幼い頃から漠然と医師になりたいという気持ちがあり、医学科受験を見据えて中学受験をしました。高1までは東京方面の大学に興味があったのですが、だんだんと地元愛が強くなり、将来は地元の地域医療の活性化を担う医師になりたいという気持ちが強くなったことがきっかけで、この大学を志望するようになりました。高校生活では様々な活動にチャレンジしたため、地域枠の推薦に有利だと考えたことも志望理由です。
私は理系なので国語や地理にあまり手が回っておらず、高3の夏まで共通テスト模試でも4割程しかとれていませんでした。自習時間が多く確保できる夏休みに毎日取り組もうと思い、夏休み前に学校の先生に相談に行き、自分のレベルに合った教材を教えてもらいました。夏休み中に基礎や注目するべきポイントを身につけられたことで、秋以降の問題演習が何倍も捗ったと確信しています。
問題を解く時には、自分がその問題をどこまで理解できているかの指標としてA〜Dのアルファベットのメモを残し、一問一問と向き合いました。また、間違えた問題は必ず印をつけ、どの場面で間違えたのか、何の知識があれば解けたのかというのを一問一問考え、すぐに専用のノートにメモを残すという時間を大切にしていました。模試の前はこの全教科の苦手部分が詰まったノートを確認することをルーティーンにしていました。
受験に対してプレッシャーや焦りを感じすぎず、適度にストレスフリーな生活をすることが大切だと思います!私は休憩時間も計画に入れ、趣味の時間を作ることを意識していました。また、昼食は友達と食べるというように、人とのコミュニケーションの時間をとることも、受験生活を乗りきる方法として強くオススメします!皆さんの納得のいく結果になるよう心から応援しています。
私は、高校生でしかできない行事には本気で取り組もうと考えていたので、勉強一本に切り替えたのは高3の秋というとても遅い時期でした。それでも現役で第一志望に合格できたのは高1の頃から日々積み重ねてきた勉強があるからだと思っています。定期テストごとに、その範囲は確実に理解して解けるようにすることはとても大切です。皆さんが充実した高校生活と受験勉強を両立できるよう応援しています。
広島大学の情報科学部を選んだのは、コンピューターとプログラミングへの興味が強かったからです。情報科学は今後の社会でも重要な役割を持ち続けると考えて、この分野の知識が将来的に大きな利点となると考えました。また、広島大学では情報科学を多角的に学べる環境が整っているため、幅広いスキルを身につけることができると感じたので志望校として選びました。
英語が苦手だった私は、通学の電車の中で毎日単語暗記アプリを使って学習することで、徐々に英語が得意になりました。この学習法は、習慣化することで意識せずともコツコツ単語を覚えられるし、移動時間を有効活用するという点で非常に効率的でした。また、暗記アプリを使うことで、単語の意味だけでなく、発音や使い方も同時に学ぶことができ、英語力が大きく向上したと思います。
私は勉強と遊びのメリハリとバランスを大切にしました。スマホや娯楽を完全に排除する代わりに、適度にリフレッシュする時間を設けることで、モチベーションを維持することができました。このメリハリのある生活を送ることで、長時間の学習にも集中力を保つ助けとなりました。スランプを感じた時には、気分転換として短い休憩を取り入れることで、再び勉強に取り組むエネルギーを充電していました。
興味のある大学や入試方式をできるだけたくさん調べて、自分に有利かつ将来につながる受験をしてほしいと思います。
勉強以外で得意なことを伸ばしておくのも受験で役に立ちました。学校の勉強ができて余裕があるなら、ほかの特技も作ってみてはいかがでしょうか。
工学部に行こうと決めたのは、高校1年生の時理系科目が好きだったため理系を選択し、理系と言えば工学部というイメージが強かったからです。また、ものづくりに少し興味もありました。工学部はどこの大学にもあるが、一人暮らしをしたかったのとインターネットで調べた時、十分な研究ができると感じたためこの大学を目指しました。
受験を意識し始めたのは、高校3年生になった時でした。自分は野球部に所属しており、引退が他の部活よりも少し遅くなるのは知っていました。だから、他の部活の人と受験勉強の遅れを防ぐために毎朝早く学校に行って自習していました。また、部活を引退した後は、好きなアーティストのライブに行ったり、しっかり切り替えるために区切りの日を設けました。
