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2024
M.O
精神を落ち着かせ、自分を知り、合格を勝ち取りました
進学大学:名古屋大学
進学学部:農学部 資源生物科学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:松蔭高校
併願大学:静岡大学
得意な科目:生物
苦手な科目:数学
学習のスケジュール

僕は、農学部系は私立大に少ないということと、学費が安いという2つの理由で国公立大への進学を決断し、そのゴールに向けて高2の2学期ごろに僕の苦手教科である数学の学習計画を立てました。簡潔に言えば2年生の間は網羅系参考書には手を付けず、基礎的かつ問題数の少ない参考書で苦手分野をあぶりだし、苦手分野の把握に努め、ある程度弱点を認識して演習に進むというものです。このおかげで受験期に無駄なく学習できたように思います。

学習法について

僕は、数学力の強化のために一年生から予備校に通っていました。そして、受講する中で意識したことは、わからない点はできるだけすぐに講師に聞くことです。僕に教えて下さった先生方は僕の的外れな質問にも真摯に向き合い、わかりやすく教えれました。その上、講座以外の問題についても考え方から教えてくれ、非常にお世話になりました。

受験期の乗り越え方

僕は、受験期に健康的な生活を送ることを第一にしていました。もちろん病気にかからないようにするといった目的もありましたが、精神を安定させるというのが第一でした。受験勉強においてはストレスがたまることが数多くあります。上がらない成績への焦りや、親の説教などです。そういった悩みに対しメンタルを乱されては勉強なんてできませんでした。それを解消するため友人と話したり睡眠時間を確保して精神を落ち着かせるために健康的な生活を送っていました。

受験生へのメッセージ

僕は、受験生がまず初めにすべきことは自分の弱点を知ることだと思います。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という有名な一文があります。これには続きがあって「彼を知らずして己れを知れば、一戦一負す。彼れを知らず己れを知らざれば、戦う毎に必ず殆うし。」という文です。要するに自分のことを知らない奴は勝てないと言っているのです。自分を知って、勝利を勝ち取ってください。

1・2年生へのメッセージ

まず、僕は1年生・2年生は基本的に楽しむべきだと思います。その上で、お勧めしたいことを書きたいと思います。読書、そして学部選びです。まず読書に関してですが、共通テストは各教科で文章量が長くなる傾向にあるらしく、身に付きにくい読解力をつけることは国語だけでなく理数教科対策にも必要なことなのです。そして、学部選びに関しては単純で、すぐには決まらない上、勉強に追われて悩む時間も多くはないからです。前述の通り、楽しむことも忘れないで下さい!

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2024
志田ちゃん
人生最後の勉強だと思って頑張ってみよう!
進学大学:名古屋大学
進学学部:工学部 物理工学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:愛知県立半田高等学校
併願大学:名古屋工業大学、同志社大学、立命館大学
得意な科目:英語、物理、化学
苦手な科目:数学
志望校について

工学部に行こうと決めたのは高校1年の春で、小さい頃からロボットであったり自動車であったり、ロケットなどにも興味があった私は、良くも悪くも工学部以外は眼中にありませんでした。なぜ「名古屋大学の」工学部を志望校としたかというと、経済的にも自分の性格的にも一人暮らしは難しいだろうと考えたためです。家から通える手軽さと、旧帝国大学の流れを継いで、研究開発が非常に盛んであるという点が決め手でした。

受験生活について

部活動を引退したのが3年生の5月頃で、そこからは毎日勉強づけの日々でした。予備校に通っていたので、主に講座の受講やテキストで勉強していました。3年生になると毎月のように模試があり、その復習も怠らずに気合を入れて行っていました。模試の復習をすると自分の苦手範囲を効率的に潰せるので、必ずやったほうがいいと思います。結果に一喜一憂せず、コツコツやっていきましょう。

学習法について

おすすめの学習方法は、「間違えた問題を写真に撮って管理する」というものです。特に共通テスト対策で効果を発揮したのですが、出る内容が決まっているような試験では、いかに二度と同じミスをしないようにするのか、といった点が問われてきます。写真に撮ってすきま時間に「なぜ間違えたのか」、「どういうことが問われているのか」といったことを深く考えたことで、より定着したと思います。

