文学部 学部・学科

原則として、2023年5月に行った各大学へのアンケートを基に編集・掲載しています。

文学部
歴史
設置 1949
学科定員

〈1部〉

計849 哲学100、東洋思想文化100、日本文学文化133、英米文133、史学133、教育150<人間発達100、初等教育50>、国際文化コミュニケーション100

〈イブニングコース(2部)〉

計120 東洋思想文化30、日本文学文化50、教育40

学部内容
 哲学科では、「講義」によって哲学的な知識を身につけ、その知識を基にして、「演習」において精密にテキストを読解し、徹底的に討論や対話を行う。学びと思索を繰り返しながら、哲学者たちから発せられる真のメッセージを読み解いていく。
 東洋思想文化学科では、東洋の歴史のなかで培われた思想や文化を広く学ぶとともに、それぞれの興味に応じた4つのコース(「インド思想」「中国語・中国哲学文学」「仏教思想」「東洋芸術文化」)で専門性を高める。
 日本文学文化学科では、日本の文学や文化を、グローバルな視点から考察し、理解を深め、その内容を世界に向けて発信できる人財を目指す。
 英米文学科では、英語を「文学」と「語学」の両面から学び、文学的・語学的読解力と、思考力、表現力を身につける。
 史学科では、文献史料などから、過去に生きた人びとの社会や暮らしを分析し、歴史像を組み立てる。「日本史」「東洋史」「西洋史」の3つの専攻で、ゼミナール(少人数制の演習)を中心に学びを深める。
 教育学科は以下の2専攻に分かれる。
◆人間発達専攻では、全ての世代が発達の過程にあるとする「生涯発達」の捉え方を軸に、教育を多面的に考える。多様化する教育へのニーズに応えるため、教育学だけでなく、多様な学問へと学びの領域を広げ、現代社会が直面する問題に主体的に関わる力の獲得を目指す。
◆初等教育専攻では、豊かな人間性と、実践的な指導力、確かな「授業力」を備えた教員を目指す。教室で学んだことを現場で確かめ、現場での経験と課題を大学で研究する。その繰り返しにより、高度な専門性と教員としての実践的指導力を養う。
 国際文化コミュニケーション学科では、お互いを尊重し、国や価値観の違いを越えて理解し、信頼し合える関係性をつくりだすために、相手と自らの文化に対する深い理解と、多言語で文化を受発信できるコミュニケーション能力の獲得を目指す。
新入生の男女比率(2023年) 1部:男48%・女52%、2部:男56%・女44%

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