3年生の春まで部活を続けており、受験勉強を本格的に始めたのは部活引退後でした。1・2年の頃は課題やテスト勉強など最低限のことしかせず、2年の3学期頃から部活後に自習室で勉強する習慣をつけようとしたが、部活の疲れで眠くなってしまい、オフの日は精一杯休もうとしていました。そのため、私は部活との両立は正直難しいと思いました。しかし、1・2年の間で単語などの基礎固めを進めていけば、後から焦ることがなくなると思います。
平日は学校が終わってから塾や自習室で4〜5時間くらい、休日は8から10時間くらい勉強していました。特に夏休みは勉強に熱が入っており、毎日約10時間勉強していました。また、勉強時間を記録していたので10時間以上勉強できた日が続くと、モチベーションに繋がったりしていました。しかし、根を詰めすぎると疲れてしまうので、たまには休みながらゆっくり進める日があってもいいかもしれません。
英語、数学を制する者は受験を制すると言うので、受験勉強を始めた頃は英数を重点的に勉強していました。英語は語彙が無ければ始まらないので、毎日シス単やMikanというアプリを使って繰り返し勉強していました。長文を解く時もわからなかった単語はチェックして後で確認するなどして、知ってる単語を増やしていきました。数学はとにかく問題を解きまくり、間違えた問題は解答を見ずに答えられるまで繰り返し解きました。
受験勉強は長く、苦しい戦いで、頑張っても成績が伸びないときは投げ出したくなるかもしれません。しかし、自分が大学生になってやりたいことを思い浮かべて、今できることをやり続けてください。応援しています。
1・2年の授業や課題、テストを何も勉強せずに適当にこなすと3年生になって絶対に後悔するので、そういったことも受験に繋がると考えて真面目に取り組むほうがいいと思います。頑張ってください。
受験勉強を始めたきっかけは、2年生の1月に映像授業の塾に体験に行ったことで、そこで志望校と自分の学力との差を実感したからです。部活は3年生の4月まで続けて、その後は勉強に注力しました。塾に行くまでは学校での勉強を最低限やるだけでしたが、塾に通ってからは映像授業と並行して参考書での学習をしていました。部活の発表がある1週間前からは部活メイン、それ以外は受験勉強メインで過ごしていました。
部活のない平日は平均5〜6時間勉強していました。具体的には朝6時に起きてから1時間勉強し、学校が終わってから塾で3時間勉強し、家で1〜2時間勉強しました。休日は平均10時間勉強していました。自分の中での目標は1日12時間でしたが、2日連続で達成するのは厳しかったです。午前と午後それぞれ6時間勉強することを目安にしていました。夏休みも同じ目安で勉強していましたが、勉強以外の予定もあり、平均すると10時間でした。
理系科目は基本的に原理の理解から演習を意識するといいと思います。2年生の1月から始めた化学は授業の後、インプットした知識をフル活用して問題集を解くことで、成績を伸ばすことができました。問題を解く時にどうしても思い出せないことがあると思うので、その時のために机に授業で使った教材を置いておいて、わからなかったら何回も見るようにしていました。
クラスの仲間や先生、塾のアドバイザーたちと受験を共に乗り越えた経験はかけがえのないものです。受験を思いっきり楽しんでほしいです。
1・2年生のうちから受験を意識することはとても素晴らしいことです。かといっても志望校との距離が掴めないことが現実だと思います。そういう時には塾に体験に行ってみたり、学校の先生に相談してみたりするといいと思います。ひとまず学校の授業に全力で取り組みましょう。
日本で水道をひねると綺麗な飲める水が出てくるのは当たり前ではないことに衝撃を受けて、将来は貧困地域でのインフラ整備に関わる仕事をしたいと考えていたので、土木系の学問を学べる今の大学に進学しました。国際交流にも多くチャレンジしたかったので、国際色豊かな大学を選びました。
やる気がない時に勉強をしても全く頭に入ってこないタイプだったので、高3になってからも、休日は長い日だと12時間以上勉強をしていましたが、短い日は3時間にも満たないほどだったと思います。高校3年間平日は学校の授業が終わってから2時間半ほど学校に残って勉強をしていましたが、家では長くても3時間ぐらいでした。3年になるまでは家では全く勉強をしない日も多かったです。
