短大概要

メディア、舞台芸術、ポピュラー音楽、声優、ポピュラーダンスの５コースを設置。

メディアコースは、ライティング・編集・取材・ウェブ、広告、放送、映像の４分野に分かれ、企画から取材、編集、制作と、あらゆるフィールドの表現を学びます。

舞台芸術コースは、演じるための「身体表現」と、舞台を裏で支える「舞台制作」の分野に分かれます。学内外で開催するミュージカル公演や戯曲などを通じて、経験を積みます。

ポピュラー音楽コースは、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードなどパートごとの専門授業のほか音楽理論なども学び、作詞・作曲・演奏する力を総合的に身につけます。

声優コースは、アフレコやナレーションだけでなく、演劇やダンス、ヴォーカルなどの基礎的な身体表現を高めることで、多角的に“声の演技力”を学びます。

ポピュラーダンスコースでは、姿勢や呼吸法など、踊るための基礎となる体力づくりとジャズ、ロック、ヒップホップといった多彩なジャンルのダンスを基本から学びます。

それぞれの専門性を追求した授業とコースを超えて他ジャンルも選択できるカリキュラムで、総合的に学べる構成が魅力です。実習や演習が中心の授業で経験を重ね、現場での協調性、判断力、責任感などを培います。

グラフィックデザイン・イラストレーション、空間演出デザイン、アートサイエンス、アニメーション・デジタルデザイン・ゲーム、キャラクター・マンガ・フィギュア、絵画・版画、工芸・立体デザインの７コースを設置。１年次前期に３コース以上の基礎演習を選択することができるので、デザイン系、アート系、クリエイティブ系といろいろなジャンルに挑戦できます。自分に合ったやりたいことを、じっくりと見極め、１年次後期に専攻するコースを決めます。

また、２年次後期には、創作の幅を広げる授業「クリエイティブ研究」を開講。自分が専攻するコースだけでなく、他コースの先生の指導を受け創作手法を学ぶことで、自身の作品をグレードアップすることができます。

「何を創造し、伝えたいのか」を模索しながら、感性を磨き、さまざまな知識や技術を修得していきます。

「子どもを育むことの大切さ」を自らが自覚して行動する保育者を養成します。現場経験豊かな教員や大学に隣接する附属幼稚園のもと実践や実習を重ね、いま子どもたちに何が必要かを考え、卒業後すぐに保育の現場で動ける判断力や行動力を身につけることができます。

また、高校生や子どもたちの前で手遊びや体操などをするイベントが数多くあり、参加することで自然と子どもたちの先生として生き生きと活動する力がつきます。