※紹介する3学部の内容は、認可申請中のものです。内容は変更になる可能性があります。
画像提供◎東京理科大学
創域情報学部が掲げるのは、“新たなイノベーションの創出”だ。学部長就任予定の滝本宗宏教授は言う。「流行りのものにフォーカスしても、新しいイノベーションが生まれるとは思っていません。情報の分野は幅広いので、1つの技術革新によって、時代を席巻するトップランナーが入れ替わり得るんです」
だからこそ、新学部では従来の大学で行われる“狭く深い”研究ではなく、“広く深く”学べるカリキュラムを用意。専門知識と、他分野へのチャネル(経路)も有した融合人材を育成し、技術革新の創出を狙う。
履修コースは4つ(下図参照)あるが、完全に分かれているわけではなく、すべて地続き。学ぶうちに新しく興味を持った別コースの授業でも履修可能だ。さらに関連授業の成績が良ければ、選択コース外の研究室に所属することもできるという。


滝本教授は「まだ詳しくはお話しできませんが、新学部では“楽しい取り組み”を計画中です」とニヤリ。多様な研究会や、企業と連携した共同プロジェクト、失敗も辞さない挑戦を応援するプログラムなど、実践的でやりがいのある取り組みを多数実施するつもりだ。「『成果を出さなきゃ』という研究ではなく、学生の『やりたい!』『楽しい!』を引き出す環境を整えているところです。新学部は試行錯誤がモットーなので」と続けた。
求める学生像については「夢や目標が明確でなくても構いません。学んでいくうちに、夢が見つかったり興味が変わったりします。ただ、大きな野望は持ってもらいたいですね。『世界を変えてやる!』なんて熱意や好奇心が、新たなイノベーションを生むと信じています。学生の興味関心や夢を応援する学部にしたい」(滝本教授)
次世代を担う学生の挑戦を、待っている。

企業と連携した講義・研究も多数予定

新学部の拠点は千葉県・野田キャンパス。創域理工学部の拠点キャンパスでもあり、共同研究もしやすい。
※TA=ティーチングアシスタントの略。学部生向け授業の手伝いなどを行う大学院生のことで、アルバイト代が支払われる。
6年一貫教育コース参加者は3年次前期から研究室配属・研究活動の開始が可能。また、優れた実績をあげるなど一定の要件を満たせれば、修士課程修了まで5年間(通常は6年間)、博士課程修了まで7年間(通常は9年間)と、早期修了も可能だという。
創域情報学部と同時に、理学部第一部に科学コミュニケーション学科も新設予定だ。幅広い科学の知識を有し、科学と社会・人間生活をつなぎ、課題解決の糸口を見つける人材を育てる。創域情報学部とは、キャンパスが異なる(新学科は神楽坂キャンパス)。
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