数学が本当に苦手で、使っている人が多い網羅的参考書にも挑戦しましたが、量が多すぎて断念しました。そこで、学校の先生に添削をお願いして自分がどこでつまづきやすいかを見てもらい、似たような問題をたくさん解きました。英語は得意科目でしたが、単語を覚えるのが嫌いだったので、休み時間や信号待ちの時間など、常に単語帳を持ち歩いて触れる機会を多くしていました。
精神的に不安定な時期は、大学受験を経験した先輩や学校の先生と話して「頑張っているのは自分だけじゃないんだ」と自分を奮い立たせていました。受験直前期にモチベーションが下がったときは、志望校のHPや部活・サークルのSNSを見て入学後の自分を想像しながらやる気を高めていました。
受験は団体戦だとよく言われますが、受験勉強をしていると孤独や不安を感じることがあると思います。それは、あなたがよく頑張って努力して必死に合格を掴もうとしているいる証拠です。受験はうまくいくことばかりではありませんが、いつかそれも含めて笑い話にできる日が来ると信じて頑張ってください。
受験勉強は早く始めるに越したことはないです。まだまだ時間があると思っていると、あっという間に受験生になってしまいます。行事や部活を全力で楽しみつつ、受験に向けての準備を少しづつ始めていきましょう。
具体的な将来の夢などが無く、大学で何を学ぶべきかわからなかったので、2年生以降に学部を決められるところに入学しようと考えていました。そんなとき、現在通っている大学の学部のような、文理融合学部を知り、ここでなら文理にとらわれず幅広く勉強していく中で、自分の本当にしたいことを見つけられるかもしれないと思い、この大学を選びました。
3年生の5月まで部活動を続けていたため、それまで家庭学習の時間があまり取れていませんでした。そこで、授業とテスト前は集中して勉強するようにしていました。その積み重ねが後々受験勉強を始めたときに自分を助けてくれました。部活動引退後は学校の授業やテストを今まで以上に頑張り、夏から本格的に受験勉強を開始しました。
部活をやっていたときは、家に帰ってから勉強せずに寝てしまう日もありました。部活動を引退したあとは、平日4時間以上、休日11時間以上を目標に勉強していました。冬休みなどの直前期には、空いている時間はずっと勉強していたと思います。
英語や古文は、単語がわからないと始まらないので、まず単語を勉強してから、文法、長文問題とステップを踏んで勉強することを意識していました。また、どの教科に限らず言えることですが、共通テストや二次試験など、テストによって形式が全く変わるので、本番形式になれるために演習を重ねることが大切だと思います。
大学入学してからしてみたいことを想像してみるのは、モチベーションを保つのに有効的だと思います。また、勉強をする前に軽く運動をする、音楽を聞くなど、自分なりのルーティーンを作ると勉強に取り掛かるハードルが低くなるのでおすすめです。
受験勉強は、辛いことも多かったけど、今考えると大切な経験です。いつか、思い出になる日が来ると信じて頑張ってください。
授業や小テストの積み重ねが大きな成果になるので、日頃の学習を大切にして頑張ってください。予習復習を毎日少しでもいいので続けると、定期テスト対策や後の受験勉強が楽になります。
理工3学類を選んだのは、2年生になってから自分の行きたいコースを選択できるので、入学して1年間自分のやりたいことを探しながら学生生活を送ることができるからです。サークルの先輩方に話を聞いて自分のしたいことができるのか、何について学べるのかじっくり考えることができるので、まだやりたいことが見つかっていない人はこの制度はおすすめです。
受験勉強を本格的に始めたのは高校3年生の夏からでそれまでは学校の課題や予習をしていました。夏からは共通テストと二次試験に向けて自分で参考書を買って進めていました。11月から共通テスト重視の勉強を始め、過去問や模試をたくさん解いて傾向と本番を意識した演習をしていました。