部活をやっていた時は、家に帰ってからは宿題しかしていませんでした。その分、次の日の朝早く学校に行き、絶対に勉強しないといけない環境に行きました。また、受験勉強を始めると、平日は予備校の自習室に直行し閉まるまでいました。休日は、朝から学校か自習室に行き、取り掛かりの遅くなるのを防いでいました。時間は気にせず、ページ数を決めて取り組んでいました。
苦手な英語は、通学中の電車の中で単語帳や英文解釈を読んでいました。英語は、とりあえず読んでいれば、やった感があったのでなんかひとつの英文は読むようにしていました。国語は、模試でも残酷な点数だったので、正直諦めていました。国語で取るよりは、ほかの教科で取ろうと割り切っていました。あと、ゴミ拾いも頑張りました。
夏休みでは、8月末にライブに行こうと思い、ただそれだけに向かって勉強していました。また、勉強中でしんどく感じることがあったら、その日は勉強しないようにしていました。いつも100%の気持ちで挑むことが大切だと思っていたので、無理することは控えていました。長い目で見ると、無理するのはコスパが悪いと思っていました。
受験生は、周りがピリピリしてストレスが溜まることがあるが、結局勝負するのは自分だから、他人は気にせず自分のペースで頑張ってください。
1・2年生の時は宿題をしっかり自分の力で終わらせ、授業を聞くことだけ意識していました。3年生になると周りがピリピリするので、友達と遊んで青春の思い出をつくることが大切だと思います。メリハリのある生活を意識して、たくさん遊びましょう。
文学部に行こうと思ったのは、高校時代の得意な教科であり、好きな教科でもあった歴史を大学で学びたいと思ったからです。12個の学部を構える日本で有数の総合大学であり、他学部の人との交流も多そうなので、充実した大学生活が送れそうだと思ったのも理由の1つです。
3年生の春頃までバドミントンに打ち込んでいました。部活をやっていた時も放課後は学校に残り、自習室で夜遅くまで勉強をしていました。部活引退後は本腰を入れて受験勉強を始めました。お互いに刺激しあえる友だちが目の前にいたことが、勉強のモチベーションになったと思います。
部活をやっていた時は、平日は1日3〜4時間、休日は6〜8時間、基礎固めを中心に勉強していました。部活引退後は平日に1日6時間、休日に8〜10時間ほど勉強していました。受験勉強は長期戦なので、モチベーションが下がる時もありましたが、そういう日には学校の自習室に行って、自身を奮い立たせていました。
数学が苦手教科だったのですが、青チャートや緑チャートを使って、1週間はこの分野、次の1週間はこの分野と範囲を絞って、その期間に自分が分からなかった問題を解けるようになるまで何回も何回も取り組みました。その結果、進研模試でも偏差値65ぐらいは取れるようになりました。
受験という期間の長さや、模試の結果の悪さに落ち込むことは幾たびもありましたが、私は志望校の先輩がやっているYouTubeの動画を観てモチベーションを維持していました。その人たちの動画を観ることで、大学生になったら構内で会えるかもしれないと思うと、頑張ろうという気持ちが湧いてきました。
1学期までにきっちりと基礎固めをしてください。難しい参考書に手をつけなくてもいいです。根幹となる部分を安定させてから、徐々にレベルの高いものをやってください。受験直前の模試でE判定が出た大学は、出願をよく考えてください。私は基礎がしっかりしていなかったため、第1志望の大学にE判定の状態で突っ込み、滑りました。基礎はできていて、結果にまだ表れていない場合は、そこからの詰め込みでかなり伸びると思います。自分を信じて受験勉強を頑張ってください。応援しています。
授業はきちんと理解できるようにしてください。分からない部分は友だちや先生に聞き、放置しないでください。授業が理解できている場合は、先取り学習をどんどん進めてください。1・2年生のうちに国数英の3教科をガッチリと固めてください。受験勉強は高校に入った時点ですでに始まっています。最初は1時間でもいいので、継続して勉強する習慣をつけてください。それから少しずつ勉強時間を伸ばしていくといいと思います。皆さんが第1志望の大学に合格できることを願っています。
私は、前期で京都大学教育学部、後期で広島大学教育学部人間形成教育学系コース(通称「教教」)、私立の滑り止めで関西学院大学社会学部を受験し、京都大学不合格、広大、関学合格の結果により、広島大学へ進学しました。私が、いわゆる教員養成とは異なる教育学部を志望したのは、将来何になりたいかわからなかったものの、教育(教材開発や教え方など)について関心があると気づいたからです。このような教育学部は数が限られているため、偏差値、立地などを考慮して志望校を決めました。
