第1志望?第2志望?の判断材料
注意!入試データの見方などについては、最初にページ下部を参照。
共通テストの自己採点結果(志望校の判定結果)
A・B判定でも油断は禁物!
C判定なら慎重に判断!
D・E判定でも可能性あり!
A=「合格可能性80%以上」、B=「合格可能性60%以上」、C=「合格可能性40%以上」、D=「合格可能性20%以上」、E=「合格可能性20%未満」
募集人員
募集人員に対して、自己採点結果の席次(位置)から考えて合格できそうか?
科目・配点(配点比率)・実質倍率
志望校の2次試験科目のうち、得意科目・苦手科目はどれだけ課され、それらの配点は?
共通テスト・2次試験のどちらを重視した配点か?
前年(および2年前)の実質倍率(=受験者数÷合格者数)はどのくらいか?
前年の共通テスト得点における合否状況
前年(および2年前・3年前)の合否分布を見て、自分の得点や得点率帯では、合格者・不合格者がそれぞれ何人出ているか?
志望校の過去問
問題との相性や自分の得点力を見極める
以上を総合し、「共通テスト得点での逃げ切り」「2次逆転」「志望校変更」などの可能性を探る
※共通テストを「共テ」、2次試験を「2次」、実質倍率(=受験者数÷合格者数)を「倍率」と略記する場合がある。共テの自己採点結果(志望校のA~E判定)に応じて、国公立大学2次(前期日程)で、第1志望・第2志望どちらの大学に出願するのが妥当かについて解説。また、各検討パターンでは、2024年共テ自己採点集計結果のデータ(2024年1月段階)に基づき、実際に出願校を検討する場面を例に挙げているため、「前年」は2023年の入試結果を意味する。
※各大学の募集人員・入試科目(配点)・配点比率は、2025年入試のものを掲載しているため、共テの満点などは前年と一致しない場合がある。2025年入試の情報は今後変更される可能性もあるため、各大学の募集要項やホームページで必ず確認すること。なお、倍率は、2024年(2023年)入試のものを掲載。