※記事中では一部書名を省略しています。
英語は、志望校のレベルに加え、国公立大か私立大かで教材が変わる。両方に共通し、配点も高い長文読解を柱に、志望校の出題傾向や問題の難易度に合わせて組み立てていこう。
長文読解では、『The Rules 英語長文問題集』シリーズ(レベル1は3、レベル2は4)が軸になる。読解の手本となるので、何周かしたい。これが難しいと感じる受験生は、『ぐんぐん読める英語長文』シリーズ(レベル1は STANDARD、レベル2は ADVANCED)から始めてステップアップしよう。『英語長文 SUPREMACY』(レベル1)、『英語長文ポラリス』シリーズ(レベル1は2、レベル2は3)には仕上げとして取り組む。また、長文読解に入る前に、英文解釈にも1冊取り組んでおきたい。『入門英文問題精講』(レベル1)、『大学受験のための英文熟考』シリーズ(レベル1は上、レベル2は下)がおすすめだ。

関正生の The Rules 英語長文問題集
3 入試難関/4 入試最難関 [旺文社]
厳選された12問を通して、長文問題を読み解くための「ルール」を習得。ライブ感のある解説もわかりやすい。

「例文集」としてレベル1・2共通で挙げた『The Essentials 英語長文 必修英文100』は、3~4行の英文を例に挙げつつ、長文のテーマや論の方向性などを予測・解釈する長文読解対策用の例文集。これを1冊やっておくと、長文読解に効いてくるだろう。
『英作文 FIRST PIECE』(レベル1)は、英作文のハードルを下げる使いやすい1冊。『大学入試 すぐ書ける自由英作文』(レベル1・2)にはよくある誤答例が載っており、自学しやすい。問題の種類も豊富なので、自分の志望校の出題傾向に合ったものを選んで解くことができるのもメリットだ。
そのほか、英文法、単語・熟語、会話問題、リスニングなどは、必要に応じて付け足そう。レベル2で挙げた『速読英単語 上級編』『英熟語 最前線 1515』は長文読解等で高度な語彙知識が必要になる難関大志望者の語彙力強化におすすめだ。

関正生の The Essentials 英語長文 必修英文100[旺文社]
長文読解でよく出る形や重要なポイントを含む100の英文を収録した例文集。効率よく実力を身につけられる。

英作文 FIRST PIECE[Gakken]
英作文を書く際の「最初の一手」となる典型表現を、演習を通して効率よく身につけられる1冊。
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