志望校は行きたいところを指定し、そして高く持つべきだと思います。私は受験期この大学に行きたい、よりもこの大学に行かなきゃ行けない、という世間体や将来的なこと、つまり未来を気にしていました。落ちる恐怖と戦うよりも合格する可能性を考えましょう。合格しなきゃ、という強迫観念で受験に臨むと最後ガス欠になるはずです。今どこに行きたいのかを考え自分の心に従うといいと思います。
たとえ合格しなかったとて人生は終わりではありません。確かに何かは失われるけれど、生きているし、逆に不合格だった方が長い目で見た時プラスである可能性もあるかもしれません。また大学に入ったら何をしようか、と考えるのはやめましょう。あなたは今を生きているのだから、今すべきことを考えるべきです。浪人生は遊ぶ時間を無くそうと考えるのではなく、無駄な時間を省いて自由な時間を勝ち取るという思考がいいと思います。
受験は直前が一番大事です。簡単に結果は良い方にも悪い方にもひっくり返ります。勉強に貯蓄なんてありません。12月1月の勉強時間は夏の2倍の効率があると考えます。これを見ているあなた、勉強しましょう。また進学すると通っている大学を聞かれることも多くなり、大学名で学力の評価をされる場合もあります。進学した大学に胸を張れるように努力しましょう!
高卒生へ。まずこれは言っておかなければなりません。浪人を選んで偉い!妥協しなくてすごい、大学ではそう評価されます。皆さんは1年間余分に努力する時間を取ったのですから、将来への投資だと思って勉強してください。その上で第1志望に行ってください。そして、予備校のクラスでは友人を作ってください。予備校に行きたくなくなった時、初めに作った友人が足を運ぶ力になってくれます。
志望校は行きたいところを指定し、そして高く持つべきだと思います。夏にはいきたい大学を見に行くといいでしょう。もし法政大に行きたいのであれば、私は大学生だぞという気概で見学に来てください。普段の様子を見るだけでもやる気につながるかもしれません。受験はもう始まっています。特に上位国立を目指したいのであれば2年生が勝負です。私の友達も1、2年生での負債に浪人をした際に苦しめられていました。
3年の9月まで軽音楽部でバンドをしていて本格的に始めたのは9月の下旬からです。高校1年生から基本的に1日5分~30分程度しか勉強をしていなかったうえ、塾や予備校などにも通っていなかったため総復習からはじめて趣味のギターと並行して受験勉強をしていました。ただ、高校2年までに単語帳は終わらせていたのである程度勉強の指針が決まっていました。
部活をやっていた時期は練習が多く平日は30分くらい、休みの日は1時間くらい勉強していました。平均してみるとかなり勉強時間が短くそこが後悔です。急にやらない時期があったりだとか、やる気が出る時期がまばらでなかなかにスケジュールの組み方が下手でした。
ひたすらに単語を暗記することから始めるべきだと思います。単語が分からなければ文章は読めないわけであって、文法より重要単語、基礎単語は絶対に重要です。意味を聞かれてぱっと出てくるのは当たり前にしてから文法、応用を始めるのが個人的には良いと思います。自分の実力を過信しないでください。受かるまではドヤ顔できないです。単語、覚えましょう
毎日頑張ってるのならたまには休んでも大丈夫なんだって思えるマインドが1番大切だと思います。好きなことを満足のいくまでやってください。勉強なんてやりたくなったらやればいいんです。
1・2年で絶対に基礎は終わらせるべきです。そうしたら3年は演習、対策に重きを置けます。これだけで大半の受験生より優位に立てます。
法政大学を目指そうと決めたのは、家からキャンパスが近かったからです。法政大学には経済学部と社会学部があるのですが、どちらも多摩キャンパスに存在していて、毎日家から通うのは無理があると思ったので市ケ谷キャンパスにあるキャリアデザイン学部を目指しました。