受験生へのメッセージ

勉強ばかりしていると「なんで勉強なんかしてるんだろう…」と悩んでしまいがちですが、そんな時は一旦志望校の公式ホームページや公式SNSなどを見て、そこに通っている自分の姿を想像してモチベーションを保ってみるのもいいかもしれません。人生最後の受験です。頑張ろう。

1・2年生へのメッセージ

受験なんかだいぶ先のことだろうと高を括っているとあっという間にその時は訪れます。その時になってから後悔しないように、今すぐにやるべきことをやりましょう。

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2024
入野
受験を終えた先には明るい未来が!諦めず頑張れ!
進学大学:名古屋大学
進学学部:経済学部
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
卒業高校:高山西高校
併願大学:南山大学、明治大学
得意な科目:英語、政治経済
苦手な科目:数学、古文、日本史
志望校について

私が経済学部を志望した理由は、大学での学びを通して、限りある資源を有効に活用する方法を学びたいと思ったからです。そう思った時に、私の地元から近く、かつ、偏差値が高くたくさんのことが学べるのは名古屋大学であると思い、名古屋大学の経済学部を第一志望にしました。

受験生活について

私の通っていた高校には、進学クラスがあり、私はそこに所属していたので、高校に入学した時点から、大学進学を見据えた勉強をしてきました。他の一般学生が部活をしているような時間にも授業があり、他の受験生より早く必要な情報を叩き込み、志望校合格に向けて、勉強しました。

学習のスケジュール

学校が、9限まで、時間で言うと7時から18時半まであったので、家では習った勉強の復習と宿題をしていました。1・2年の時は平日は1~2時間程度。土日は3時間程度やっていました。受験期には、平日は+2時間、土日は+4時間程度でした。

学習法について

苦手だった数学はとにかく問題を解いて、いろいろなパターンに慣れるようにしました。古典などはまず、単語の意味や活用を覚えるなど基礎を中心にやりました。英語は解いていて知らない単語があったら意味を調べて一つのノートにまとめ、後から見直せるようにしていました。

受験期の乗り越え方

私の趣味は音楽を聴くことです。そのため、どうしても気分が上がらない時や、勉強に疲れた時には好きな音楽やテンションが上がりそうな曲をかけて、自分を励ましていました。私は息抜きも勉強の一部だと思っているので、ストレスを溜めないように定期的に休んでいました。

受験生へのメッセージ

受験勉強中は、将来が不安になることも多いですが、その不安を抱えながら頑張った先にはたくさんの楽しいことが待っているはずです。諦めず頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

1・2年で怠けていると3年になった時の不安は、ものすごく自分を苦しめると思います。まだ受験生じゃないから、と手を抜かずに今やれることを全力でやって自分の自信に繋げると良いと思います。

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2024
やほにん
受験で一番大切なのは気持ちを乱さずに最後まてま落ち着くこと
進学大学:名古屋大学
進学学部:工学部機械・航空宇宙工学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:致遠館高校
併願大学:名古屋工業大学、豊田工業大学
得意な科目:英語、化学
苦手な科目:数学、物理
志望校について

機械工学系の学科に行こうと決めたのは、小さい頃から乗り物が好きで、将来は車の生産に携わりたいなと思ったのがきっかけでした。機械工学科がある大学は多いですが、この大学を選んだのは自動車関係の研究が盛んで、就職にも強そうな大学のうち、自分の学力でもなんとか届きそうだったからです。

受験生活について

部活は結果的に2年生のうちに引退だったのですが、受験生になっても持病のダラダラ癖が抜けず、3年生の秋頃までは学校の課題や予習をするくらいしか勉強できませんでした。共通テストまでの日数が3桁を切り、教室や廊下に掲示されるようになるとさすがに焦り始め、授業でやった演習問題の復習をするようになりました。いわゆる受験生がやるような参考書ルートは通らなかったのですが、1年生の頃から学校の課題や定期テストの勉強はある程度しっかりやっていたので、その積み重ねが活きたんだと思います。

