
大学は自ら学び、研究するところ。やりたい勉強をするために行くはずなので、
などを調べてから決めれば、入学後に「勉強がつまらない……」という不満はないはずだ。
教わりたい先生や、理想の研究室があるというのも立派な動機!
など、“ともに学びたい相手”を重視して、大学・学部を選ぶのも◎。
自分の希望する“学び方”が、大学独自のカリキュラムと合っていると、楽しく学べる。
など、「やってみたい・おもしろそう」という気持ちは、志望動機になる!
留学を希望している場合は、制度やサポートの充実度を見ると良いだろう。
など、自分の希望に合った留学が叶えられるかを調べてみよう。
●入学後に専門を決められる入試
勉強したいことが決まっていない人は、入学後に専門を決められる入試や学部を選ぶのもいいだろう。国立大では、北海道大の総合入試(文系・理系)や筑波大の総合選抜などが該当する。1年次に基礎科目を広く学び、2年次に進級する際に、学生本人の希望と成績を加味して専門分野(学部・学科)を決定する。東京大ではすべての入試方式でこの制度が採用されていて、学生は2年次まで教養学部前期課程で学んだ後、3年次に各学部・学科に進む。
大学選びエピソード01
熱意の差に戸惑って編入を決断
「進学した私立大は、勉強熱心な学生があまりいなくて……。思い切って編入試験を受けたんです」と話してくれたAさんは、3年次から国立大に編入。「同じ志を持つ“仲間”が多い今のほうが、楽しく勉強できています」と笑顔を見せました。
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