スチューデント・アシスタント制度は、大学の学部の先輩が、後輩に対して助言や実験・実習・演習などの教育補助を行うものだ。後輩学生の立場からすると、身近な先輩からアドバイスやサポートを受けることで、履修や学生生活を円滑に進められる。日々の成長を先輩に応援してもらえるのだ。
一方、先輩学生にとっても成長の機会がある。将来、教育者や研究者を目指す学生は、スチューデント・アシスタント活動を通じて指導経験を積むことができるからだ。もちろん指導経験は民間企業などでも役立つ。両方の立場を経験すると、視野が広がるだろう。
多くの学生が経験する就職活動。もともと私立大は就職活動支援に熱心な傾向があったが、近年は国公立大も力を入れている。エントリーシートの添削やインターンシップの支援、集団討論の指導など実践的なものから、社会人と交流・懇談するイベントの開催など内容も多彩だ。企業・業界の研究や自己分析を通じて自分を磨くという意味では、就職活動も重要な成長の機会と言える。
また、資格取得を支援している大学も多くある。就職活動に有利になる資格の講座を大学が開催しているケースもあるので、関心のある資格についてぜひ調べてみよう。
「ピア」は仲間という意味。学生同士で相談に乗り合う取り組みとして、多くの大学で導入されている。同じ大学生がピアサポーターとして対応してくれるため、いくつかある大学の相談窓口の中では、相談する敷居が比較的低いはずだ。まだ慣れていない1年次には特に力になるはず。大学入学直後に授業の履修やサークル選びで迷ったり、新生活の悩みを抱えていたら、各大学のピアサポーターに相談してみよう。


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