もともと法律系の学部に興味がありました。ただ、他の大学を志望していたので、本格的に信州大学に出願すると決めたのは共通テストを終えてからで、同じくらいのレベルの国立大学の候補の中で、キャンパスの雰囲気や土地、入試方式を鑑みて出願を決定しました。埼玉に住んでいたので、東京会場で受験できるという仕組みも助かりました。
部活動は活動日が週2日の部活に入っていたので1年生の頃から勉強部活動との両立にはあまり苦心することなく学習を継続できていたと思います。1年生の頃から予習・復習をかなり徹底して行なっており、テスト前には授業で習ったことやワークに出ている問題だけでなく、受講していた通信教育の応用的な教材にも積極的に取り組んでいました。受験生活において1年生の頃からの積み重ねが役に立ったと実感しています。
1年生の頃は平日は約5時間、休日は8~9時間は勉強していました。夏休み中は少し怠けてしまいましたが、自分を鼓舞してなんとか1日8~9時間勉強しようと心がけていました。2年生になってからは平日の勉強時間はあまり変わりませんでしたが、休日の勉強時間が減ってしまいました。ですが1年生の頃に習慣づけた平日の勉強ルーティンや勉強の仕方が身についていたので、なんとか受験を乗り越えられました。
1年生の頃から英単語や古文単語などの基礎を何度も往復していたので、早いうちに長文や本文を読むことに慣れておくことができたと思っています。苦手科目について印象的なのは1年生の頃に履修していた化学基礎で、molの計算などが本当に苦手で、テストの点がどんどん落ちていき挫折しかけました。しかし学年末試験で絶対に取り戻そうとワークなどを解けるまで何度も解き、過去最高点を取れたときはとても嬉しかったです。
第1志望だった他大学の総合型の入試が不合格だったときは落ち込んで、この先どうしようと思いました。その大学に落ちたときのその先のビジョンを描けていなかったのが原因です。しかしそのときに高校の先生方が言ってくださった、起きたことは仕方ないから今できることをやっていこうということや、もともと3月末の後期試験まで頑張る覚悟でやってきているんだから、頑張ろうという言葉が背中を押してくれました。
受験期はどうしても自分への否定的な気持ちがどんどん湧いてきてしまう人もいると思います。仕方ないです。けれど、毎日頑張って学校に行こうとする、こういう勉強をしないとなという気持ちを持てる、それだけで本当にえらいことなんだと思います。やらなければならないことと向き合うのにはエネルギーがいるけれど、少しずつでも良いから今できることに取り組んでいけたらいいですね。
1・2年生のうちに自分に合う勉強の仕方を身につけられると良いと思います。もう2年生だからこの大学の受験を目指すには遅いなんてことはないと3年生になってから気づくと思います。1・2年生のときに少しでもやっていたことが受験生になってから役に立ちます。応用に手を出せていたら素晴らしいと思うけれど、基礎だけでも固められていたら受験期が精神的にも少し楽になると思います。
工学部に行こうと決めたのは、ロボットや機械をテレビで見て、作ったり、設計したりしてみたいと思ったからです。工学部の中でも機械システム工学科という学科が自分にあっていると思い、高校3年生のときに決めました。また、実家が近いという面でも信州大学にしようと思いました。
私は、部活動を3年生までやっていたので本格的に受験勉強を始めたのは、高校3年の夏休みから始めました。それまでは、数学と物理以外全くわからない状態で始めたので、すべての範囲を理解し、覚えることはとても大変でした。
私は数学と物理が好きでした。数学は基礎問題精講、物理は良問の風をやっていました。最初はわかる問題とわからない問題を分別し、2回目からはわからない問題だけやっていました。得意教科は難しい問題でも取って、苦手教科は平均点にはなんとか喰らいつくという気持ちで勉強していました。
大学や学部によって求められる教科や能力が違うので、入試科目をしっかりと調べて自分にあった大学を受けることが大切だと思います。最後まで諦めず自分を信じて頑張ってください。
