看護学部 学部・学科

歴史

設置 2019

学科定員

学部内容

　グローバルな視野と科学的根拠に基づいて思考し、判断し、行動できる看護師の育成を目指す。４年間の学修を通して看護の専門的知識・技術の修得とともに、幅広い教養と人間性を身につける。学生４人に教員１人の少人数制ゼミを核に、学生一人ひとりの学修や実習の相談・指導から国家試験対策、就職サポートまで幅広く対応する。１年次のファーストイヤーゼミから４年間を通して徹底した個別指導を行う。多様化した看護ニーズにこたえられるように、英語実践教育の体系化や国際交流体験コースを設けている。
　また、外国人患者へ看護を実践する際、英語でのコミュニケーションの機会も多くなると考え、英語力の習得にも力を入れている。英語を中心としたコミュニケーション能力を獲得するとともに、国籍や人種、文化、宗教、生活習慣、ジェンダー、セクシュアリティなど、人それぞれが持つ特性や違いを学び、理解し、尊重する力を身につける。
　キャンパス内にある実習室、シミュレーションセンター、研究センターでは基礎実習を行う。実際の臨床現場で想定される看護を、実際の現場と同じ環境設備で学び実践力を培う。
　実習は「地域に根ざした実践者として活躍できる医療職の育成」を目指し、高度な専門的医療を担う総合病院や地域に密接した保健福祉施設などで行う。
△新入生の男女比率（2024年）　男28％・女72％