
2026年共通テストでは、国語は第1問以外、複数テキストや言語活動の設問が出題されましたが、2027年は複数テキスト・単一テキストのどちらがメインで出題されても、またグラフや表の読み取りが復活しても対応できるように、過去問などの演習を重ねていきましょう。「数学Ⅰ,数学A」の第2問〔1〕は、前年のような日常の事象に関する問題ではなく、最大値・最小値の条件から2次関数を決定する問題でした。ただし、日常の事象を扱う問題は復活することも想定して対策を進めていきましょう。英語リスニングでは2025年・2026年とも、講義を聞きながらワークシートを完成させていく問題が出題されましたが、1回読みなので、英語を英語として前から理解していく訓練が大切です。「歴史総合,世界史探究」ではマンガ『ベルサイユのばら』、国語では絵本『イワシ むれで いきる さかな』が題材として登場。こうした初見の問題に対応するには、高校での探究学習にも積極的に取り組み、資料を読み解いて考察する力を鍛えることが大切です。情報Ⅰは知識をもとに深い思考力が求められる問題が多くて前年よりも難化し、平均点がダウン。2026年の問題を難度のベースとして、過去問などの演習に取り組んでいくとよいでしょう。

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