学習法について

数学は夏頃までずっと苦手だったのですが特に何もやりませんでした。秋頃から志望校別にクラス展開をし、旧帝大模試の過去問をするようになってからは、自分である程度納得できるまで予習で考え、授業中は他の生徒の解法を理解するように努めました。物理や化学は解き方を理解して覚え、思い出すのが大事だと考えて、復習で解説を読むときはなぜそう考えてその計算をするのかなどを自分で納得できるまで考えるようにしていました。

受験期の乗り越え方

模試や過去問を家で解いていると、時間を気にしなければある程度正解できるので、本番は落ち着きさえすれば大丈夫だと思い込んでいました。またこれはおすすめできることではありませんが、私のようにあまり熱心に受験勉強しないでいると、模試の成績があまり良くなくても、授業中の演習問題が全然分からなくてまわりに遅れをとっても、これから本気で勉強すれば解けるようになるはずだと思って焦ることがあまりありません。まるで受験生失格ですが、私はこのような怠惰さで精神を保っていました。

受験生へのメッセージ

受験では、落ち着くことが何よりも大切です。本番で落ち着く方法は、どんな問題が来ても自分は大丈夫、その辺の受験生なんかよりは絶対にできる!と自信を持てるような得意教科を作ることだと思います。受験期間はどれでもいいのでそんな教科を1つ(以上)作れるように頑張ってください。本番はどこかミスをしてもあの教科で挽回できるから大丈夫と思い込んでください。受験が近づく程気持ちの浮き沈みが激しくなりますが、最後の最後はなんとかなります。頑張りましょう。

1・2年生へのメッセージ

課題や定期テストの勉強はしっかりやりましょう。余裕があれば、それらの内容をある程度忘れないように復習もやりましょう。それだけで3年になったとき随分楽になります。成績だけでなくメンタルの支えにもなります。1年・2年の頃から完璧にして頑張る必要はないと思いますが、学校のやらないといけないことはしっかりやってください。

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2024
TUshina
受験は一発勝負。全てをぶつける準備をしよう
進学大学:名古屋大学
進学学部:農学部 応用生命科学科
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
卒業高校:多治見北高校
併願大学:同志社大学、名城大学
得意な科目:英語、数学、生物
苦手な科目:古文、漢文、地理
受験生活について

3年生の秋までは、所属する部活のコンテストや、文化祭や球技大会といった学校行事があったので、それらが終わるまでは全力で楽しむことで、終わってから心置き無く勉強に打ち込みました。また、勉強のモチベーションを下げない為にも、趣味や睡眠などの心の休憩はしっかりと取るようにしていました。そのおかげもあってか、受験当日も落ち着いて問題を解くことができました。

学習のスケジュール

受験期以前は、平日も休日も1時間程度だけ家で勉強していました。ただし、学校の休み時間や授業中も、友達と問題を出し合うことで勉強していました。3年生の秋から冬、とくに共通テスト直前に掛けては、共通テスト本番の過去問や共通テスト直前向けの模試、自分がこれまでに解いた模試を毎日1教科は必ず解いていました。

受験期の乗り越え方

モチベーションと心の健康を維持するために、受験期においても、友達と話す、少しだけゲームをする、趣味のことをするなどの娯楽は欠かしませんでした。とくに、学校の登校後や休み時間に友達と話し、授業でわからなかったところを相談することは、休憩と勉強どちらも行えるのでおすすめです。また、共通テスト前日までそのような平常を維持することで、当日過度に緊張せず最高のパフォーマンスを発揮できました。

受験生へのメッセージ

受験という一度きりの勝負に挑むことは、大きな不安を伴うことでしょう。しかし、極端に言えば、当日に過去最高点を更新する可能性だってあるのです。過度に不安がらず、ただ全力で勉強の成果をぶつけましょう。

1・2年生へのメッセージ

3年生と違って、受験本番まで時間があるため、受験勉強のイメージは掴みにくいかもしれません。しかし、目の前の期末試験や小テストの勉強は頑張れるハズです。それらはきっと受験で力になります。

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2024
R
受験は計画的に。大事なのは勉強の進捗のペース配分
進学大学:名古屋大学
進学学部:文学部人文学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:瑞陵高校
併願大学:同志社大学、明治大学
得意な科目:英語、現代文、倫理
苦手な科目:数学
志望校について