平日は学校が終わってから21時まで勉強していました。電車でも単語を覚えるようにしていたので4時間程度です。休日は昼から塾に向かい、20時ほどまで勉強していたので6時間ほどです。高校3年生の夏は午前中から塾にきていたので10時間ほど勉強していました。
英語はとにかく単語が命なので、毎日20分は単語を覚えるようにしていました。電車に乗っている時間など隙間時間に行うことで、机がある時は数学などの演習の時間に充てることができます。長文はしっかりと意味をとりながら読むことで繰り返し読むことを防ぎ、時間短縮を意識していました。そのためにも単語の知識は必須なので、分からない単語は調べるようにしていました。
モチベーションは友達と競うように勉強することが一番だと思うので、私はスタディプラスというアプリで時間をはかり、友達と共有していました。そうすることでサボってしまった時に友達は勉強しているんだという実感を持つことができ、自分もやらなければならないという気持ちになるのでおすすめです。
勉強してもなかなか成績が上がらないと悩んでいる人も多くいると思いますが、コツコツしっかりと毎日勉強し続けていれば、必ず成績は伸びていくので諦めずに勉強に励んでほしいです。
1・2年生の時は勉強も大事ですが、まずは学校生活を思いっきり楽しみ多くのことを経験してほしいと思います。受験生になってしまうと遊ぶ時間も余裕も無くなってくるので、今楽しんでおけば受験生になった時に合格したあとにまた遊べるんだとモチベーションになると思います。
1年生の時に文系にいこうとしていたのですが自分の学校の数学の先生が数学を分かりやすく教えてくれてそれから数学に興味を持つようになり、大学は数学をできる学科に進もうと思いました。数学系の大学院がある大学に進学しようとして筑波大学を学校型推薦で受験しましたが不合格になってしまって、そこから共通テストの結果を受けて金沢大学に受験することに決めました。
1年生の時はとにかく数学の勉強をして、2年生からは独学で数学を進めることに決めて3年生の9月に高校数学が終わりました。1~3年生の時はほぼ数学の勉強と学校の定期テストで8割取れるくらいの勉強しかしていなかったのですが、推薦入試を落ちてから化学で抜け落ちてた知識を補填したり、英語は単語帳を周回して、地理は共テ対策用の参考書を急いで終わらせました。共テ後は化学の問題演習をして、数学は志望大学の過去問や志望大学とレベルが同じ大学の過去問もしました。英語は配点が低かったため勉強しませんでした。
平日3時間、休日5時間という感じで勉強をしようと決めていましたが、推薦入試が終わるまではそれがなかなか達成できませんでしたが、不合格になってからは追い込まれて冬休みがあったため10時間勉強をするようにもなりました。2次試験の前は遅寝にならない程度で残された時間でできることをやりました。
苦手だった英語はずっと苦手なままでした。ですが自分の得意科目で英語で取れなかった分をカバーできるくらいに極めました。数学は解法暗記では限界があるので問題文を読んだ時で自分からそれを解くソリューションを自分の中で作れるようにしました。具体的にはチャートなどの問題集で基本的に解答をみたら敗けだと思ってずっと考える我慢強さ、思考力、発想力を養いました。
自分は推薦入試が合格になると思って何も勉強していなかったので直前期はこの一瞬で手を抜いてしまったら一生の後悔になると言い聞かせて勉強をしました。また高校1年生の時にまともに友達ができなくて勉強が唯一の心の拠り所だった自分があるから今があると思い、そんな1年生の自分が少しでも報われるようにと思い勉強しました。
とにかく最後まで諦めないでください。自分は推薦入試を落ちた後の共テ模試で過去最低点を更新しましたが、1か月死ぬ気で勉強をしていったら本番でその共テ模試から125点上げて過去最高点を更新しました。受験は何が起こるか分かりません。今が苦しいかもしれませんがそれを乗り越えれば人間的にも成長できます。とにかくまわりに感謝をして勉強しましょう。
多少の遊びをしておいた方がいいです。ですが勉強では基礎の部分だけは手を抜かないで自分の得意科目を伸ばしましょう!
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