早慶 について解説
東京都・攻玉社中学校・高等学校
進路指導部 主任
立崎 宏之 先生
担当は数学。学年全体で入試ガイダンスを年に数回実施。生徒本人が自分の進路を自分自身で考えること、自分から進路の情報を調べられるようになることを目標に進路指導にあたっている。吹奏楽部の顧問も務める。
2024年度入試の合格実績
▶慶應義塾大 111人
▶早稲田大 108人※過年度を含む
MARCH について解説
東京都立小金井北高等学校
進路指導主任
岡本 鋭和 先生
担当は政治経済。学校推薦型・総合型選抜の面接の指導も実施。生徒との対話を通じて、自身が持っている様々な可能性を生徒に気付かせる進路指導を大事にしている。男子バレーボール部の顧問も務める。
2024年度入試の合格実績
▶青山学院大 21人
▶中央大 62人
▶法政大 77人
▶明治大 71人
▶立教大 46人
早慶とは
国内の私立大学では最難関とされる、早稲田大と慶應義塾大を指す。ブランド力もあり人気は高いが、入試は非常にハイレベル。東京大などの最難関国公立大学の志望者が併願で受験するケースもある。
MARCHとは
明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大の5大学を指す。早慶に次ぐ上位私立大学群で、入試の難易度は高い。共通テスト利用入試などで、難関国公立大学志願者が併願することも多い。
多くの受験生にとって高い壁
早慶やMARCHという言葉は、受験生なら必ず聞いたことがあるはず。両者に含まれる大学を志望校にしている受験生も多いだろうし、有名なだけに「とりあえず○○」と安易に考えている受験生もいるかもしれない。
しかし、早慶もMARCHも多くの受験生にとって高い壁だ。それでは、どのような受験生がその壁を超えられるのか、多くの合格者を輩出している東京都の攻玉社中学校・高等学校の立崎先生と、東京都立小金井北高等学校の岡本先生に教えていただこう。