読書が好きで、大学では文学や哲学について研究したいと思っていました。文学と哲学のどちらを専攻するかは、大学の授業を受けてから決めたかったため、入学時に専門を限定しない文学部がある大学を調べたところ、名古屋大学がヒットしました。環境も整っているし、家からもあまり遠くなかったので、第一志望にしました。

受験生活について

1年生の時はあまり勉強に力を入れていませんでしたが、2年生の時は学校の先生に恵まれていたのもあり、積極的に勉強して基礎を固めていました。3年生の春に一度第一志望の学校の過去問を解いて目標設定をし、夏休みまでは基礎固め、秋からは共通テスト対策と二次試験の対策をしました。部活動は3年生の始めに引退しました。

学習のスケジュール

平日は塾での勉強時間を含めて約3時間、休日は約7時間を目安にやっていましたが、特に休日は勉強時間にバラつきがありました。夏休みは毎日8時間を目標にしていましたが、大幅に超えた日もあれば全然満たない日もありました。共通テストが終わってからは、平日も5時間弱勉強していました。

学習法について

できないことをやみくもに練習するのは良くなくて、必ずなぜできないのか分析してください。例えば、私は古文が苦手だったのですが、読めない理由を分析して、単語を覚え直してから一気に点数が伸びました。できない時は、自分に知識が足りていないのか、解答の選択肢が狭いのか、解答の書き方がわかっていないのか、など原因を探りましょう。記述の仕方がわからない時は模範解答と自分の解答を見比べると良いです。

受験期の乗り越え方

私は家に帰るとモチベーションが下がってしまうので、共通テストが終わってからは学校の授業が終わったあと学校の自習室で勉強していました。その時は友人と一緒だったので、勉強中に怠けたりしないようにお互いが無意識的に監視しあっている状態で、集中できました。伸び悩んだ時は学校の先生や塾の先生や友人に相談してアドバイスをもらいました。

受験生へのメッセージ

受験期は誰だって余裕がなくなるものですが、あまり根を詰めすぎず、友達と話すなどして息抜きすることも忘れずに頑張ってください!

1・2年生へのメッセージ

私が志望校を決めたのは2年生の初めでした。難易度の高い学校を目指す人ほど時間は足りなくなるので、なるべく早く志望校を決定したほうが良いです。3年生の時に焦らないためには、1・2年生の時から定期テストの勉強をしっかりやっておいて基礎を固めておくのが重要です。1・2年のうちは高校生活を楽しめなくなるほどやる必要はないので、行事などはしっかり楽しんでください。

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2024
MD
自分の才能を持て余している人へ【半合格体験記】
進学大学:名古屋大学
進学学部:理学部
入試方式:一般選抜
卒業高校:徳島県立城東高校
併願大学:兵庫県立大学、広島大学
得意な科目:物理
苦手な科目:無し
志望校について

理系教科が好きだったので理系に進むことにしましたが、医歯薬系は職業に対する興味を持っていませんでした。そこで理学部と工学部で迷いましたが、高校生時点で本当に適した職業を決めるのは不可能だと思っていたため、より職業に結びついた工学部は選びませんでした。特に私は将来に対する当事者意識を持っていなかったことが大きく影響しています。大学は、自分の価値を保証されたいので、入れる中で一番難関なところを選びました。

受験生活について

受験勉強は特にやりませんでした。1年生の1学期が、高校生活で一番勉強した気がします。というのは、高校に入ってからスマホに依存してしまったからです。こういう人は多いと思うのですが、塾など勉強を強制されるところに行くべきだと思います。私は塾に行っていなかったため、学校の参考書をやる気のあるときにやるという感じで勉強しました。

学習のスケジュール

スマホに依存していたことで1・2年生の頃は平均して1日30分の勉強でした。運動部に入っていましたが、そのせいではありません。そうは言っても6月に部活を引退してからは、流石に勉強しないといけないと思い、1日3時間くらい勉強しました。秋になると、残り時間があまりないのに、数学物理化学の演習不足と、共通テスト対策、二次試験対策を前にして、勉強のことを考えるのが嫌になり、受験勉強のペースが落ちてしまいました。

