2ページ~6ページでは、国公立5大学の文系・理系学部を例に挙げ、2026年一般選抜の募集人員、共テ・2次の科目・配点、配点比率、および過去3年間(2023~2025年)の倍率、総合(共テ+2次)の合格者最低点・平均点を掲載した。また、合格者最低点・平均点それぞれの満点に占める割合(得点率)を( )内に示し、グラフの高さは得点率を基準に表示した(満点が2024→2025年で変更されたため)。2ページ~4ページの大学の合格者最低点・平均点は、総合についてのみ公表されている。


2年連続で合格者最低点・平均点、倍率ともにアップしているため、直近の2025年で見ていきましょう。共テのボーダー79%に相当する点数を「79%×850点満点=671.50点」と計算します。この671.50点を総合の合格者最低点956.70点から差し引くと285.20点、総合の合格者平均点1000.78点から差し引くと329.28点となります。この差が2次の満点460点に占める割合はそれぞれ62%、72%となるため、2次の過去問演習では6割~7割程度の得点を目指しましょう。


2次の配点は数学と理科で400点もあります。共テ重視型とはいえ、ボーダーを超えていなくても2次で逆転合格する人もいます。2025年で考え、共テのボーダー70%に相当する点数を「70%×1000点満点=700.00点」と計算します。この700.00点を、総合の合格者平均点1193.94点から差し引くと493.94点(2次配点650点の76%)となります。この得点率76%を過去問演習での目標にすることで、倍率の変動にも対応できるはずです。
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