試験会場で「ヤバい!」と焦ったときに、その場でできる即効メソッドをご紹介。
これらを体得しておけば、どんな状況も怖くない!
手指を強く揉んで
緊張で固まった脳をほぐす
手の温度と脳(扁桃体)の状態は連動しており、脳の緊張が高まると血管が収縮して手が冷たくなります。逆も同様で、手が冷たいと脳が緊張状態になりやすく、手が温かいと緊張も緩みます。緊張でガチガチ…というときには、手や指を強く揉んで、血管の拡張を促すのが有効です。カイロもあると安心です。

口パク脳内音読で、
暴走した脳をリセット
緊張しすぎて問題を読んでも頭に入ってこない…というときに有効なのが音読。試験中には声を出せないので、脳内で音を再生する「サイレント音読」がおすすめです。スピードは落ちますが、確実に頭に入りやすくなります。それでもダメなら、口の動きを加えた「口パク脳内音読」が効果的です。

5秒間だけ目を閉じて、
脳を再起動する
焦りからあたふたしてしまい問題に集中できない…というときは、目を閉じ、5秒間数えましょう。脳の多くが視覚情報の処理に使われているため、目を閉じると一時的に脳を休ませ回復させる余力が生じます。その最短時間が5秒なのです。フリーズしたスマホを再起動させるイメージでやってみましょう。

見る・触る・匂う
ラッキーアイテムで不安を断ち切る
一度不安になると、何度も同じことを考えがち。これを断ち切るには、五感の刺激を脳に与えるのが有効です。試験中に使えるのは、視覚・触覚・嗅覚。「見る・触る・匂う」ことのできる物を持参しましょう。おすすめはタオルや消しゴム。特に匂いは脳のリセットに有効なので、好きな香りをつけておくと◎。
6秒で吐いて4秒で吸う
深呼吸で整える
緊張度が高まると胸がドキドキして呼吸が浅くなり、さらなる緊張を生みます。試験中に焦りを感じたら、「6秒で吐いて、4秒で吸う」深呼吸をしましょう。コツは「息を吐く」に意識を向けること。これにより副交感神経が優位になり、ドキドキが治まりやすくなります。目を閉じて行うとより効果的です。

胸を張り、
パワーポーズで活力チャージ!
「もうダメだ」と自信をなくしかけたときには、意識的に胸を張って肩を開き、ガッツポーズなど気合いの入るポーズをするのが有効。ポジティブな体の動きや姿勢が脳にフィードバックされることで意欲や勇気が湧き、不安感が軽減します。自分のパワーポーズを事前に決めておくのがおすすめです。


この記事は
「螢雪時代(2026年2月号)」
より転載いたしました。
「螢雪時代」最新号は好評発売中!
詳細はこちらをご覧ください。
この続きを読むには
に登録(無料)が必要です
さらに旺文社のサービスで
この他にも便利な機能が!
詳しくはこちら




