芝浦工業大学 工学部2年
U.Oさん
(東京都私立高校卒)



Uさんは、奨学金を全額学費に充て、仕送りの代わりに住居費などを両親に補填してもらいながら、アルバイトを頑張っているそう。しかし、頑張りすぎて疲れてしまったこともあるのだとか。
「友だちとの食事や付き合い、海外旅行など、大学生ならではの体験にもっとお金を使えるようにしたいです。収入は今の状態が限界だと思うので、日々の食費を節約できるように工夫しています」
実際に自炊してみると、一人で食べる1食分だけを作る場合はかえって費用がかさんでしまうことがわかりました。それからは1週間分の食事をまとめて作っておくことで、食費を節約するように心がけています。
昼食は大学でとることが多いので、大学生協のミールシステム(詳細は次ページを参照)を利用したことでも、食費をかなり節約できたと実感しています。

大学生の1か月の生活費(全国平均)※を見ると、下宿生・寮生の仕送りと、自宅生の小遣いの金額差以外に、アルバイト収入にも差がある。下宿生・寮生は35,000円前後だが、自宅生は46,377円。自宅生は家事をする時間が少ない分もアルバイトできるからかもしれない。
一方、支出面で目立つのはやはり住居費と交通費の差で、自宅生は基本的に住居費がかからないが、交通費は下宿生・寮生の1.5~2倍弱にあたる8,960円。しかし、逆に自宅生の住居費と交通費の合計は1万円程度で、下宿生はその約6倍、寮生は4倍弱だった。下宿生・寮生は仕送りも含めて自宅生より自分で管理する金額が多いが、住居費や交通費の必須支出も踏まえてやりくりしていることになる。
※全国大学生活協同組合連合会2025年調べ
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