生成AIは敵?味方?~大学での活用実例と問題点~

生成AIは敵?味方?~大学での活用実例と問題点~
2025/6/23

2025年7月号より転載

「人間はAI(人工知能)に仕事を奪われる」――。
今や暮らしの中にも浸透しているAIには、こういった弊害を指摘する声もある。果たしてAIは、人類に敵対する存在なのか、便利な暮らしを実現するツールなのか。大学での活用の現状や問題点を、AI研究に携わる南 泰浩先生に伺った。

編集協力◎株式会社エディキューブ

電気通信大学 人工知能先端研究センター長
南 泰浩 先生

慶應義塾大学大学院博士課程修了。NTT、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員などを経て、電気通信大学大学院情報理工学研究科教授。汎用人工知能(汎用AI)の実現を主眼とし、音声認識、音声対話処理、知能情報処理の研究に従事している。

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