2年までは、部活づくしの日々を送っていたので、授業の休み時間や、朝、列車の中など隙間時間を有効活用して勉強していました。定期テスト、実力テストをおろそかにする人がいますが、これらのテストに真剣に向き合い取り組めたことが、3年になって焦らずにすんだ理由だと考えています。
スランプは、夏休み以降です。共通テストが近づいてくるにつれてだんだん疲れ果て、やる気がなくなり、机に座っているだけという日も多くありました。そんなときは、気分転換に友達と時間を決めてご飯を食べたり、散歩、勉強場所の変更などをしてみるといいと思います。また受験は団体戦とも言われるよう、自分がやる気が出ないからといって、まわりも巻き込まないようには気をつける必要があると思います。
受験勉強は、今振り返るといい思い出です。第1志望に合格することだけが、ゴールではないと思います。みなさんも、後悔しない受験生活を送ってくださいね。
1年生・2年生のころは定期テストや実力テストに真剣に取り組んでください。その時は大変だと感じると思いますが、結果的に3年の受験勉強の基礎固めにつながります。学校の授業と部活を両立させることも、大変ですが、それは粘り強さや集中力につながります
自分は部活動には入っていませんでした。その代わりに1年生の6月から塾に行っていたのですが、2年生になる前に塾が潰れてしまい、そこから自宅で勉強していました。塾が無くなったことで気が緩み、学校の定期テストの勉強しかしてませんでした。いまいち勉強に身が入らず、本格的に受験勉強を始めたのは3年生の7月でした。
正直なところ、2年生の時は全く勉強していませんでした。単語テストがある日の前に詰め込んで覚えるぐらいしかしてませんでした。本格的に受験勉強を始めた3年の7月からは、平日は1日4時間、休日は1日7時間、夏休みは8~9時間程勉強していました。共通テストから2次試験までの間は、1日10時間以上勉強していたと思います。
僕は倫理が苦手だったので、夏休みのような時間がある時に徹底的に倫理をやり込みました。それまでも少しずつ勉強はしていましたが、他教科の勉強もあるので、流れが途絶えてしまっていました。そこで、この1日はこの教科だけをやるぞ、という日を作って、その教科の全体の流れを掴もうとしました。おかげで、少しずつやっていた時と比べて、理解が深まった感覚がありました。
今までの人生の中で間違いなく辛い時期だとは思いますが、自分の人生を変える大きなチャンスだと思うので、大学に入った未来の自分の華々しい姿を思い浮かべて、あきらめずに頑張ってください。
はっきり言って、1・2年生の時に基礎を完璧にしていれば、思う存分遊んでください。3年生になると遊ぶことに罪悪感を感じてしまうので、勉強もしつつ、ちゃんと遊んでください。
平日は最低でも5時間は勉強するようにしてました。3年生の時は最低でも7時間はやるようにしてました。夏休みを含める休みの日は10時間はやるようにしてました。やる気がない時は無理せずに他の日振り替えのように時間を増やしたりしてました。
物理が得意でした。物理では一つの方法ではなくあらゆる方法で解けるかをずっと考えてました。また、答えが出てその式についてただただ満足するだけでなく、文字の大小などを考えるなどしてどのようになるのかの感覚を掴むのが偏差値をあげるコツだと思います。
やる気が出なかったり、不安になる時は沢山ありました。やる気がない時は無理せずにゲームしたりしてメリハリを付けるようにしてました。不安になった時は今までやってきたことを振り返っていかに自分が頑張ってきたかを実感して安心してました。
不安になる時や逃げ出したくなる時は来ると思います。その時に逃げずに戦い続けると明るい未来が待ってると思います。無理し過ぎない程度に頑張ってください。
1・2年生でどれくらい勉強するかが行ける大学の高さに関わってきます。また、勉強は貯金できるので今頑張れば3年の時に無理しなくてもいいようになるので頑張ってください。
高校が広島だったため、広島大学はなんとなくいいなと思っていました。その後学部などを調べていると、自分の将来の夢が叶えられる学部があること、総合型推薦枠があることから本格的に広島大学に惹かれていきました。そしてオープンキャンパスに参加した際大学の雰囲気や教授の人当たりなどからより一層行きたい気持ちが強まり、学力的にも頑張れば行けそうな感じだったので第一志望になりました。
2年生が終わって春休みから受験勉強を開始しました。でもまだ授業の範囲は全て終わっていないし、部活もやっていたので、せいぜい今まで習ったところでできていないところはないかの確認くらいをしていました。苦手なところがあれば3年生になる前に基礎はわかるようにしておいて、3年生の授業のスタートを切れるようにしました。部活動との両立は、そこまで厳しい部活ではなかったので家に帰ったら勉強するって感じで両立してました。
