
併願先の多くは、首都圏の私立大学が占めています。特に早稲田大学は法・政治経済・社会科学部、慶應義塾大学は法・経済学部がランクインし、合格率は60%台後半~80%台前半。また、入試方式別に見ますと、全体的に共通テスト利用入試で受験した人が多く、これは東京大学のための共通テスト受験を活かそうと考えたためでしょう。中央大学・明治大学の法学部は合格率100%で、確実な合格確保校として受験した人が多かったようです。
併願先は慶應義塾大学・早稲田大学・東京理科大学の理工系学部が目立ち、合格率は早稲田大学の政治経済学部を除いて軒並み80%台後半~100%とかなり高くなっています。この要因としては、数学・理科は東京大学の対策で十分対応できることが考えられます。ただし、早稲田大学の政治経済学部は、共通テスト利用入試(個別試験を課さない)での受験が圧倒的に多くて激戦となったため、合格率は68.1%とやや低くなっています。
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