3年生の5月までは全く勉強をしておらずついていけていないレベルでした。ですが4月下旬に英検取得に向けて勉強を始めた時危機感を感じ、5月から猛勉強を始めました。初学レベルだったのでどの教科もまずは基礎のキから始めて、まわりと差がついていても焦らずに少しずつでも着実に進めるようにしていました。
英語がとにかく苦手だったので、勉強を始めようと思い立った時にまず何があっても英語だけは毎日続けようと決めてやっていました。最初は英単語学習と英文解釈の練習を行い、英文解釈が少し身についてきたなと思ってきた時から毎日最低長文を1つ読むことをしていました。長文は最初は精読をしっかりやって、慣れてきたら速読にチャレンジしたり2つ読んだり色々試しました。
焦りすぎても何も変わらないので、ある程度は根拠の無い自信を持つようにしてみてください。悪い結果が出る時もあると思いますが、それも成功に必須なでき事だと思うと気が楽になります。
自分は1・2年生の時に全く勉強をしていなかったため、3年生の時にとても苦労しました。未来の自分への投資、というと胡散臭いですが、今後苦労を減らしたいなら少しでもいいからやってみるといいと思います。
法政大学に決めた理由は、MARCH以上の大学を目指していた中で、学力と家からの通いやすさを考えた結果、法政大学が一番マッチしていたので決めました。その中で、市ケ谷キャンパスに学部をおいてある法学部と経営学部を受験し、法学部は落ちてしまいましたが、経営学部は合格したためそこに進学しました。東洋大学、武蔵大学は通いやすさと社会学部にひかれて受験しました。
受験を始めたのが3年生の4月あたりからで、2年生のころまでは1日30分未満の勉強しかしていなかったです。社会科目は基本的に教科書の音読で記憶に定着するのでお勧めです。社会科目は受験終盤になっても詰め込み勉強で成績は伸びるため、個人的にこの時期は伸びづらい英語の勉強をお勧めします。現代文の勉強も怠らずやってほしいです。
学校のある平日は1日3時間ほど、休日は1日7時間ほど、長期休みの期間は1日8時間ほど勉強してました。もちろん勉強時間が多いに越したことはないですが、ただやみくもにやっても効果はないので、1時間おきに休憩などメリハリをつけて勉強することをお勧めします。また、移動時間などに単語帳をやるのは暇つぶしにもなるためお勧めです。
ここから1年は意外と長いようで短いので、絶対に後悔することがないように、最後までやり切ってください。頑張ってください。
今の時期にいかに基礎を固め、勉強の習慣をつけるかが大事になると思うため、焦らずゆっくり頑張ってください。
理工学部機械工学科航空操縦学専修に行こうと決めたのはパイロットになりたいからという理由が一番ですが、その中でも法政大学に入りたかった理由は他の大学と違いパイロットを目指せながらしっかりと大学でしか学べない専門分野(本学の場合は機械工)について学べるからです。
試験で共通テストが課されるので、できるだけ最後まで科目を絞らずに勉強していき、本番でマークミスなど何かあった時に持ち直せるように調整していました。そのため3年後半は共通テストの過去問をできるだけたくさん解いて、本番に慣れるように努力していました。
平日は学校に残って夜遅くまで授業外で3時間は勉強し、土日は最低でも8時間は勉強するようにしていた。夏休みは学校や部活が忙しくなかなか勉強できない時もあったが、その分を他の日に回せるように計画を立てていた。
1年のうちに英単語とイディオムを完璧にしておくといいと思う。私は1年の頃にサボっていたので2年の間になんとか覚えたが、これが1年の時に完璧にできていたらもっと偏差値が上がってたと思う。苦手科目に関しては、もう最後までどうすることもできない場合は捨てるという選択肢も入れてもいいと思う。
大学受験が終わったからって勉強をとたんにやめてしまっては、人間として敗者になってしまうので気をつけてほしい。
とにかく英単語、イディオム、古文単語を完璧にしておく、これさえできていれば2年から本格的に勉強を始めれば、大抵の大学に行くことができる。
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