1・2年生はまだ受験の実感がわかない人が多いと思います。私は1・2年生のとき勉強をあまりしてこなかったので、大学もあまり知らず、勉強の習慣もついていないまま3年生になってしまったことを後悔しています。今から勉強すれば大体の大学に入るチャンスがあると思います。まわりに流されずに、まわりよりも早く勉強を始めれば有利になるので、少しでもいいので勉強してみてください。
私は幼い頃から教師になりたいという夢を持っていました。 そして、生まれ育った大好きな長野県で教師になりたいとも強く思っていました。この願いを叶えられるのが信州大学だけでした。地元の大学ということで教員採用試験では有利になるし、長野の地で思う存分学ぶことができるからです。そのため信州大学を選びました。
私はなかなか勉強に気合いが入らず、ほぼ勉強しないまま9月の引退まで部活動に精一杯取り組んでいました。それが終わってから、11月にある推薦選抜に向けて小論文や面接対策を始めました。その後推薦選抜が終わって11月末になり、ようやく共通テスト対策を始めました。もっと早く始めれば余裕があったのに・・・と思います。
私は全く勉強に集中できない人でした。だから家で勉強する時には部屋にスマホを持ち込まないようにしたり、普段の授業と同じように「50分勉強、10分休憩」をしていました。また学校の学習室で勉強すると、勉強熱心な友達の横で勉強することになり、とても気合いが入って良かったです。
とにかく辛いと思うし、特に国公立大志望者は私立大志望の友達がどんどん決まっていき、焦りや不安をとてつもなく感じます。ただ、まわりの友達、先生はいつでも皆さんの味方なので、相談したり頼ったりして、乗り切ってください!!頑張った分、終わったあとの喜びはひとしおです。
まずは部活動に本気で取り組むこと!しかし勉強も疎かにしてはいけません。定期テスト対策だけでなく、日頃からの積み重ねが3年生になった皆さんを本当に本当に助けてくれます。ぜひ、1日30分でもいいから必ず勉強してみてください。
教育学部に進学しようと決めたのは、中学校の頃の部活の顧問の先生が生徒一人一人に寄り添って熱く指導してくださって、私もこの先生みたいになりたいと思ったのと、通っていた中学・高校の先生方が楽しそうに仕事をしていたのがとても格好良く見えて、この先生方と一緒に働きたいと思ったのがきっかけです。大学を決めたのは、取れる教員免許がこの県で教員になるための資格と一致していたためです。
春休み頃から受験を意識し始めて数学の復習などをしていましたが、実際に受験勉強に本腰を入れ始めたのは文化祭が終わった7月頃でした。夏休みからとにかく理科社会の基礎的な単語や公式を詰め込みました。共通テストの比重が重い大学なので、二次対策よりは共通テスト対策に時間を割きました。いずれの勉強も、たくさん参考書を買うよりも学校で配られていた問題集を何周もすることを意識して、確実に知識や解き方を定着させるようにしました。
1・2年生の頃は予習復習・宿題とテスト前の勉強しかやっていなかったので、1日の勉強時間は1~2時間ほどでした。3年生になってから、部活をやっていた頃は宿題や予習復習を含めて平日も土日も3時間ほど、引退してからは土日は6時間以上、平日も宿題の時間も入れて4時間やる目標で頑張っていました。ただ、疲れていて寝てしまったりサボってしまうことがあり、あまり達成できていた記憶はありません。
私は塾に行っていなかったので、学校で配られていた物理と化学の問題集(秋までは基礎~標準レベルのもの、冬からはそれに加えて標準~入試レベルのもの)を解きまくりました。そのおかげで基礎が確実に定着したような気がします。また、この2科目は特に模試で出た範囲について全体的に復習することを意識しました。2科目とも単元数は多くないので、まんべんなく復習ができて良かったです。
塾に行っていなかったこともあって、情報の入手手段がなくて入試について分からないことが多かったり、過去問など問題数を重ねることができず、すごく焦っていた時期がありました。受験期に1人で不安を抱えていることは相当なストレスになるので、同じ大学や似た学部を志望している友達と喋ったり先生に不安を相談したりして、不安を少しでも減らしていました。
今は勉強が嫌で嫌で仕方がないかもしれませんが、大学生活は本当にすごく楽しいです。1番行きたい大学で楽しい学園生活を送るために、頑張れるのは今しかないです。とにかく頑張ってください!
