粘り強く頑張ってください。応援しています。
部活や行事に全力で打ち込むことはすごく大切なことです。勉強面では、テストの復習などの積み重ねが3年生になって生きてきます。毎日少しずつでいいので、コツコツ努力を重ねてください。
看護学部に決めたのは、看護師になりたいと考えたからです。私は大学で看護学を学ぶことを選びました。その理由はしっかりと時間をかけて学ぶことでより高い志を持って卒業後も就職したり勉学に励めると考えたからです。受験を決めた時はまだ何がやりたいかが細かく決まっていませんでしたが、だからこそやりたいと思ったことがすぐできるように今できるベストを選択しようと思い、看護学部がある千葉大学を選びました。
3年生の4月までほぼ週に6日ほど部活を続けていて、塾にも通わず自宅で勉強していました。受験勉強を意識し始めたのは2年生の1月です。きっかけは一緒に通っている友達が朝早く学校に行って勉強しようと誘ってくれたことです。私もそろそろ受験勉強を気にし始めていたので、友達と勉強することはとてもモチベにつながりました。引退後は今までの遅れを取り戻すべく、人一倍努力しました。
2年生までは部活がメインだったため、家庭学習の時間はほぼゼロでした。授業中はしっかりと先生の話を聞いて真面目に受けていました。それでも苦手な数学は長期休みに5時間ほど演習しました。引退後は時間ができたので、基礎から復習してまわりの友達や先輩にたくさん支えられながら勉強していました。3年生になって部活を引退してからは、だいたい1日に8時間ほど勉強していました。
受験期はとてもメンタルが大切だと思います。私はあまり勉強する友達がいなかったため長期休みなどで学校がないと1人でかなりメンタルが削られました。そんな時に少しでも友達と話すことでリフレッシュできたのかなと思います。一緒に頑張れる仲間は本当に大切です。
1年生と、2年生のうちに身につけておけば3年生になった時にどれだけ楽かまだわからないと思いますが、コツコツ頑張ったことは後になって返ってくると思うので未来の自分のために今できることをしっかり頑張るといいと思います。
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