
併願先は、慶應義塾大学・明治大学・早稲田大学が目立ちます。特に慶應義塾大学の商学部・経済学部は数学が必須のA方式を受験した人が圧倒的に多く、一橋大学の2次試験の数学対策に取り組んできた人には併願しやすかったようです。また、明治大学の商学部は共通テスト利用入試(前期日程)6科目方式、政治経済学部は同7科目方式で受験した人が最も多く、これは一橋大学のための共通テスト受験を活かそうと考えたためでしょう。
併願先の合格率は、慶應義塾大学の商学部が75.0%と高いのに対し、早稲田大学の文化構想学部・社会科学部は30%台半ば~40%台前半。この要因として、一橋大学の2次試験の数学対策が慶應義塾大学のA方式(数学必須)では活かされ、早稲田大学の文化構想学部の一般選抜(数学を課さない)では活かされなかったことなどが考えられます。一方、立教大学・明治大学・上智大学は合格率が高く、手堅く併願して合格しているようです。
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