まだ時間も余裕もあるので、受験勉強をする気にならないと思います。がっつり勉強しなくても、苦手を少しでも潰していければ受験勉強は楽勝です!将来の自分のために勉強の貯金を作っておきましょう!
私は、もともと馬が好きだったのですが、物理を選択したことを後悔しました。物理を選択して1年が経った頃、私は競走馬の生産に興味を持ちました。しかし、そこから生物へ選択変更することはできなかったので、馬の義足の作成をしたいと思い、馬術部があり、自分のやりたいことができるこの大学を選びました。
受験勉強と言えるかは分かりませんが、毎日の復習をしっかりして、定期テスト前は対策をして...というのを3年間繰り返していました。生徒会をやっていたこともあり、それ以外ではあまり勉強できませんでしたが、3年生からは毎日自習室に行って、過去問を解いていました。
生徒会をやっていた時期は、業務が終わったあと、1~2時間程度しか勉強できませんでした。しかし、生徒会が終わってからは、授業が終わったあと、友人と息抜きの会話をして、短いときは18:00~21:00長いときは16:00~22:00を勉強に充てていました。
私の英語の勉強法は、毎日レシピーという英語勉強アプリで英語でニュースを読むことでした。それ以外の勉強はほとんどせず、単語と文法と熟語は全く持ってわかりませんでした。しかしそれでも、共通テスト8割、TOEIC700点程度なら取れるだけの実力がつきます。
受験は辛く苦しいものです。しかし、その結果に成功失敗なんてものはないと思います。私は第一志望校に落ちましたが、信州大学で友人と楽しい生活を送っています!受験で落ちても、積み上げてきた努力は裏切りません!最後までがんばってください!
1年生・2年生のころは授業の復習を中心に勉強していましたが、それだけで置いていかれることはなくなります。ばつをまるにすることが最も早く、簡単に、確実に点数を伸ばす方法なので頑張ってください。
小さい頃から機械の仕組みなど知るのが好きで機械に詳しくなって様々な機械の設計などしてみたいと思っていて。初めは家から近い大学に進学したいと思い勉強していましたが、秋ごろから成績も上がらなくなってきていて志望校を再考していたときに親が国公立なら一人暮らししてもいいと言ってくれたのでここに決めました。
2年生の終わりごろから少しずつやり始めました。自分は1年生の頃授業を真剣に受けてなかったのでその復習からやり始め3年の夏前に部活を引退して本格的にやり始めました。また模試も作業のようにこなしていただけだったのでこの時期にちゃんと考えながら受けるようになりました。
部活は週に1、2回しかなかったので平日は4~6時間休日は8~12時間はやっていました。ただ3年生の初めは結構サボったりしたり、夏休みはあまり計画を立てずに予備校の授業を受けてしまっていたので勉強時間に波がありましたが夏休み後はしっかり計画を立てて勉強できました。
共通テストの英語が苦手だったので模試などの問題の読み直しを毎日やって週に1回は通しで問題を解いて時間配分を身に付けていきました。また2年生の終わりごろに英検の勉強も頑張りました、そこで基礎的な英語力を付けることができたのでそれも大きかったと思いました。また単語は受験日まで毎日やっていました。
秋頃全然成績が伸びずやる気が落ちてきていましたが塾のチューターの人に話を聞いてもらってやる気を出したり、無理矢理にでも自習室に行って勉強するようにしていました。また友達にも成績が伸びず悩んでる人がいたのでお互いに励まし合ったり成績がいい人にどんな参考書使ってるか聞いたりもしてモチベーションを上げていったりしました。
成績に波がある人が多いと思いますが続けて勉強していけば合格を勝ち取れるのでめげずに頑張ってください。
きちんと授業の復習をして授業のたびに習ったことは身につけていったほうが3年生になったときにすごく楽になります。
自分はこの大学に行く気は全然なく、ワンランク上の大学を目指していました。しかし、共通テスト本番熱を出してしまったのもあってか大失敗してしまいました。最初は全く立ち直れず浪人も覚悟しましたが、その中で自分の興味あることを調べて、今の大学を選びました。正直今の大学もだいぶギリギリのラインだったのですが、そこからの期間どうにか追い込み合格することができました。