学習法について

元々数学は得意でしたが、3年生に上がる頃には解く習慣がなくなっていて苦手でした。夏休みに挽回したものの、秋から受験勉強のペースがかなり落ちてしまい、本番もいい結果ではなかったです。数学は演習をたまにはするべきでした。物理は体系的に学べる参考書を一周きちんとやったので得意でした。英語は、発音を意識して音読を毎日繰り返すことで、リスニングだけでなくリーディングの成績も上がりました。しかし継続しなければ成績は落ちてしまいます。

受験生へのメッセージ

ポテンシャルはあるはずなのに、努力不足で発揮できないことで、自分に辟易しました。受験勉強終盤になったとき、努力できないところが自分の実力なんだと認めました。努力できない自分を認めてほしいです。その上で人と比べずにコツコツ頑張ってほしいです。

1・2年生へのメッセージ

理論上、受験勉強を1年間もすれば、充分その人のポテンシャルに相応しいレベルになると思います。しかし、自分が本当に努力できる人間なのか、ストレスに潰されない人間なのか、ということは目標に向かって本気で頑張ることでしか分かる方法は無いと思っています。

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2024
MK
部活と両立も可能!自分のやりたいことに全力で取り組むことは大事!
進学大学:名古屋大学
進学学部:工学部化学生命工学科
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
得意な科目:英語、化学
苦手な科目:数学、古文、物理
受験生活について

3年生の夏まで部活が続いて、切り替えをすることがとても大変でした。部活もずっと忙しかったため、引退するまでは学校の宿題と受けた模試の見直し、1・2年生の復習で精一杯でした。夏休みに猛勉強をして、1・2年の復習、物理化学の3年生の分野をできるところまで先取りして、夏以降に新しく習うところが少なくなるようにしました。また、この時期から大学の過去問を見て少しずつ対策を始めました。

学習のスケジュール

部活をしていた頃は家に帰ってご飯を食べると19時ごろになっていたので、その後に3時間ほど勉強をしていました。引退した後は塾に通っていなかったので、学校で自習できる時間まで自習をして、家に帰ってからも勉強をして1日5時間ほど勉強していました。休みの日は9時間ほど、夏休みは10時間を超えて勉強することも多々ありました。

受験期の乗り越え方

私の場合、受験勉強を始めたのがまわりの子よりもかなり遅かったので、判定が全く上がらなくてモチベーションはかなり下がっていました。それでも毎日勉強するしかないと思い、必死に頑張っていましたが、ある時どうしても耐えられなくなり、学校の先生に泣きながら相談しました。話を聞いてもらえるだけで、とても楽になったので、相談できる人がいるといいと思います。

受験生へのメッセージ

受験勉強はとても辛くうまく行かないと本当に苦しいですが、1年の辛抱だ、これが終わったら自分のやりたいことができるんだと気持ちを振り絞って頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

志望校をなるべく早く決めた方がいいと思います。最終的な学力で最後は変わるかもしれませんが、1・2年生のうちから目標を決めておくと準備が早くできて後々苦しまなくてすみます。ぜひオープンキャンパスなどにも積極的に参加してみてください。

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2024
しろ
時間と気持ちのコントロールが合格につながる!
進学大学:名古屋大学
進学学部:経済学部
入試方式:学校推薦型選抜(公募)
卒業高校:西尾高校
併願大学:同志社大学、青山学院大学
得意な科目:英語、数学
苦手な科目:倫理、政治経済
志望校について

元々は理系の学部に進学しようと思っていましたが、物理や化学を学んでいくうちに、本当に理系の分野で研究をすることが自分のやりたいことなのだろうかと疑問に思うようになりました。そんなタイミングで、数学で経済を分析したり、マーケティングについて学んだりする経済学部に興味を持ち、レベルの高い名古屋大学経済学部を志望しようと決めました。

受験生活について

3年の春までは部活動中心の生活でした。しかし、勉強もおろそかにしたくないと思い、部活動がある日も必ず塾や自宅で勉強する時間を作っていました。定期テスト前にまとめてやるのではなく、学校の課題などを毎日コツコツとやっていくことで、精神的に余裕を持って勉強することができたし、校外模試の対策の時間も取ることができたと思います。

