
まず、大学生と社会人の大きな違いは、自分がサービスを提供して、お金を払ってもらう側になること。大学に授業料を払う、いわば「お客さん」だった学生時代からのマインドシフトが、その後の信頼や成長につながっていく。
さらに、それまでの「当たり前」や「正解」を考え直したほうがよい場面も出てくる。たとえば、学生なら自分の興味ある学びを深めることが評価されるが、仕事では相手やチームの目的などを考えることが必要。仕事をうまく進められる「正解」が、状況や相手によって変わることも多い。「前はこうだった」という前例に固執せずに、新しい考え方や習慣を取り入れる「アンラーニング」のスキルも必要だ。
こうした中で改めて重要になるのが、自分の軸。社会人には個々の仕事や役割があるため、自分とまったく同じことをしている人はほとんどいなくなる。正解やお手本がないからこそ、迷っても納得できる解決策を見出せる自分の軸を確立したい。

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