自分が受験を意識し始めたのは高校2年生の冬からです。まわりの友人も割と受験に対して意識が強く、それにつられるように自分も勉強をするようになっていました。本格的に受験勉強を始めたのは高校3年生の7月あたりの最後の大会、文化祭が終わった後です。自分は部活に熱量を多く注いでいたのですぐに勉強に切り替えることは難しかったのですが、それも友人と切り替えよあと思いどうにか勉強にシフトチェンジしました。部活は本当に後悔がなくなるまで熱量を注ぐのがすごい大事だと思いました。
自分は英語が好きだけどあまり伸びませんでした。単語は自分の中でも完璧なはずだし、文法や長文の問題も何回も解きました。しかし伸びず、先輩に『入門英文解釈の技術70』という本がいいと聞き、その本のやり方まで教わりました。その参考書を何周もするのではなく、一回で覚えるように意識してやると、ものすごく英語を読むのが楽になり、さらに楽しくなりました。今でもその先輩にはすごく感謝をしています。
模試はすごい良い意味でも悪い意味でも気にしてしまうと思います。でも模試は本番ではないので気にしすぎるのはすごいよくないです。あくまで参考程度だと思ってやるのがベストだ思いました。
3年生になってやれば成績が伸びると言われてますが、その伸びは僕は限界があると思います。自分の今の志望校のワンランク上に受かるくらいの学力までつけることが大切だと思います。
本格的な受験勉強を始めたのは高3の4月からです。それまでは定期テストのための勉強がメインでした。私は1年生の頃から定期テストの勉強に力を入れるタイプだったのですが、その甲斐があって3年生になったときには少しアドバンテージを持って受験勉強を始められたように感じています。ですので、1・2年生の方は定期テスト対策をあまり怠らないほうがいいかもしれません。
3年生の4~6月までは平日4時間、休日6時間の勉強をしていました。その後夏の模試の結果を見て、志望校への合格判定がE判定だったため、平日・休日ともに10時間以上勉強するようになりました。その際、早起きを心がけ、朝の時間を有効活用し、その代わりに夜は11時までには必ず寝ていました。その結果、寝不足のまま勉強に励むようなことはあまりなかったです。
私はYouTubeを使って学習法を模索しました。今の時代、塾講師のような受験勉強のプロがおすすめする参考書や勉強法はネットで閲覧できます。しかしながら情報量の多さに振り回されないことが肝心です。数ある情報の中から自分に合うものを選び、その参考書ないし勉強法をひたすら繰り返すのが良いです。私は受験期前半に多くの参考書に手を出しすぎたので、そこが反省点だったと感じています。
勉強計画は現実的な範囲で立てましょう。私は受験生時代、先生からこんな言葉をかけられました。「自分に期待しすぎてはいけない、自分の計画は思いどおりにいかないのが普通なのだと考えたほうがよい」夏休みのような、勉強時間を確保しやすい状況ではかなり背伸びした勉強計画を立ててしまいがちですが、その大半は完遂できずに終わります。
志望校が決まったらすぐにでも過去問を見ましょう。赤本なら、各教科でどの範囲が出題されたかが載っているページがあります。それを見ることで自分のやるべきこと、やらなくてもいいことがわかります。1・2年生のうちに漠然とでもいいので考えておくと、3年生になってから勉強の指針が立てやすくなります。
信州大学理学部数学科に進学したのは、家の近くに入学時点で数学科に進学できるところがなかったからです。また、得意科目の地学を入試で使えたことも理由の一つです。さらに、一人暮らしができ、経験を積むことができるため、この大学に進学しました。
高校3年生の夏休み直前に、化学が極めて苦手であるということに気が付きました。そのため、その後のすべての時間を使って地学を勉強し、高得点を取るよう努力しました。それと並行して、暇な時に数学の問題を解き、記述式の試験に慣れました。
学校で授業が開講されていない地学を一から勉強しようとすると、大変です。そのため、僕は教科書を買ってもらい、丸一冊文章をノートに書き写しました。また、他の誰かに自分が勉強したことについて授業をするふりをしました。
知識を習得すること自体は楽しいので、偏差値等の情報に惑わされすぎず、楽しんでください。おそらくそれが最も効率が良く、ストレスのかからない勉強法です。
1年生や2年生の時は受験直前と比べてもいろいろな余裕があります。その時間をぜひ有意義に使ってください。
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