- 私立
- 埼玉県
文教大学
私が教育学部に行くのを決めたのは、小学校の担任が文教大学をすすめたからです。小学校教師の中では、有名な大学のようで教員採用数も私立一位でした。そして、教育学部で小中高すべての免許が取得できるという強みは他大学にはあまりないものでした。教育内容も充実していて、なにより他学部も教員志望が多いことが強みであると思います。そのため周りの環境によって切磋琢磨できるのも理由で、文教大学へ行くことを決めました。
全日の週5日通う高校でしたが、通信制のため、周りは受験対策は全くしないような環境でした。なので私は、2年生春の時点で塾へ入校しました。小学校から志望校は決めていたため、志望校のレベルに合わせて2年生から徐々に勉強をし始めました。そのため、受験前のみペースを変えるだけで、ぶれずに受験期まで同じペースで努力しました。
私は、バイトと塾を両立して平日4時間、休日7時間を目標に努力しました。通信制高校のため、終わるのが早く部活動もしていなかったため、塾へ移動する日々でした。高校生生活も大切にしていたため、友人関係を大切にしたり、遊んだりと息抜きもしていましたが、それも含め学習のモチベーションにもつながるのではないかなと思いました。何事もスケジュールを立てること、集中して一気にやってグッタリなるくらいだったら休憩を早くとる、という意識で学習していました。
初めは模試などはE判定を多く出していました。しかし、切羽詰まってしまっては余裕がなくなってしまうから、分からないことをゆっくり潰していく、その気持ちの持ち方は大切だと感じました。その点でも、一日に集中して休みなしで勉強することは効率が良いとは感じませんでした。そのため、友人と遊ぶ、喋ることは程よく必要だと思います。周囲の人と同じ場で勉強するのもリフレッシュになるため、そのように過ごしていました。
長期休みでの勉強はとても大切だと思います。挫折することもあり大変ですが、その時はリフレッシュすること。そうすれば自分の気持ちがまた受験に向かって未来に繋がります。未来の自分の笑顔のため頑張ってください。
私も、2年生に受験のため基礎固めをはじめました。そのため、3年生の夏では既に過去問などに取り掛かることができました。基礎が固まらないと点数は安定しないので、焦らずに一歩一歩進むように頑張ってください。
掲載情報について
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。
掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。