代々木ゼミナール個別指導
菅野 祐孝 先生
『ココが出る!! 日本史ノート 歴史総合,日本史探究』『タテヨコ 日本史 総整理テーマ史』(いずれも旺文社)、『日本史図版・史料読みとり問題集』(山川出版社)、『共通テスト日本史〔文化史〕』(教学社)など著書多数。

これがラストチャンス!不安な箇所を洗い出し、先生に質問することで疑問やモヤモヤを払拭する。
図版は、眺めるだけでなく読み解くもの。キャプション(説明文)まで熟読し、内容を吟味すること。
教科書巻末の年表を利用して基本年代を把握した後、過去5年分の年代配列問題を集中的に解く。
建築・彫刻・絵画・工芸など、各時代の文化財や美術作品を視覚資料で確認する。
これまで各時代の要点を整理してきた自作のサブノートに目を通し、ポイントを総ざらいする。
弱点補強をせず、苦手な分野を残したまま本番に臨むほど無謀なものはない。残り30日の今は、「あれが出たらヤバイ!」「これは出ないでほしい…」と思う箇所について、先生に質問しながら理解と納得に努めたい。特に苦手分野は、教科書の本文だけでなく、地図・系図・絵図・写真などの図版から、コラムや欄外注まで隅々に目を通し、完璧にしておきたい。そして、実戦力を磨くためにセンター試験を含めてできるだけ多くの過去問にトライし、8割以上の得点を目指して共通テスト特有の出題傾向に慣れておこう。
現状得点別アドバイス

教科書を精読して、歴史の流れ(特に因果関係)を押さえよう。学習方法を一問一答式の用語暗記から理解重視に変え、政治・経済・文化に分けて時代の特徴をつかむとよい。

問題の特徴を素早くつかんで解答時間を短縮させたり、消去法の使い方など要領のいい解答法を体得するためにも、問題演習の量を増やして実戦力にさらに磨きをかけよう。

大問数6で、第1問は世界史の内容が入るうえに設問数も8つと多く、思考力を要する問題も含まれるので、解答にかなりの時間を要すると想定される。試験は時間との勝負なので、第1問からではなく、解きやすい問題から順に解いていくとよい。まず全体を見渡して、史料に関する内容合致問題は即答できないものが多いので後回しにし、年代配列や正誤4択、図版など短時間で解答できる問題から着手すると、時間に余裕を持てるだろう。

年代配列問題には、美術作品のように西暦年代だけでは解けないものもある。その場合は時代名や文化名、天皇・将軍・執権・内閣総理大臣など為政者名で考え、それでも無理な場合は教科書に出てきた順を思い出すとよい。

4択の正誤判定問題は、一発で判断しようと思わず、消去法を使って慎重に正答を導くことが大切。ただし、選択に迷った場合は、「これか?」と最初に目が行ったものが「吉」と出る場合が多い。試験では直感も案外侮れない。

共通テストでは史料や図版を含む資料が数多く提示される。史資料やリード文を漫然と読んで時間を費やすより、初めに設問文に目を通しておいたほうが、合理的かつスピーディに解答できるうえ、時間的ロスも抑えられる。

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