2024
れんち
受験期は勝負の時期!しかし、自分を追い詰めすぎないこと!
進学大学:文教大学
進学学部:教育学部 学校教育課程
入試方式:一般選抜
卒業高校:明聖高等学校
得意な科目:英語、数学、現代文
苦手な科目:日本史、世界史、地理
志望校について

私が教育学部に行くのを決めたのは、小学校の担任が文教大学をすすめたからです。小学校教師の中では、有名な大学のようで教員採用数も私立一位でした。そして、教育学部で小中高すべての免許が取得できるという強みは他大学にはあまりないものでした。教育内容も充実していて、なにより他学部も教員志望が多いことが強みであると思います。そのため周りの環境によって切磋琢磨できるのも理由で、文教大学へ行くことを決めました。

受験生活について

全日の週5日通う高校でしたが、通信制のため、周りは受験対策は全くしないような環境でした。なので私は、2年生春の時点で塾へ入校しました。小学校から志望校は決めていたため、志望校のレベルに合わせて2年生から徐々に勉強をし始めました。そのため、受験前のみペースを変えるだけで、ぶれずに受験期まで同じペースで努力しました。

学習のスケジュール

私は、バイトと塾を両立して平日4時間、休日7時間を目標に努力しました。通信制高校のため、終わるのが早く部活動もしていなかったため、塾へ移動する日々でした。高校生生活も大切にしていたため、友人関係を大切にしたり、遊んだりと息抜きもしていましたが、それも含め学習のモチベーションにもつながるのではないかなと思いました。何事もスケジュールを立てること、集中して一気にやってグッタリなるくらいだったら休憩を早くとる、という意識で学習していました。

受験期の乗り越え方

初めは模試などはE判定を多く出していました。しかし、切羽詰まってしまっては余裕がなくなってしまうから、分からないことをゆっくり潰していく、その気持ちの持ち方は大切だと感じました。その点でも、一日に集中して休みなしで勉強することは効率が良いとは感じませんでした。そのため、友人と遊ぶ、喋ることは程よく必要だと思います。周囲の人と同じ場で勉強するのもリフレッシュになるため、そのように過ごしていました。

受験生へのメッセージ

長期休みでの勉強はとても大切だと思います。挫折することもあり大変ですが、その時はリフレッシュすること。そうすれば自分の気持ちがまた受験に向かって未来に繋がります。未来の自分の笑顔のため頑張ってください。

1・2年生へのメッセージ

私も、2年生に受験のため基礎固めをはじめました。そのため、3年生の夏では既に過去問などに取り掛かることができました。基礎が固まらないと点数は安定しないので、焦らずに一歩一歩進むように頑張ってください。

続きを見る
他の大学の合格体験記をチェックする
シェアする
LINE
X
パスナビの
掲載情報について
このページの掲載内容は、旺文社の責任において、調査した情報を掲載しております。各大学様が旺文社からのアンケートにご回答いただいた内容となっており、旺文社が刊行する『螢雪時代・臨時増刊』に掲載した文言及び掲載基準での掲載となります。
入試関連情報は、必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。

掲載内容に関するお問い合わせ・更新情報等については「よくあるご質問とお問い合わせ」をご確認ください。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。