2ページ~6ページでは、国公立5大学の文系・理系学部を例に挙げ、2026年一般選抜の募集人員、共テ・2次の科目・配点、配点比率、および過去3年間(2023~2025年)の倍率、総合(共テ+2次)の合格者最低点・平均点を掲載した。また、合格者最低点・平均点それぞれの満点に占める割合(得点率)を( )内に示し、グラフの高さは得点率を基準に表示した(満点が2024→2025年で変更されたため)。2ページ~4ページの大学の合格者最低点・平均点は、総合についてのみ公表されている。


大阪公立大学は、合格者の共テ・2次・総合のそれぞれで最高点・最低点・平均点を公表しています(以下の※を参照)。2025年で考えてみると、共テで合格者最低点363.25点を取った受験生が総合の合格者最低点645.90点を取って合格したとすると、2次で282.65点(配点500点の57%)を取って逆転合格したことになります。これは、2次の合格者平均点277.52点(配点500点の56%)よりも高いため、過去問演習では得点率57%を目標にするとよいでしょう。


2024→2025年に倍率はややダウンしましたが、合格者最低点・平均点に大きな変動はありません。2025年で考えてみると、総合の合格者最低点569.00点から共テの合格者最低点298.75点を差し引くと、2次で必要な得点を270.25点(配点500点の54%)と計算でき、これは2次の合格者平均点246.63点よりも高くなります。そのため、2次の目標得点率を54%と定めて、それを超えるように数学・理科・英語の得点目標を設定し、学習を進めていきましょう。
※共テの合格者最低点は以下の通り公表。商学部(前期日程):2023年=325.63点、2024年=337.38点、2025年=363.25点。理学部 化学科(前期日程):2023年=284.25点、2024年=269.25点、2025年=298.75点。

この記事は
「螢雪時代(2025年10月号)」
より転載いたしました。
「螢雪時代」最新号は好評発売中!
詳細はこちらをご覧ください。
この続きを読むには
に登録(無料)が必要です
さらに旺文社のサービスで
この他にも便利な機能が!
詳しくはこちら