部活をやっていた時期は平日2時間から3時間くらいで、受験期に入ってからは4時間から5時間やるようにしていました。休日に関しては一日10時間を目標にしていましたが、なかなか達成もできず結局8時間ぐらいだったと思います。でも共テ直前とかはどうにか頑張って10時間してました。
私は基礎を定着させることが一番役に立ちました。応用を解きたい気持ちもわかるんですけど、まじでまずは基礎だと思います。教科書を全て読み、人に説明できる状態にしていました。得意科目は実践形式で解いていました。国語が得意なのですが、共テ形式の問題ばかり解いていました。本番に慣れることができるので結構伸びると思います。苦手科目は教科書を理解することが重要だと思います。それができたら簡単な問題で公式などの使い方を学び、発展に繋げていきました。
私が一番苦しかった時期は推薦入試の結果を待っている間の、一般入試の勉強期間です。ずっと推薦入試の結果のことが頭から離れず一般入試の勉強に手がつかなくなってしまいました。そんな私を見て父が協力してくれました。「推薦の結果発表までに買った参考書終わらなかったら全額返金しろ」と言われました。私はお金が大事なので死に物狂いで頑張りました。正しいやり方とは思えませんが助かったのも事実です。
推薦入試は博打です。そして結果がわかるまでずっと頭の中から推薦のことが離れず一般入試の勉強に手がつけられません。私はそうならない!!という人だけ利用することをおすすめします。
よほど難しい大学に行かない限り受験勉強をする必要はないと思いますが、授業の理解は大切です。基礎を疎かにすると受験期死にます。とりあえず今授業の内容を理解していない人、赤点を取っている人は危機感を持ちましょう。
もともと、西洋史学に興味があり、文学部に入って西洋史学を学ぼうと思っていました。広島大学の文学部の良いところは、コース選択を2年時に行うため、例えば入学時には西洋史学に興味があったが教養科目を勉強するうちにインド哲学を専門に勉強したくなった、ということにも対応していることです。このコース選択の仕方と偏差値を考え、広島大学を選びました。
2年生の冬まで部活動を行っており、2年生までの受験勉強は学校の課題や定期考査の準備、塾の授業の復習程度しか行っていませんでした。部活動を引退してから3年生の夏までは、国立大学が第一志望なので、専ら共通テストの演習を国語・英語は行いました。3年生の夏までは、二次試験に数学を使う予定だったので、塾で各大学の過去問を単元ごとに集めたものを解き、その復習をしていましたが、数学を二次試験に使うことを断念すると、数学は共通テストの演習だけすることにしました。
私の学校は課題がほとんどなかったため2年生までは塾とその復習くらいしか普段はしませんでした。そのため、平日は2時間くらい、休日は4時間くらいでした。2年生の3月から本格的に受験勉強を開始すると、平日は夏までは3時間、休日は6時間ほど勉強しました。夏休みは連日塾があり、長い日は8時間塾で勉強しました。
直前の社会(世界史、日本史)の過去問演習では、長文記述ではない場合、解答用紙よりも問題用紙に書き込んで解き採点し終えたあと、間違ったものが教科書やテキストのどこに書いてあったのか、また選択肢の問題の場合、正答以外の選択肢は何なのか、何が違うのか、というのを一つ一つ問題用紙にメモし、それを試験会場に持っていくノートにまとめる、という勉強をし、ただ問題を解くのと比べ数倍のことが復習できたと思います。
塾の自習室や、学校の図書館などで勉強すると、同級生も受験勉強を必死で行っていることが分かり、大変なのはひとりじゃないということがよく分かると思います。また、学校や塾の先生も相談によく乗ってくださり、ありがたかったです。
受験勉強は人によってはとても長い期間続き、結果がすぐには出ないものですが、きっとすればするほど貴方の力になります。諦めずに頑張ってください!
1・2年生は、理系教科、社会についてはまず今学校で習っている単元をしっかり点が取れるようにすること、そしてその単元が1、2、3ヶ月後にちゃんと解けるのかということを意識しながら勉強してください。特に国立大学を受ける理系の人は、3年生になって1・2年生の復習をする時間はほとんどないため、2年生までの内容は完璧な状態で3年生を迎えられるようにしてください。
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