学習のスケジュール

部活動のある日は帰りが遅かったですが、課題や予習があったので、平日は毎日2時間ほど勉強していました。逆に休日は、平日が忙しい分ゆっくり休む時間を多くとっていたので、休日の勉強量は3~4時間とそれほど多くはありませんでした。

学習法について

高校1年生のはじめの方は数学が苦手科目でしたが、粘り強くやっていくことで、だんだんと解法のパターンがわかるようになり、得意科目に変わっていきました。特に、問題を解いて間違えた時に、自分がどこで間違えたのかを意識することで、もう一度間違えることが少なくなったと思います。

受験期の乗り越え方

受験期は勉強しかやることがないというような状況でしたが、モチベーションが上がらない日もありました。ですが、塾に行って友達と一緒に勉強したり、自分の好きな英語や数学の勉強から始めることで、勉強に対して前向きな姿勢を保てるように努力していました。

受験生へのメッセージ

志望大学に行きたいという気持ちが一番のモチベーションになると思います。気持ちを強く持って、今は苦しくても明るい未来が待っていることを信じて頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

1・2年の時に学んだ知識がしっかり定着していないと、3年生になった時に受験勉強がスムーズに進みません。今やっている勉強も受験勉強の一つと思って、頑張ってほしいと思います。

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2024
S.A
最後まで自分を信じることができた人こそ最高の結果が待っている
進学大学:名古屋大学
進学学部:教育学部.人間発達科学科
入試方式:一般選抜
卒業高校:沼津東高校
併願大学:明治大学、同志社大学、立命館大学
得意な科目:数学、世界史、政治経済
苦手な科目:古文、漢文、倫理
受験生活について

3年生の6月まで部活が続いていたため、まわりからの遅れを感じてしまうだろうと2年生の1月から3年生の春休みは特に意識して勉強をしていました。勉強自体は1年生の頃からコツコツ進めていました。具体的には社会や理科などは定期テスト範囲に合わせて習った範囲をしっかり押さえるようにしていました。2年生の冬頃からは受験を意識した勉強に切り替えていきました。

学習のスケジュール

部活をやっていた頃は平日4時間程度、休日は8時間程度やっていて、部活を引退してからは平日6時間ほど、休日は12時間程度やっていました。私は朝起きてすぐに単語の勉強などを1時間程度してから学校に行き、学校についてからも1時間弱勉強時間を確保していました。長期休みは毎日12時間以上勉強していましたが、かなり精神的にも疲れてしまったので、適度に遊んだりリフレッシュの時間を取るほうが良かったなと思います。

学習法について

文系だけれど一番得意だった数学は、1·2年生の頃は授業の復習と演習を行い、2年生の冬からは青チャートの例題、練習問題をすべて一度やり、できなかった問題は日付を書いておき、3回丸がつくまで何度も繰り返していきました。青チャートの問題がすべてできるようになったら、より難しい問題に挑戦していきました。苦手な分野でも得意でもっと伸ばしたい分野でも、YouTubeの動画は参考になるものが多くあったので活用していました。

受験期の乗り越え方

部活をやっていた頃は部活で気が紛れていたけれど、引退してからは勉強だけになってしまい辛く感じることもありました。そんな時は部室で部員と一緒に勉強したりしていました。引退時期が遅かった仲間同士なので、お互いに話したりすることで励ましになったりしました。秋は模試が何週も続き体力的にも精神的にもとてもしんどくなる時がありましたが、1日何も勉強しない日を作り、勉強から距離を置くことで少し気が楽になりました。

受験生へのメッセージ

受験勉強を始めたばかりの今、先が長いように思ってしまいますが、秋頃になると時間がほんとに足りないと思うようになり、あっという間に過ぎていきます。皆さんの努力はきっとどこかで報われると思うので、最後まであきらめないでください。

1・2年生へのメッセージ

1·2年生のうちだとまだまだ受験の意識はない方が多いと思いますが、今授業の復習をちょっとしておくだけでも、3年生になったときにやっといて良かったなと絶対に思います。今しかできない学校生活や部活を楽しみながら、勉強も少し頑張ってみてください。応援しています。

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