医学部 学部・学科

歴史

設置 1952

学科定員

学部内容

　医学科では、東京医科大のミッション「患者とともに歩む医療人を育てる」の実現に向けた教育プログラムを定め、知識・技能・態度の３領域に分けて段階的・体系的に学ぶ。特に技能領域では「診療力日本一」を目指した教育を行う。１年次から段階的にシミュレーション実習を導入し、診療参加型の臨床実習へとつなぎ、診療手技を６年間にわたって繰り返し学修することで「患者さんを診る能力」を高いレベルで養う。さらに、「少人数ゼミ形式」の自由な学び系科目を導入し、「柔軟で、多様で、主体的な学び」を後押しする教育を実践している。
　看護学科では、学生の自主的、主体的な学習を促進するために、グループワークを多用し、適切な課題を提供して学生が各自あるいは学生同士で協力して探究し、考え、議論する機会を多く持てる授業を展開する。
　カリキュラムは、一般教育科目、専門基礎科目、専門科目により構成されている。科学的思考が段階的にかつ着実に身につき、高い倫理観を養うカリキュラム内容となっている。
△新入生の男女比率（2024年）　男37％・女63％
△2024年医師国家試験合格率（新卒） 98.1％