
東京科学大学
環境・社会理工学院 融合理工学系 3年
(東京都・私立高校卒)
H.H さん
私は、レベルの高い仲間と切磋琢磨でき、かつ留学制度が充実している環境で学びたいと考えていました。前者については、入学難易度はもちろん、オープンキャンパスや学園祭で実際に複数の学生と話し、学生の雰囲気や価値観が自分の性格と合っているのかを検討しました。後者については、留学を希望する大学と提携しているか、また大学自体が留学支援に積極的かについても調べました。
自分が期待した通り、お互いの努力を認め合いながら向上していける環境で、日々居心地の良さを感じながら学べています。また、実際に希望する大学に短期留学することができ、他大学と比べて学費減免や奨学金の制度が非常に充実していたので助かりました。
同じ難易度・研究分野の大学でも、学生気質の傾向は大きく異なり、それが大学生活の快適さを左右します。志望校の学生と話したり、平日にキャンパスを訪れたりして、その大学が自分らしくいられる環境なのか確かめると、ミスマッチを防げると思います。

東京都立大学
人文社会学部 人間社会学科 2025 年卒
(静岡県・私立高校卒)
自動車メーカー勤務
K.T さん
正直に言えば、卒業後に関することはよく調べておらず、漠然と「公務員に強い大学なのかな」といった情報を確認する程度でした。大学選びの基準としては、「学びたい分野が学べるか」「入りたいサークルがあるか」など、大学生活に重きを置いていました。
結論から言うと、学びや大学生活を重視して大学を選んだのは正解でした。就職活動では、出身大学よりも、大学時代に何を考え、どう行動したかが重視されます。面接では大学で学んだことや課外活動について必ず聞かれましたが、興味を持って真剣に取り組んだ経験があれば、熱量が伝わる話ができます。
私は3月まで進学先を上智大と都立大で悩み、最終的に大学生活がより充実しそうと思った都立大を選びました。そのとき、就活で落ちたら大学選びを後悔するかを考えました。そして、後悔しない大学生活が一番大事という結論に至りました。学歴だけで就活で落ちることは、ほぼないと思います。直感を信じて、後悔しない大学を選んでください。

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「螢雪時代(2025年11月号)」
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