
併願先の多くは、南山大学・同志社大学・名古屋市立大学など東海・関西エリアの公私立大学が占めており、地元・近県志向の強さが伺えます。特に南山大学は人文・外国語・国際教養学部がランクインし、合格率はいずれも100%となっており、確実な合格確保校として受験した人が多かったようです。一方、首都圏の併願先には明治大学・立教大学の文学部がランクインし、合格率は前者が60%、後者が100%と難易が分かれました。
併願先は東海・関西エリアの国公私立大学が目立ち、併願先2位の名古屋工業大学の工学部の後期日程は国立大学の併願先としての人気が伺えます。入試方式別では、同志社大学・東京理科大学・明治大学において、共通テスト利用入試に比べて独自入試のほうが受験者は多く、合格率も高いケースが多く見られました。一方、名城大学・立命館大学・豊田工業大学については、独自入試と共通テスト利用入試が同程度に利用されたようです。
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