データで平均的な感覚をつかんだところで、“実際の声”もご紹介。埼玉大学生協による学生の体験談から、利用したいサポートまで!

後期日程の合格発表は3月20日で、翌日に学生宿舎の抽選に外れて大慌て。同28日に大学近くの不動産屋で内見し、家を決めた。その日から家賃や公共料金の手続きをしたり、ネットで家具・家電を買いそろえた。時間がなかったので、新たに購入するものはネットで購入し、入居日に新居まで届けてもらった。入居したのは4月8日で、その後、引越し業者の単身者引越しパックを利用して、家具や衣類などを実家から送ってもらった。生活に必要なものがすべてそろったのは、4月中旬くらいだった。
2階以上/Wi-Fi無料/バス・トイレ別/家賃が4万円前後、という条件は譲れなかったので、合致する部屋を探した。女子学生限定/2段階オートロック/大家さんが近くに居住など、防犯対策が万全だった部屋に決定。ただ、料理が好きなので、キッチンの調理スペースが狭く不便を感じる。防犯対策が万全な一方、置き配ができないので、宅配ボックスがあれば良いなと思うことも。また、24時間ゴミ出し可能であればより良いと思う。
特に揉めたことはなかった。むしろ、母が学生時代に一人暮らしを経験していたので、引越し準備ですごく助けてもらった。
実家を離れる前に、ひと通りの家事を学んでおくと安心。野菜の切り方、火加減、調味料の量(「ひとつまみ」と「少々」の違いなど)など、レシピ本にある用語を理解できると、自炊の際に迷わない。個人的には、洗濯ものを部屋干しできる家具がオススメ。特に女子は防犯にもなるし、天候に影響されず洗濯できる。防犯面では、家から大学・スーパー等への経路の明るさ・人通りの多さ・防犯カメラの有無などを考慮すると良い。また、家賃や公共料金の手続きを自分で行うと、お金の払い方や仕組みを学べるので、自分でやって良かったと思う。

3月20日の合格発表と同24日の入学説明会時に、大学生協の住まい探し相談会を利用して内見した。ただ、実際に入居を決めた部屋は退去前の内見不可物件。入居日は4月6日だったが、その前に入学式や新入生交流会、ガイダンスがあったため、大学近くのホテルに宿泊した。家具や生活用品は、実家から自家用車で運搬してもらったが、足りないものは新居近くで購入した。
遠方からの受験+後期日程の合格なので、探す時間も空き物件も限られていた。そのため、あらかじめ希望条件をリストアップして優先順位を付けてから、物件探しをした。大学へのアクセスはもちろん、スーパー等が近くにある部屋を選んだ。ただ、一人暮らしを始めてからはほぼ毎日自炊をするようになったので、キッチンが狭いことがやや不便。
特に揉めたことはなく、部屋選びのアドバイスや、生活用品や家具の購入・運搬など、さまざまな面で協力してもらえて助かった。ほかにも、Wi-Fiの契約や銀行口座の開設・クレジットカード発行など、一人暮らしに必要な手続きの相談にも乗ってもらった。
特に後期日程での入学者は、物件選びで限られた選択肢しかない。希望条件に優先順位を付けておくと、スムーズ。部屋を大学近くにするか駅近くにするかなど、自分の性格やライフスタイルを基に決めると良い。また、入学前にSNSで同じ学部・学科の知り合いを作っておくと、入学前の不安や悩みを共有・解決できる。先輩ともつながっておくと、相談もできるので安心材料になる。私もそうして知り合いを作ってから入学し、一緒にサークルの新入生歓迎会に参加したりして仲良くなれたし、現在も交流が続いている。

大学生協とは「大学生活協同組合」の略で、利用者が出資金を出し合って運営する協同組合のこと。大学生協に加入すると、スムーズな学生生活を送るためのさまざまなサポートが受けられる。食堂や書籍・文具の割引や自動車教習所の優待、部屋探しや引越しのサポート、交流イベントの参加等、内容は幅広い。大学ごとにもサポート内容に差があるので、入学先の生協についてぜひ一度調べて、上手に利用しよう。

この記事は
「螢雪時代(2026年3月号)」
より転載いたしました。
「螢雪時代」最新号は好評発売中!
詳細はこちらをご覧ください。
この続きを読むには
に登録(無料)が必要です
さらに旺文社のサービスで
この他にも便利な機能が!
詳しくはこちら





